皆さん、こんばんは。
今日は、都心にちょっとした検定を受けに行ってまして、遮眼帯つけた馬のように、他のことに気が回らないまま夜になってしまいました。 そして、平常心に戻った時、思い出してしまいました! 私、ブログのプロローグで
エジプト紀行を書くと宣言してましたよね。。。うーーん、実は写真が多すぎて整理できないまま、いたずらに日がたってしまって。。。
それにしても、宣言してから1ケ月経ってしまったので、できることからしようと思います。 順序が逆さまですが、向こうで買ってきたみやげのご紹介からはじめてみます。

皆さん、学生時代に
パピルスって習いましたよね。 古代
エジプトで作られ使われていた、紙の原形です。
パピルス草(カヤツリグサ科の植物)の茎の皮を剝いて、叩いてつぶし、しばらく水でふやかしてから乾かしたものです。 結構ゴワゴワしていて、丁寧に扱わないとすぐ裂けそうでもあります。
パピルス画はかさ張らないし、おみやげに手頃なのですが、市中には偽物も多いようです。 私が連れていかれたのは、ロス五輪の柔道で日本の山下選手と決勝を戦った、ラシュワン氏のお店。 当時山下選手がケガした足を攻めなかった、とフェアプレイで話題になった方ですね。 実際に
パピルス草から
パピルスにする工程も見学したし、これは本物だと信じています。 黒い猫は家の守り神だそうで、左の古代
エジプト文字は私の名前です。

この画の左側の草が
パピルスです。 鳥が飛び立つ画は、悪いことが去っていく象徴なんだとか。

エジプトではアルコールを混ぜていない、花から抽出したエッセンスだけの香水が古くから使われていました。 用途によって、オイルで薄めて使いますが、ここに載せたデフューサーは、上の丸いところに香水を入れ、下のカップ状のところで蝋燭を焚いて、アロマを拡散するものです。
こちらは、古代エジプト文字で名入れしてもらったTシャツとポロシャツです。

Tシャツの文字は私のハンドル名、WOMBATAT.

ポロシャツのは、ファーストネームです。
もう少し、資料の整理がついたら、ちゃんとエジプト紀行アップしますね。