FC2ブログ
12 * 2018/01 * 02
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
01/21
やはり酪農大国ニュージーランド。
こんにちは。 クイーンズタウンで一夜明けた昨日、朝の天気はまずまず。 往復600kmのバスの旅でミルフォードサウンドを訪れるため、6時から朝ごはんはしっかりと。
クイーンズタウン朝ごはん

普通の郊外の道路ですが、車が渋滞していない限りは100km/h近くでバスが走るため、写真がぶれてしまいますが、さすが酪農大国ニュージーランドです。
車窓羊
奥の方まで見渡す限り、ずっと羊。 現在人口の6倍強だそうです。 以前は10倍位いたから、これでも少し減りましたね。
車窓牛
羊が減った分、乳牛の飼育が増えているそうです。 ただし、羊に比べると牛の飼育には水が多く必要ということで、ここには写ってませんが、大規模なスプリンクラーもよく見られます。

そうしてたどり着いたミルフォードでしたが、生憎小雨模様。
Milford Monarch このミルフォード・モナークという船で、氷河に削られてできたフィヨルドを巡るのですが、海に近づくにつれ雨がひどくなり、写真撮影にはこの上ない不運となりました。 まあまあ、雰囲気を伝えられそうなのがこの一枚。
ミルフォード滝
滝の落ち方で、氷河に削られた断面が直角に近い位切り立っていることが伝わるでしょうか?

長旅のわりに、目的地の天候が今一つでしたが、夜8時に無事ホテルに帰着。 まだ明るいので、ビール片手にベランダから通りを走る車をぼっーと見ていると、かなり日本車率が高いことに気づきます。 この国には自動車を生産しているメーカーがないので、全部輸入車ですが、日本車の人気高いですね。 しかも、国内に比べてスバル率が高い! 眺めていると3分に1台はスバル、それも私の大好きだった一世代前のフォレスターが頻繁に通ります。 特に乗っていたのと同じ、フォレストグリーン色にグレーのバンパーが来ると、キュンキュンです。 うーん、ニュージーランドにはフォレスターが良く似合う!

01/20
真夏のクイーンズタウンに到着しました。
早速、昨日の続きです。

一便遅い国内線に乗せられて、目的地南島のクイーンズタウン空港には午後7時半頃やっと到着。 日本的な感覚で、着くころは真っ暗で写真も撮れない!と覚悟してましたが、真夏のクイーンズタウンの日没は21時頃で、まだまだしっかり明るかった! ダウンタウンまでは、タクシーで35ドル、バスで2ドル(ただし、一度乗り換えあり)と調べてあったので、予定より遅れてはいても、迷わずバス停へGo!  

日没30分前位には、無事ホテルにチェックインできてほっと。。。 ワカティプ湖側レイクビューの部屋なので、早速ベランダへ出ると、曇天だった空に雲の切れ目ができていて、日没前の光が当たっていたので、急いで一枚。
ベランダからワカティプ湖
すぐに外へ出て、湖岸からもパシャリ。
湖タクシー 夕日のワカティプ湖
オレンジの小さい船は、水上タクシーです。

ニュージーランドに限りませんが、旧英連邦の国に来ると、日本で見ないもしくはすごくマイナーなスポーツをテレビで見られます。ベンハー クリケット
昨日だけでも、馬車の競馬(?)とクリケットが見られました。

ニュージーランドの魅力の第一は、写真で見ていただけるような大自然ですが、まだまだいくらでもあって、本が書ける位です。 実際上下2巻になった本も出版されているのですが、自然の次は自給率300%を誇る食物生産ですね。 日本は40%位しかなくて、過半数を輸入に頼っていますからね。。。 本当に滋養に富んだ生鮮品が、あふれていて、大手のスーパーなどに行ったら感動ものです。

では、明日は少し遠出の記事を予定してますが、お天気はどうかな?
01/19
早速トラブル発生、でもさして驚かない自分に驚く。
はい、皆さん今日も覗いていただいて、ありがとうございます。

昨晩はANAのラウンジにいましたが、実際に乗ったのはこちらの航空会社でした。
NZ国際線
ニュージーランド航空。 4年連続でエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞している、評判の良い会社ですが、そういうことと関係なく、以前から個人的に好きなエアラインです。 最近はどのエアラインも、ビジネスクラスに工夫を凝らしてますが、この会社は相当早くから、今のユニークな座席を採用してます。
NZ座席
人の姿が入らないように撮ったら、ちょっとわかりづらかったでしょうか。 窓を背にして斜めに各座席が配置されてます。 各人通路に足を向けて、斜めに座るということです。 窓側は一人掛け、中央は二人掛けですが、並んで座るのでなく、お互い顔は近くにあるけど、足はそっぽを向くような隣同士になります。 二人連れでも、窓側を縦で二席取るのがベスト。 寝る時は、背もたれを座面まで前倒しにして、フルフラットになります。 

到着したのは、
オークランド空港 オークランド空から
曇天のオークランド。 ニュージーランドの北島になりますが、私の目的地は南島なので、国内線乗り継ぎが必要。 そして、トラブルはここで起こりました。 乗り継ぎ時間1時間40分で、通常なら何の問題もないはずなのに、初めて乗った羽田からの便は、到着便のラッシュとかち合い、検疫検査に1時間待ちの大行列。 その後国際線ターミナルから国内線ターミナルへ、全力で走り、なんとか定刻の10分前に、私は到着できたのですが。。。いつの間にか航空会社の方で、この乗り継ぎは不可能と判断して、相当する乗客を自動的に次の便に変更されてました。 「えっ! でも私、間に合ってるじゃん!」と一応声を荒らげてみたものの、事態が変わらないことは、昔航空業界に関わっていたので、よくよく承知済み。

NZ国内線
目の前を乗るはずだった機材が動いて行っても、思いの他冷静な私でした。

これから数日間は、ニュージーランドからの現地報告が続きますので、どうぞよろしく!



01/18
今度は小さなべっぴんさん、ようこそ。
皆さん、こんばんは。

1月10日の記事でご紹介した、青い胡蝶蘭を見た方から、こんなにかわいいお仲間をいただきました。
小胡蝶蘭

早速、両方の花びらの大きさを比較してみたら、
胡蝶蘭比較
何とも、笑ってしまいます。 面積が10倍近く違う! (昨日雨天のなか撮ったので、青い花が随分黄色く写ってしまいました。) これだけ大きさが違っても、育て方は一緒で良いのかなぁ。 15-25℃でカーテン越しに日の当たる場所。。。

さて、話変わって、今日は羽田空港国際線ラウンジから、ブログアップしています。 
羽田空港ボード
行先は? 私がこれまで訪れたなかで、一番好きな国です! 指折り数えてみると、ここまで40ケ国位に足を踏み入れてきたものの、そのうち半分位はただ仕事して帰ってきただけ、というのが実情なので、それほど多くの国の良いところを、ちゃんと見聞きしてきたわけではないですが。 先日旅先でお会いした、60代後半の女性は80ケ国行かれたとか。。。

羽田空ラウンジ
ともかく、今日は昼ごはんを食べ外したので、21時なのにしっかり食事してしまった私です。 このANAラウンジのカレーはあまり辛くないけど、結構美味しいのです。 さて明日、どこに到着するか、次のブログを楽しみにして下さいね。
01/17
気合を入れないと前に進めない日もある。
皆さん、こんにちは。

昨日は、眼科の定期健診日でした。 いつも動き回って、体力には自信のある私ですが、目に関してはどうも弱い家系。。。過去に手術もしていて、アフターフォローがかかせません。

昨日は、特に時間のかかる健診の日で、検査が4つ、撮影が2つ、その後お医者さんと面談というフルコース。 半日時間を取られるのもさることながら、とっても疲れるんですよね。 そして、検査の途中で散瞳(瞳を開かせる)するための薬を使うので、帰り道はずっとまぶしい霧がかかった状態になります。 もちろん、車の運転は絶対無理。 悪くなってたらどうしよう?という不安もどうしても沸いて来るので、朝からテンション最低。 でも、ともかく行かないと。。。

千疋屋
眼科へは新横浜駅へでて、地下鉄に乗り換えます。 久しぶりの新横浜! 少しでも気分を上げようと、駅ビル4Fの千疋屋パーラーで、お気に入りのランチを注文。 ハーフサイズのカレーと、ハーフサイズのフルーツサンドと飲み物の組み合わせです。 カレーは辛めと甘めがあって、私はいつも辛い方。 うん、やっぱり良いバランスで美味しいぞ!

気合が入ったところで地下鉄駅へ向かうも、なぜかわざわざ遠回りして、郵便局へ。
お年玉切手
年賀状で当たっていたお年玉切手を受け取りました。 なんとなくチャロっぽいデザインですね。

その後ちゃんと眼科へ行き、一連の検査等は無事に済ませました。 先生のコメントも現状維持ということで、クリア。 薬局で薬をもらうと、もう夕飯のことを考える時刻です。 が、視界がぼんやりしているので、帰って料理という気にもならず、旅先でもないのに、日に2食目の外食に。
サイゼリヤ
少し後ろめたかったけれど、美味しくいただいた私でした。

01/16
ただ今評価No. 1の、台所家電製品
皆さん、おはようございます。

今回は変に引っ張らないで、昨日の質問の答え、すぐにご披露しましょう。
精米機パネル
これが昨日の道具の操作パネル部分です。 玄米とか白米とかの表示読めますか? これは2合ずつ精米できる小型の精米機で、現在うちにある家電のなかで、一番のお気に入り!です。

一昨年、ごはん検定というマニアックな資格の勉強をして以来、お米の種類もTPOやおかずや体調に合わせ、いろいろ試すのが趣味の一つになりました。 結果として、今のお米の買い方は、玄米でいろいろなお米をなるべく少量ずつ注文します。
玄米いろいろ

ここでありがたいのが、この小型精米機。 白米に精米するだけでなく、3ぶ搗きから上白の真っ白しろまで好きな搗き方にできます。 好みで、あきたこまちの白米に、3ぶ搗きのコシヒカリをブレンドなども可能で、とっても楽しめますよ。 
精米機稼働中 実際に稼働しているとこです。クリックして画像を大きくすると、お米が回っているのが確認できます。

精米後
そして搗き終わると、こんな感じに「ぬか」が残るので、私は毎回そのまま、ぬか床にポンポン落として混ぜてしまいます。 これで納得していただけましたね。 最近ぬか床の維持が容易になったのは、日々少量のぬかが手に入るからでした。 でも、もう一つ容易になった理由があるんですよねぇ。

01/15
野菜がいっぱいあると、目から元気が入ってくる。
今日も、覗いていただきまして、ありがとうございます。

野菜
昨日は都心へ出たので、お気に入りのお店で野菜をとりどり仕入れてきました。 サラダで食べきれない分は、例のぬか床へGo!です。 そうそう、先日のブログで、糠漬けにする食材のなかで私が何が一番好か、クイズにしたままになってました。 はい、こちらが答えです。

アスパラぬか漬け
アスパラガス!!  生のまま、洗って水気を拭いて、そのまま糠床へ。 太さによるけれど、冬場なら丸一日でほんのり塩気のパリパリしたよい食感に。  もしも(またはわざと)漬かり過ぎたら、小さめに切って溶き卵に混ぜオムレツにすると、調味料は上にケチャップと胡椒を少々落とすだけでOK。  写真にあるパプリカも、糠漬けはチーズ類と良く合います。

そもそも私の糠漬け歴は、二十代前半で独り暮らしを始めた時、実家のものを分けてもらってきた、という良くありがちなところからスタートしました。 残念ながらオリジナルのものは、数年でダメにしてしまいましたが、 留守にするときは、冷蔵庫に入れれば良いと悟ってからは、しばらくサボっても床を全滅させることなく、続いてます。 特に最近は世間でも、発酵食品はアンチエージングに良いと、糠漬けの乳酸菌が注目されていますよね。 

精米機
以前より私自身に時間の余裕があることもありますが、最近特に床の維持がし易くなった理由が二つあります。 その一つがこの道具です。 ブレンダーみたい? さて、何をするものでしょう?

01/14
本日ウォンバットは、和菓子づくり特訓中。
こんにちは。

本日は朝から、和菓子教室参加のため新宿に出かけています。甘いものをあまり食べられない私ですが、和菓子は油脂類をほとんど使わず軽めなので、煉り切り1つにお茶をしっかり飲むと丁度良い位です。
椿準備
今日アップするのは、昨年11月に習った「椿」のワークショップになります。初めてだったので、失敗覚悟で参加したわりにはまあまあの出来?だったので、載せてみます。 煉り切りの椿なので、中に入れる餡と、外を包む餅餡の二つが必要ですが、餡つくりからやっていると時間がかかり過ぎるので、これは先生が用意して下さり、席には写真のように準備がなされています。 (餡づくりは、自分でできるように、レシピを配ってくれます。)

餡と餡餅を仕上げるお菓子の数に等分し(この時は4ケ)、まずはすべてを掌で球形に丸めます。 これがなんでもないようで、どんどん生地が乾燥してひび割れしてくるので、手際の良さが必要。 

ここで、和菓子づくりの記事はつくづくブログに向かないと思いました。 なぜかというと、煉っている間は両手がふさがってしまうので、写真が撮れない! だから、状況をそのままお伝えできなくて残念です。。。が、餅餡を餃子の皮のように平たくした後に餡を包む、包餡作業にかかります。 ここがなかなかデリケートですが、先生の指示通り両手で回していると、それなりに包めます。

そういえば現役時代、包餡自動機のスペシャリストメーカーさんともお付き合いがありました。 こんなデリケートな作業を自動化するってすごいノーハウだと、つくづく思ってしまった私です。
椿茶こし
椿なので、形作った後「しべと花粉」を付けるのですが、その花粉にするのが、この茶こしで漉す黄色い餡。 きれいに、にょろっと漉されてでてきたときは、ちょっと感動ものです。
椿揃い
なんだかんだで、私の第一作「椿」4輪はこんな感じに仕上がりました!
椿切り口
ちょっと自慢したいのはここです。 結構餡が真ん中に収まっているでしょう? よし、もっと腕を磨くぞ!と心に決めた私でした。

今日作った「加賀手毬」は、また次の機会にアップしますね。
01/13
トワイライトエクスプレス瑞風、その3
さあ、今日は瑞風の旅の締めくくりです。 えっと、奥出雲の話は昨日で終わるはずでしたが、資料を見返しているうちに大事なスポットを思い出しました。
田舎料理
雲南市木次町で農家の主婦の皆さんが、地元食材を使って手作り郷土料理を提供している、農家レストラン「かやぶき」。 実際お店は築130年のかやぶき屋根の古民家で、お料理がどれもこれも本当においしかった!! 日本人なら誰もがほっとするような味のお惣菜が20数種類。 行きにくい場所ではありますが、絶対にお勧めです。

観光が終わって列車に戻ると、またまたすぐに夕食の時間で、食堂車へGo!
刺身一杯
この日の夕食は、京都の「菊乃井」監修の和食。 写真は全部違う種類のお刺身盛り合わせ。 お酒は山口の「獺祭」を冷やで合わせましたが、ご覧のボリュームで、メインの前にほとんど満腹状態。 で、そのメインは揺れる列車の中なのに「海鮮鍋」。 湯気で写真はうまく撮れませんでしたが、沿線のふぐ、かに、などあって、満腹でも残せない。。。
この日もラウンジで小さいコンサートがあったのですが、「獺祭」のあと「賀茂鶴」へと進んだ私は、部屋に戻るなり眠ってしまい、起きたときはもう終わってました。

最終日は、午前中鳥取での小観光の後、京都までわりとゆっくり昼間の車窓を楽しめる日程です。 
瑞風雪景色
自分で乗っていると、瑞風を「ひき」で撮影する機会があまりありませんが、これは東鳥取の駅が小さいため、はみ出したところを撮れた貴重な一枚です。
通路側窓
この写真は、実は個室のドアと壁の一部を開け放して、通路越しに右側の車窓景色を写してしています。 本来の窓は写っていませんが、左側にあります。 つまり、通路から人に見られるのを気にしなければ、瑞風では左右両側の景色が見られます。
瑞風アフタヌーンティー
余部鉄橋の景色を待つ頃に、この旅での最後のサービス、アフタヌーンティーの時間となりました。 こちらは食堂車でなく、個室でサーブされます。 あれ、気が付かれました? ティーの時間なのに、またお酒かい! 私は一度に沢山の甘味は食べられないので、せめて泡酒で流し込もうと。。。

そしてついに、午後4時ころ無事京都駅到着。 クルーの皆さんが整列して見送ってくれました。
瑞風クルー
読者の皆さんも、3日間お付き合いいただきありがとうございました。
01/12
トワイライトエクスプレス瑞風、その2
さて、早速昨日の続きです。

列車が岡山に着くと、瑞風と同じ色のバスが駅に出迎えていて、乗客を後楽園へと運んでくれます。 実はこのバスは、ずっと列車と併走していて(もちろん道路を)、観光の他にも緊急時の対応をするのだそうです。 何かの理由で列車が立ち往生した時とか、急病人が出たときとか。
岡山城 後楽園能舞台
後楽園では、通常は入場できない能舞台まで入れてもらいました。

列車に戻り一休みするともう夕食なので、また食堂車へGo!
瑞風魚 瑞風ステーキ
狭い列車の調理場から、ちゃんとフルコースのフレンチが出て参りました。
ここで私が合わせたのが、白ワインの「奥出雲シャルドネ」! 翌日の訪問地なので用意されてましたが、ずっと私が日本産で一番にランクしているワインなのです。 島根でワイン?と思われた方も多い、かな? 最初は私も目を疑いましたからねぇ。 でも、白ワイン好きの方は、機会があったら是非お試し下さいね。
奥出雲シャルドネ
食後は、バイオリンとフルートの演奏家によるミニコンサートでしばし盛り上がってから、各自部屋へ。 私の大好きな、寝台列車で微妙に「揺れながら寝る」時間です。

昨日書いたとおり、夜中に山口のどこかで進行方向を逆転し、朝、宍道湖を見ながら松江に到着。 ここでまたバスに乗り換え、さっきのワインの奥出雲観光へ。 うーん、この日は雪。 でも、観光敢行! 地元なので、ヤマタノオロチの神楽はとても見ごたえがありました。
奥出雲雪 ヤマタノオロチ

では、明日の3回目で京都に帰着します。
Copyright © 2024 町田のウォンバットは今日も忙しい!.
all rights reserved.