うーん、今日も風はあったけど良い天気でしたねえ。昼間は、とてもお正月らしいことをしに外出してました。が、例によってそのご報告は、明日のブログのお楽しみということで。

そう、今日のお題は昨日クイズにした、だぶついたアボカドの身の振り方についてです。早速答えは、

はい、ぬか漬けでした。なるべく若いアボカドを選んで、縦半分に切って種を取り、皮を剥いたらもう準備完了。後は、糠床に投入するだけ！　少し前にテレビでも紹介された、とネットに載ってたので、そんなに珍しくないのかも知れません。が、私の周りでは皆さん驚いてくれたので、勝手にオリジナルなぬか漬け素材に分類しています。因みに、柔らかくなりかけているものは、半分にしたら皮のまま投入しましょう。

その場合は、右手でスプーン、左手にアルコールのグラス、とそのまま良い塩気の酒の肴になります。
漬物として、そのままおかずにしたり、アルコールのつまみにするなら、皮なしなら半日、皮ありで１日弱漬ければほぼ良い感じに。でも、ぬか漬けはどうしても古漬になってしまうこと、ありますよね。　その時は、このアボカドさんたち、また仲間のみんなと会えるんです！

柔らかくなった生のアボカドを潰して、ディップソースやスプレッドのように使う時、古漬でしょっぱくなったアボカドを細かく切って、混ぜ混みます。緑色ついでに、わさびを適量足すも良し。味の薄い鳥むね肉や白身魚、じゃがいもなどの蒸物に合わせる、栄養たっぷりで、色味の良いこんもりソースに。　今日はお正月なので、かにの身にのせました！！　お好みで、バルサミコ酢のような酸味を加えると、アボカド特有の青くささも緩和されます。おそらく、ほとんどの古漬になった野菜は、刻んでアボカドソースに混入ＯＫだと思います。

ところで、皆さんぬか漬けの具材は、何が一番お好きですか？ やっぱり、きゅうり？ なす？ 私は、アボカドではないけど、やはり(あ)で始まる食材です。さて、何でしょう？