10/31 | ![]() |
ハロウィン当日、昔は仮装で出社したことも。。。 |
こんにちは。 朝晩結構冷えてきました。 今晩仮装して集まる人たちは、気をつけないと。
私とハロウィンの出会いは、まだ日本ではほとんど知られていなかった、30年近く前のアメリカでした。 今のように思い思いの仮装というよりは、魔女とかお化け系のオーソドックスなのがほとんどで、普段お化粧をしない私も、それなりのメイクに魔女の衣装で出勤したものです。。。

おとといの山梨ドライブで、最後に寄ったのがこちら、河口湖オルゴールの森。 ハロウィンのデコレーションが、すごくかわいいです。

オルゴールの森ですが、私の目的はサンドアートでした。 テレビで時々見るかと思いますが、光を当てた半透明の画面に砂をこぼし、これを指で拭いながら絵にしていくアートです。バイオリンとピアノの音楽に合わせ、絵がどんどん描き変えられてストーリーを語ります。

この日のストーリーは、鶴の恩返し。 雪の夜に若者が一人暮らししている家に、見知らぬ娘が一夜の宿を求めて訪ねてきました。

二人は一緒に暮らすようになると、娘は機織りでとても上質の布を織り、若者を助けます。

機織りをしているところは、絶対に覗かない、と娘と約束していた若者ですが、少しずつ弱っていく娘が気になり。。。

とうとう覗いてしまうと、そこには自分の羽を抜いて織っている鶴の姿が! 娘は、いつぞや罠にはまって動けなくなっているところを助けた、鶴の化身だった。

正体の露見した鶴は、遠く飛び去って行ってしまいました。
サンドアートはやはりナマで見ると、そのテクニックに驚かされます。 皆さんも機会があったら、是非ご覧になって下さいね。
私とハロウィンの出会いは、まだ日本ではほとんど知られていなかった、30年近く前のアメリカでした。 今のように思い思いの仮装というよりは、魔女とかお化け系のオーソドックスなのがほとんどで、普段お化粧をしない私も、それなりのメイクに魔女の衣装で出勤したものです。。。

おとといの山梨ドライブで、最後に寄ったのがこちら、河口湖オルゴールの森。 ハロウィンのデコレーションが、すごくかわいいです。

オルゴールの森ですが、私の目的はサンドアートでした。 テレビで時々見るかと思いますが、光を当てた半透明の画面に砂をこぼし、これを指で拭いながら絵にしていくアートです。バイオリンとピアノの音楽に合わせ、絵がどんどん描き変えられてストーリーを語ります。

この日のストーリーは、鶴の恩返し。 雪の夜に若者が一人暮らししている家に、見知らぬ娘が一夜の宿を求めて訪ねてきました。

二人は一緒に暮らすようになると、娘は機織りでとても上質の布を織り、若者を助けます。

機織りをしているところは、絶対に覗かない、と娘と約束していた若者ですが、少しずつ弱っていく娘が気になり。。。

とうとう覗いてしまうと、そこには自分の羽を抜いて織っている鶴の姿が! 娘は、いつぞや罠にはまって動けなくなっているところを助けた、鶴の化身だった。

正体の露見した鶴は、遠く飛び去って行ってしまいました。
サンドアートはやはりナマで見ると、そのテクニックに驚かされます。 皆さんも機会があったら、是非ご覧になって下さいね。
10/30 | ![]() |
山梨県のおみやげナンバーワン。 |
こんにちは。 ああ、10月も後1日限りですね。 ハロウィンが終わったら、年末に向かってまっしぐら。。。
さて、昨日ハイジの村を訪れたついでに、こんなところにも寄ってみました。

山梨県で一番売れているお土産、信玄餅の製造元、桔梗屋さんの工場見学です。 今時食品メーカにしては珍しく、ラインの写真撮影OKでした。

関西の読者さん、信玄餅はご存知でしょうか? 写真手前のように、5x3センチ位の小さい容器が、個別に包まれています。なかには小餅が三つ、きなこにまみれて詰め込まれ、別添の黒蜜をかけて食べます。今ではランチパックになる位バラエティ豊富ですが、8個入りの信玄袋が、一番オーソドックス。

まず、お餅を投入して、サイズ切りしている工程です。しぼる君で細くして、カット君で長さを揃えます。

反対側から流れてくる甘み材料が、しみる君でお餅と合流します。

続いて包装工程へ移り、作業者の手元をみてびっくり! えっ、お餅に蜜を乗せ、小さなビニールで包む工程は、全部手作業!!

ずらっと並んで、人海戦術です。 1日にひとり何個包むんでしょう?

こちらは、新製品のプリンの工程。 コンベアは新しいけど、包むのはやっぱり手作業。。。
信玄餅、美味しいですが、私には黒蜜をかけると甘すぎるので、蜜だけとっておいて別の料理に使ってます。
さて、昨日ハイジの村を訪れたついでに、こんなところにも寄ってみました。

山梨県で一番売れているお土産、信玄餅の製造元、桔梗屋さんの工場見学です。 今時食品メーカにしては珍しく、ラインの写真撮影OKでした。

関西の読者さん、信玄餅はご存知でしょうか? 写真手前のように、5x3センチ位の小さい容器が、個別に包まれています。なかには小餅が三つ、きなこにまみれて詰め込まれ、別添の黒蜜をかけて食べます。今ではランチパックになる位バラエティ豊富ですが、8個入りの信玄袋が、一番オーソドックス。

まず、お餅を投入して、サイズ切りしている工程です。しぼる君で細くして、カット君で長さを揃えます。

反対側から流れてくる甘み材料が、しみる君でお餅と合流します。

続いて包装工程へ移り、作業者の手元をみてびっくり! えっ、お餅に蜜を乗せ、小さなビニールで包む工程は、全部手作業!!

ずらっと並んで、人海戦術です。 1日にひとり何個包むんでしょう?

こちらは、新製品のプリンの工程。 コンベアは新しいけど、包むのはやっぱり手作業。。。
信玄餅、美味しいですが、私には黒蜜をかけると甘すぎるので、蜜だけとっておいて別の料理に使ってます。
10/29 | ![]() |
ヨーデルに誘われて、ハイジの村へ。 |
こんばんは。 今日は日射しが強かったぁ。 こういう日は、思った以上に体力を消耗している感じがします。
私、週末に上野の東京文化会館へ足を伸ばしました。 といっても、コンサート会場には入らず、正面玄関前の広場へ。

実は、お友達の伊藤啓子さん率いる、ヨーデル合唱団のミニコンサートがありました。伊藤さんは本場スイスで、何度も賞を獲っている本格派のヨーデル歌手さんです。

これまでコンサート会場でしか、聴いたことがなかったのですが、もともとヨーデルは遠くにいる人との、コミュニケーションに使っていたものですから、屋外で響く歌声はとても趣がありました。

と、そのヨーデルでスイスに心を馳せた私は、前から行ってみたかった、山梨県のハイジの村へと向かったのでした。


上の写真の塔から、見下ろした景色はこんな感じ。とてもチャーミングです。 数年住んでいた者としては、どうしても若干の違和感を感じますが。。。

でも、考えてみたら、スイス村でなくて、ハイジの村でしたね。

私的に一番スイスっぽかったのは、ラクレットの電熱器! この、大きなチーズをそのまま溶かして、こそげ取る器具は、最初に見た時、そして食べた時、大興奮したものです。

はい、出来上がりです。
前にも書いたかも知れませんが、熱々のラクレットやチーズフォンデュは、冷えたビールと一緒に食べないで下さいね。 窒息しますよ〜!
私、週末に上野の東京文化会館へ足を伸ばしました。 といっても、コンサート会場には入らず、正面玄関前の広場へ。

実は、お友達の伊藤啓子さん率いる、ヨーデル合唱団のミニコンサートがありました。伊藤さんは本場スイスで、何度も賞を獲っている本格派のヨーデル歌手さんです。

これまでコンサート会場でしか、聴いたことがなかったのですが、もともとヨーデルは遠くにいる人との、コミュニケーションに使っていたものですから、屋外で響く歌声はとても趣がありました。


と、そのヨーデルでスイスに心を馳せた私は、前から行ってみたかった、山梨県のハイジの村へと向かったのでした。


上の写真の塔から、見下ろした景色はこんな感じ。とてもチャーミングです。 数年住んでいた者としては、どうしても若干の違和感を感じますが。。。

でも、考えてみたら、スイス村でなくて、ハイジの村でしたね。

私的に一番スイスっぽかったのは、ラクレットの電熱器! この、大きなチーズをそのまま溶かして、こそげ取る器具は、最初に見た時、そして食べた時、大興奮したものです。

はい、出来上がりです。
前にも書いたかも知れませんが、熱々のラクレットやチーズフォンデュは、冷えたビールと一緒に食べないで下さいね。 窒息しますよ〜!
10/28 | ![]() |
伝統の手作りか、安定の機械化か? |
こんばんは。 最近Facebook経由でこのブログを見て下さる読者さんが、少しづつ増えたようです。fc2はPC、ガラケー、スマホのどれでも見られ、アクセスもホームページ、Facebook、etc.ととても便利ですが、見え方は少しずつ違ってきます。最近は、以前よりFacebookでの見え方を意識している私です。
えっと、今日はお醤油のお勉強会がお題です。

昨年和食検定をとり、用途によって醤油の使い分けはある程度やっていますが、最近プロ中のプロによる、勉強会に参加する機会がありました。

最初の写真は、色の薄いものから濃いものと、順番に6種類を味見する特製のテストセット。 蔵元はバラバラで、各々元の瓶とラベルが、こちらです。

ご紹介いたしま〜す。 私が一番好きなお醤油、弓削多木桶仕込しょうゆの蔵元、埼玉県坂戸市の弓削多醤油4代目社長、その名も弓削多さんです!

ざっくり言うと、お醤油の工程は蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を加え、酵素が繁殖したら塩を加えて発酵させもろみにします。そこからは、お醤油の種類によって、工程が違ってきます。この写真は、出来たてホヤホヤの醤油麹。 まだ温かかったですが、塩投入前なので味はあまりしません。

次は、発酵してできたもろみを機械で絞った平たいカスと、手絞りした水分の多いもの。機械絞りの方は、かなり固く味もだいぶ薄かったです。

弓削多さんでは、機械作りも木桶での手作りも両方されているので、各々の特徴が説明されましたが、ポイントは木桶には代々の麹菌が住み着いているので、毎回ゼロスタートの機械より複雑な味になる、ということでした。

今般、手作りが見直される傾向にありますが、木桶職人がもういないので、業界を挙げて技能の復活に努めているそうです。
桶どころか、桶の材料を切り出す道具からして、復活させないとならないという現実。危機感を感じます。
えっと、今日はお醤油のお勉強会がお題です。

昨年和食検定をとり、用途によって醤油の使い分けはある程度やっていますが、最近プロ中のプロによる、勉強会に参加する機会がありました。

最初の写真は、色の薄いものから濃いものと、順番に6種類を味見する特製のテストセット。 蔵元はバラバラで、各々元の瓶とラベルが、こちらです。

ご紹介いたしま〜す。 私が一番好きなお醤油、弓削多木桶仕込しょうゆの蔵元、埼玉県坂戸市の弓削多醤油4代目社長、その名も弓削多さんです!

ざっくり言うと、お醤油の工程は蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を加え、酵素が繁殖したら塩を加えて発酵させもろみにします。そこからは、お醤油の種類によって、工程が違ってきます。この写真は、出来たてホヤホヤの醤油麹。 まだ温かかったですが、塩投入前なので味はあまりしません。

次は、発酵してできたもろみを機械で絞った平たいカスと、手絞りした水分の多いもの。機械絞りの方は、かなり固く味もだいぶ薄かったです。

弓削多さんでは、機械作りも木桶での手作りも両方されているので、各々の特徴が説明されましたが、ポイントは木桶には代々の麹菌が住み着いているので、毎回ゼロスタートの機械より複雑な味になる、ということでした。

今般、手作りが見直される傾向にありますが、木桶職人がもういないので、業界を挙げて技能の復活に努めているそうです。
桶どころか、桶の材料を切り出す道具からして、復活させないとならないという現実。危機感を感じます。
10/27 | ![]() |
柿田川湧水群は、富士山の雪解け水。 |
こんばんはー。 随分アップが遅くなってしまいました。
今日は、友人と横浜方面でランチをし、普通に戻って来たのですが、乗り換え駅で自宅最寄り駅を通過する電車に乗ってしまいました。まだ日の高い時刻だったので、なんとなく勢いで映画館に入ってしまい。。。 時代劇好きの私が飛び込んだのは、散り椿。エンドロールで、葉室麟さんに捧げる、と流れてしばし物思いに。葉室さんの小説はほとんど読んでます。。。合掌。
取り急ぎ本日のお題は、昨日の記事の牧場の前に立ち寄ったここ、

静岡は三島駅近くの、柿田川湧水群です。

写真のとおり、名水百選に選定されている清流です。

湧水は自由に汲んで帰ることも可能です。富士山の雪解け水なので、とても水量が豊富です。

公園の中には、何ヶ所か展望台があって、静かな清流の様子をゆっくり眺めることができます。 この辺りが、源水ですが、本当に静かで清らかで、気持ちが洗われます。

一歩きした後は、趣のあるお食事どころへ。

名水で作ったお豆腐の、湯豆腐がメインのランチ膳。お豆腐は一丁位の大きさでしたが、食べきってしまいましたぁ。
お豆腐の調味料は数種類用意されてましたが、ワサビ塩がお豆腐の甘さを引き出して、一番美味しかったですよ。
今日は、友人と横浜方面でランチをし、普通に戻って来たのですが、乗り換え駅で自宅最寄り駅を通過する電車に乗ってしまいました。まだ日の高い時刻だったので、なんとなく勢いで映画館に入ってしまい。。。 時代劇好きの私が飛び込んだのは、散り椿。エンドロールで、葉室麟さんに捧げる、と流れてしばし物思いに。葉室さんの小説はほとんど読んでます。。。合掌。
取り急ぎ本日のお題は、昨日の記事の牧場の前に立ち寄ったここ、

静岡は三島駅近くの、柿田川湧水群です。

写真のとおり、名水百選に選定されている清流です。

湧水は自由に汲んで帰ることも可能です。富士山の雪解け水なので、とても水量が豊富です。

公園の中には、何ヶ所か展望台があって、静かな清流の様子をゆっくり眺めることができます。 この辺りが、源水ですが、本当に静かで清らかで、気持ちが洗われます。

一歩きした後は、趣のあるお食事どころへ。

名水で作ったお豆腐の、湯豆腐がメインのランチ膳。お豆腐は一丁位の大きさでしたが、食べきってしまいましたぁ。
お豆腐の調味料は数種類用意されてましたが、ワサビ塩がお豆腐の甘さを引き出して、一番美味しかったですよ。
10/26 | ![]() |
癒しのハーブと動物達。 |
こんばんはー。 今日の東京地方は、なんとなくはっきりしない天気でした。が、プレミアムフライデーなので、早めから飲食店が賑わってました。 そういえば、ハロウィンも近いですね。
今月は愛車の車検があったので、終わってすぐにちょっと走らせてみました。
訪問先は、伊豆の牧場オラッチェ。 規模はあまり大きくないですが、バター作りなどいくつも体験ワークショップを行っている施設です。

飼育エリアで、まず出迎えてくれたのは、とても社交的なロバさん。柵を随分と齧ってしまっていますが、脱走を計画中でしょうか?


牛は、ホルスタインとジャージーの両方が。自家製の牛乳のアイスクリームもいただきましたが、もちろん特別に美味しかったですよ。


ヤギと羊もいて、牛乳以外からのチーズも少し作っています。

到着した時刻が遅かったので、食べられるもののワークショップは、参加できませんでしたが、ハーブソルトだけ作ってみました。 白いのが塩で、カモミール、カレンデュラ、レッドローズ、ラベンダー、レモングラスのハーブが用意されています。

各ハーブの効能を習い、香りの好みも考え合わせて、各自自分用のハーブソルトをアレンジします。
お風呂に入れるも良し、湿度があまり高くない季節には、強すぎない芳香剤にもできるし、もちろんお料理のアクセントにも。
今月は愛車の車検があったので、終わってすぐにちょっと走らせてみました。
訪問先は、伊豆の牧場オラッチェ。 規模はあまり大きくないですが、バター作りなどいくつも体験ワークショップを行っている施設です。

飼育エリアで、まず出迎えてくれたのは、とても社交的なロバさん。柵を随分と齧ってしまっていますが、脱走を計画中でしょうか?


牛は、ホルスタインとジャージーの両方が。自家製の牛乳のアイスクリームもいただきましたが、もちろん特別に美味しかったですよ。


ヤギと羊もいて、牛乳以外からのチーズも少し作っています。

到着した時刻が遅かったので、食べられるもののワークショップは、参加できませんでしたが、ハーブソルトだけ作ってみました。 白いのが塩で、カモミール、カレンデュラ、レッドローズ、ラベンダー、レモングラスのハーブが用意されています。

各ハーブの効能を習い、香りの好みも考え合わせて、各自自分用のハーブソルトをアレンジします。
お風呂に入れるも良し、湿度があまり高くない季節には、強すぎない芳香剤にもできるし、もちろんお料理のアクセントにも。
10/25 | ![]() |
珍しい、お魚食べ比べ。 |
こんばんはー。 昨日に引き続き、とても気持ちの良い秋晴れの1日でした。
食欲の秋のせいか、今日もグルメ記事載せたくなりました。 よろしくお付き合い下さい。
都内五反田駅近くのお料理屋さん、雪月花で先週面白い食べ比べイベントがありました。

これは、どれもアジの三枚下ろしですが、実は産地というか水域が違います。上から伊勢湾、淡路島、長崎。

切り身にしても、色の違いがはっきりわかりますよね。水域によって、餌や海流の条件が違うので、比較するとこんなにはっきりと差がでるんですね。食べ比べると、どれも美味しいですが、歯応えとか脂のりの感じが結構違います。 個人差があると思うけれど、私は淡路島産が好きかな。

次の食べ比べは、ブリの背側の身と腹側の身の比較です。左が背、右が腹、右が少し白っぽくて脂分の多いのわかりますでしょうか? 私はサッパリ系が好きなので、絶対背側派なのですが、この日のブリは熟成させてあって、腹側もベタベタせずにもっちりでした。 魚もタンパク質なんで、熟成で一味違ってくるんですね。


この二枚の頭と尾の写真は、とても珍しいコシナガマグロのものです。 この日予定になかったサプライズ。 少ししか獲れない貴重な種類の上、京都の料亭などが買い占めるので、東京ではほとんど見られないそうです。マグロにしては、尾にかけての部分がとっても細いですよね。あえて血合いだけを食べても、臭みが全然なくて、本当に別物です。

こちらは、4日間熟成させた戻りガツオ。 私はもともと初ガツオより、戻りガツオが好きなので、熟成させてもっちりしたカツオ、いくらでも食べられそう。

そして、この日の目玉。 いよいよ大間のマグロ登場。こちらでは、大間のマグロまでも、熟成させています。。。

熟成させると、身に入り込んでいる筋が、こなれて歯に当たらなくなります。それでなくてもとろけるような、上質のマグロ身が、二回噛んだ時点で溶けてなくなりました。 もちろん絶品ですけれど、もともと美味しい素材は、熟成させるより新鮮な状態で食べたいような気も。。。
食欲の秋のせいか、今日もグルメ記事載せたくなりました。 よろしくお付き合い下さい。
都内五反田駅近くのお料理屋さん、雪月花で先週面白い食べ比べイベントがありました。

これは、どれもアジの三枚下ろしですが、実は産地というか水域が違います。上から伊勢湾、淡路島、長崎。

切り身にしても、色の違いがはっきりわかりますよね。水域によって、餌や海流の条件が違うので、比較するとこんなにはっきりと差がでるんですね。食べ比べると、どれも美味しいですが、歯応えとか脂のりの感じが結構違います。 個人差があると思うけれど、私は淡路島産が好きかな。

次の食べ比べは、ブリの背側の身と腹側の身の比較です。左が背、右が腹、右が少し白っぽくて脂分の多いのわかりますでしょうか? 私はサッパリ系が好きなので、絶対背側派なのですが、この日のブリは熟成させてあって、腹側もベタベタせずにもっちりでした。 魚もタンパク質なんで、熟成で一味違ってくるんですね。


この二枚の頭と尾の写真は、とても珍しいコシナガマグロのものです。 この日予定になかったサプライズ。 少ししか獲れない貴重な種類の上、京都の料亭などが買い占めるので、東京ではほとんど見られないそうです。マグロにしては、尾にかけての部分がとっても細いですよね。あえて血合いだけを食べても、臭みが全然なくて、本当に別物です。

こちらは、4日間熟成させた戻りガツオ。 私はもともと初ガツオより、戻りガツオが好きなので、熟成させてもっちりしたカツオ、いくらでも食べられそう。

そして、この日の目玉。 いよいよ大間のマグロ登場。こちらでは、大間のマグロまでも、熟成させています。。。

熟成させると、身に入り込んでいる筋が、こなれて歯に当たらなくなります。それでなくてもとろけるような、上質のマグロ身が、二回噛んだ時点で溶けてなくなりました。 もちろん絶品ですけれど、もともと美味しい素材は、熟成させるより新鮮な状態で食べたいような気も。。。
10/24 | ![]() |
あこがれのシーフードレストラン。 |
こんばんは。 気温も落ち着いて、良い感じの秋晴れの1日でしたね。
しばらくヨーロッパ紀行記事を続けてましたが、今日はちょっと休憩して、グルメ記事いっちゃいます!

変わった料理に興味深々のメンバー5人で昨晩訪れたのは、新宿駅ほど近くのレストラン、ダンシングクラブ。クラブと言っても、カニの意味の方ですよ。上に写っているテーブルクロスは、防水仕様の使い捨てです。

大阪と福岡にもお店があるので、もう知っている読者さんも多いかな? ここはカトラリーを使わず、全部手づかみで食べさせるレストランなんですね。 このサラダも紙に包まれて、でてきました。

各自、手を伸ばして長めの葉っぱを手に取り、そのままガシガシ食べます。多少のためらいを感じつつも、チーズたっぷりで美味しいサラダでした。そして、カトラリーは使わない前提だけれど、ユニークな形のカニばさみだけは、使うみたいです。

おおぉ、いよいよやってきました。 メインのシーフードコンボ! 店員さんが袋から、ドバッとテーブルの上にぶちまけます。 ピリ辛トマトソースの香りがたまらないです。まだ湯気が立っているでしょう?

次にレモンガーリック味のもぶちまけて、いざ素手で戦闘開始です。

とりあえず、片手が空いているうちに、ハマグリとカニコロッケの写真だけ、なんとか確保。 このカニコロッケが、カニだらけで絶品です。

シーフードを食べきると、バゲットが出てきます。 おわかりですね、残ったソースを拭いながらいただきます。。。 たまりませーーん。

ちなみに、食事中ずっと女子は私も含めて、このカチューシャをかぶってましたぁ。
ダンシングクラブで、実際にカニは踊りませんが、定期的に店員さんのダンスタイムがあります。
しばらくヨーロッパ紀行記事を続けてましたが、今日はちょっと休憩して、グルメ記事いっちゃいます!

変わった料理に興味深々のメンバー5人で昨晩訪れたのは、新宿駅ほど近くのレストラン、ダンシングクラブ。クラブと言っても、カニの意味の方ですよ。上に写っているテーブルクロスは、防水仕様の使い捨てです。

大阪と福岡にもお店があるので、もう知っている読者さんも多いかな? ここはカトラリーを使わず、全部手づかみで食べさせるレストランなんですね。 このサラダも紙に包まれて、でてきました。


各自、手を伸ばして長めの葉っぱを手に取り、そのままガシガシ食べます。多少のためらいを感じつつも、チーズたっぷりで美味しいサラダでした。そして、カトラリーは使わない前提だけれど、ユニークな形のカニばさみだけは、使うみたいです。

おおぉ、いよいよやってきました。 メインのシーフードコンボ! 店員さんが袋から、ドバッとテーブルの上にぶちまけます。 ピリ辛トマトソースの香りがたまらないです。まだ湯気が立っているでしょう?

次にレモンガーリック味のもぶちまけて、いざ素手で戦闘開始です。


とりあえず、片手が空いているうちに、ハマグリとカニコロッケの写真だけ、なんとか確保。 このカニコロッケが、カニだらけで絶品です。

シーフードを食べきると、バゲットが出てきます。 おわかりですね、残ったソースを拭いながらいただきます。。。 たまりませーーん。

ちなみに、食事中ずっと女子は私も含めて、このカチューシャをかぶってましたぁ。
ダンシングクラブで、実際にカニは踊りませんが、定期的に店員さんのダンスタイムがあります。
10/23 | ![]() |
ソフィアで見たあれこれ。 |
こんばんは。 昨晩と言いますか、早朝までレポート書きに没頭していたので、本日昼間はほとんどグダグダしただけで、終わってしまいました。。。でも、これから楽しみにしていたシーフード屋さんで夕食なので、しっかりブログあげてエンジンかけまーす。

ブルガリアの記事を続けてますが、皆さんヨーロッパのどの辺りか、はっきり覚えてますかね? 北はルーマニアに、南はトルコやギリシャに接してますよ。 ということで、首都ソフィアの中心部に、大きなモスクもあります。 基本的に正教の国なので、やはり目立ちます。

大統領府では、バッキンガム宮殿のように衛兵さんが直立で警備してます。

少し待って、一時間毎の衛兵交代もしっかりビデオに収めました。 こう言う脚を高く上げるの、どこかの国でも、見ますが、端っこで子供が真似しているのが、かわいい!

わお! 思ったより目の前ギリギリを行進して行きました。きつい仕事の割に、報酬はあまり高くないそうです。まあ、名誉職なのかな。

首都のど真ん中で、温泉がでるとのことで、こちらは中世の公共浴場の建物。 今は博物館になっています。

水場では、温泉水を自由に汲んで帰れます。

最後は、個人的にすごく受けた、歩道脇のドライフルーツと豆のお店です。右脇の青いのが、飲み物の自販機です。 ということで、このショーケースは自販機より厚みがない! 壁のような状態で歩道脇に立ってますが、ご覧のとおりの品揃え。 真ん中の空間のところを覗くと、店番している人と目が合います。
楽しいこといっぱいの、ソフィアです。

ブルガリアの記事を続けてますが、皆さんヨーロッパのどの辺りか、はっきり覚えてますかね? 北はルーマニアに、南はトルコやギリシャに接してますよ。 ということで、首都ソフィアの中心部に、大きなモスクもあります。 基本的に正教の国なので、やはり目立ちます。

大統領府では、バッキンガム宮殿のように衛兵さんが直立で警備してます。

少し待って、一時間毎の衛兵交代もしっかりビデオに収めました。 こう言う脚を高く上げるの、どこかの国でも、見ますが、端っこで子供が真似しているのが、かわいい!

わお! 思ったより目の前ギリギリを行進して行きました。きつい仕事の割に、報酬はあまり高くないそうです。まあ、名誉職なのかな。

首都のど真ん中で、温泉がでるとのことで、こちらは中世の公共浴場の建物。 今は博物館になっています。

水場では、温泉水を自由に汲んで帰れます。

最後は、個人的にすごく受けた、歩道脇のドライフルーツと豆のお店です。右脇の青いのが、飲み物の自販機です。 ということで、このショーケースは自販機より厚みがない! 壁のような状態で歩道脇に立ってますが、ご覧のとおりの品揃え。 真ん中の空間のところを覗くと、店番している人と目が合います。
楽しいこといっぱいの、ソフィアです。
10/22 | ![]() |
見た目に美しい、食材たち。 |
さて、今日は明るいうちにブログアップできるので、気持ちに余裕ありです。
それにしても、ブルガリアの記事を一週間続けたのに、まだネタが切れない。。。 ブログ的にとてもコスパの良い国です。。。
ジャーン!

このきれいに勢揃いした、果物の絵の写真は、ソフィアで滞在したホテルでの朝ごはんから。 いわゆるコンチネンタルブレックファースト、ビュッフェのうちのジャムコーナーです。ほとんどのホテルでは、ジャムは一回分ずつ小分けの小瓶とか、プラパックで提供されますよね。 なので、この場面に感激してしまいました。 おのおの大きな円筒に入っていて、ハンドルを上下させて、欲しいだけ器に取るので、少量ずつのミックスなんかもOK。

同じ会場で、ジュースの並べ方もしゃれているでしょう!

こちらは、フロント前にある、ご自由にお飲み下さい、と置いてあるお水。 これでもか、というくらい果物満載。 とっても良い香りがしましたよ。

夕方のお散歩に出かけたのは、大きな市場ですが、一見お役所か何かみたいな外見なので、若干ビビりました。

やはりブルガリア人は、食材のプレゼンテーションが上手なのでしょうね。パン屋さんでも、何気なく並べたパンたちが、絵になってます。 それにしても、一個ずつがでかい!

こちらはチーズ売り場。 見えにくいと思いますが、原料乳の動物のフィギュアが飾ってあって、一目で牛のチーズか、羊かヤギか。。。わかるようになってます。

最後は、日本では珍しくなってしまった、豆や雑穀の量り売りのお店。私の年代には、懐かしい風景でした。
読者の皆さん、そろそろブルガリアに行ってみたくなったのでは?
それにしても、ブルガリアの記事を一週間続けたのに、まだネタが切れない。。。 ブログ的にとてもコスパの良い国です。。。
ジャーン!

このきれいに勢揃いした、果物の絵の写真は、ソフィアで滞在したホテルでの朝ごはんから。 いわゆるコンチネンタルブレックファースト、ビュッフェのうちのジャムコーナーです。ほとんどのホテルでは、ジャムは一回分ずつ小分けの小瓶とか、プラパックで提供されますよね。 なので、この場面に感激してしまいました。 おのおの大きな円筒に入っていて、ハンドルを上下させて、欲しいだけ器に取るので、少量ずつのミックスなんかもOK。

同じ会場で、ジュースの並べ方もしゃれているでしょう!

こちらは、フロント前にある、ご自由にお飲み下さい、と置いてあるお水。 これでもか、というくらい果物満載。 とっても良い香りがしましたよ。

夕方のお散歩に出かけたのは、大きな市場ですが、一見お役所か何かみたいな外見なので、若干ビビりました。

やはりブルガリア人は、食材のプレゼンテーションが上手なのでしょうね。パン屋さんでも、何気なく並べたパンたちが、絵になってます。 それにしても、一個ずつがでかい!

こちらはチーズ売り場。 見えにくいと思いますが、原料乳の動物のフィギュアが飾ってあって、一目で牛のチーズか、羊かヤギか。。。わかるようになってます。

最後は、日本では珍しくなってしまった、豆や雑穀の量り売りのお店。私の年代には、懐かしい風景でした。
読者の皆さん、そろそろブルガリアに行ってみたくなったのでは?