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02/18
後れ馳せながらのご報告。
こんにちは。今日の東京はよく晴れています。

私を個人的に御存知の読者様に、後れ馳せながらこの場を借りて、ご報告がございます。

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老人ホームにお世話になっていた父に、1月中旬いちごの差し入れを用意していたところ、バイタル数値の悪化で病院に緊急搬送されてしまいました。

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診断は、インフルエンザ。入院時はあまり重篤に見えませんでしたが、一週間程で呆気なく亡くなりました。あまりの急変で、家族も間に合いませんでした。

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極々限られた範囲での葬儀納骨等の意向を、生前に聞いていたので、そのとおり粛々と進めました。が、限られた人だけで進める、イコール、時期が来るまで他の人には漏れないようにする、ということで、これがかなり大変でした。SNSを、普段どおりに書き進めながら、やはり通知を遅らせている申し訳なさが、疲れた頭に覆い被さる毎日。

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追善供養をかなり前倒しして、一昨日には納骨。やっと関係の皆様に通知できる条件が揃いました。
昨日は、朝からインクジェットプリンタ用の私製ハガキを買いに走り、近くのポストの収集時刻までに、投函を終了。

追伸
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この日はたまたま、昨年のうちからライブに行く予定がありました。普通のコンサートでなく、ライブですから、弾けてなんぼ。そんな場にこのタイミングで、行って良いのかな?今の自分は、そこで楽しめるほど回復しているのかな?
ずっと決心がつかないままに、そろそろ一緒に行く約束の人達とも、連絡取らないといけない時期になったとき、ふっとライブのバンド名が、ミッションであることを思い出しました。使命!単なる偶然ですが、ここから回復するために、私に課せられているかのように思え、予定を決行です。

以上、昨日はジェットコースターのような、一生忘れないであろう1日でした。




02/17
盛岡紀行よもやま話。
こんばんはー。 めっちゃ遅いブログアップになってしまいましたが、今日は私にとってジェットコースターのような1日だったので。。。 詳細は、明日のブログで説明しますね。

取り敢えず今日の記事は、予告どおり盛岡紀行の締めといきたいと思います。

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まずは、心洗われる雫石川のワンショット。とても透明度が高くて、空も樹木も写ってますね。しばらくぼっと見いってしまいました。

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これば、鉄ちゃん必見の、東北新幹線と山形新幹線が、盛岡で連結される瞬間です。私夢中でビデオ撮っていて、危うく乗り遅れるところでした。

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こちらは、駅構内売店のワンショットなのですが、ディスプレイの仕方が可愛かったので、思わずパシャりしてしまいました。東北のブランド米を、ボトル売りしているのですが、ボトルの首でひっかけて小スペースで、色々なブランドを見せています。思わず複数買いしてしまうパターンです。

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ここからの4コマは、お土産シリーズになります。まずは、柚餅子四種セット。鉄板です。

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それから、よく通販でやってるこれ。興味はあっても、そんなに沢山はいらないよなぁ、と常々思ってましたので、好きな量で買うことができて、ハッピーでした。ホタテ松前漬けです。

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そうして、いよいよ定番の南部せんべい、と思った方、少し時代に遅れてますよぉ。これは、直径30cm位ある座布団なんです。スツールで使うのに、ぴったりです。

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オーラスは、大宮駅で買った新幹線モチーフの消毒液。出先で食事前に手洗いできなかった時などに、すごく便利だし、何より可愛いです。

明日の記事は、ちょっと衝撃になるかも。。。


02/16
盛岡駅周り情報
こんばんは。今日は法事があったのですが、適度に暖かく過ごしやすくて助かりました。

さて、そろそろ私の盛岡紀行も終盤です。今日は駅構内や周りで、目についたものたちを集めてみました。

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駅東側正面。主だったバスは、こちらから。行った時は、雪まつり中でそのイベントステージが、できてました。

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構内二階通路にいた、ゆるキャラとおぼしき5人組。みぎから、こくっち、とふっち、そばっち、おもっち、うにっち。うにっちのもっている、虎が私には意味不明でした。

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構内の麺屋さんで、目立っていた広告。帰る日に見つけたので、試せなかったけど、次の機会には、絶対試したい三点セットです。

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コインロッカーには、名物がずらり。自分で使った場所を絵で覚えておけるから、よいですね。

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北口付近には、雰囲気のあるいわて銀河鉄道の改札が。目時という所を経由して、大館や陸奥湾まで行けるのですね。気候がよくなったら、のんびり電車の旅もいいなぁ。

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五千円札でお馴染みの新渡戸稲造氏は、地元の方です。

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近隣のビルでは、植え込みの保護に藁の覆いがしてあって、そこに融けきれない雪が載ってました。やはり、寒い地域の光景ですね。

さて、明日で盛岡紀行を締めましょうかね。


02/15
サバーニャカウダとミートプレート。
こんばんは。 今日は少し雪の舞った東京でしたが、何事も起こらず幸いでした。

私の盛岡紀行も、7日目になりました。 2泊3日だったのに、なかなか紹介し終わらない。それだけ魅力的な場所ということですね。

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私のブログでは、2回機織りの記事をアップしてますが、これまでのは絹織物でした。盛岡手づくり村では、毛糸を織る実習ができたので、ここぞとばかり参加しました。縦糸は200本ほど張る幅でしたが、写真のとおり鮮やかなとりどりの色を使っていました。

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先程の四色が実際に張られると、こういう状態です。これだけでもう、きれいです。

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横糸は自由に選べるので、私は黄色の変わり糸にしました。絹糸よりずっと太いので、織り進む速度がとても早いです。先生のお勧めで、所々にアクセントの太い糸も入れてみました。ちょっと沖縄風の、小さな敷物になるので、香炉でも乗せようと思います。

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話変わって、初日の夕飯には地元のワイン、純情をオーダーしてみました。確かに、癖がなくてとても真っ直ぐな味わい。ひねた?大人には、ちょっと気恥ずかしい気もしてしまった。。。

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お魚の美味しい三陸海岸をもつ岩手県。バーニャカウダソースにも、さばがたっぷり使われて、サバーニャカウダ!
すごくこくがあって、たまらんソースでしたぁ。もちろん野菜も皆新鮮!

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そして、牧畜も大変盛んな岩手県。こんな見映えもバラエティーも素晴らしい、ミートプレートが。牛も豚も鳥も、生ハムからパテからローストと様々な形で、一皿にてんこ盛りです。

ワインが、進んだことはご想像のとおりです。





02/14
牡蠣なんばんそば、ヤバいです。
こんにちは。 今日の東京は、昨日よりだいぶ過ごしやすい気候です。こうやって、少しずつ春めいてくることを期待しましょう。

さて、記事の方はもう少し盛岡レポートが続きます。

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盛岡手づくり村では、和菓子の実習もできるのですが、私はあいにくタイミングが合わず、参加できませんでした。が、これだけならいつでもできる、というコーナーが地味に設けられていて。。。一応覗いてみると、百円でお餅だけ串に刺さった団子を買って、自分の好きな味に仕上げるというだけのものでした。

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チョイスは、みたらし、餡、ゴマ餡の3種で、ちゃんと乗れば複数乗せも大丈夫。私はゴマ餡一種類だけの、正統派でした。

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この日の夜は、盛岡駅ビル内の蕎麦どころへ。昨年、蔵元にお邪魔した、あさ開さんのお酒があったので、迷わずオーダー。もっきりで出て来たのですが、気前の良い店員さんが注ぎ過ぎて、グラスはもちろん枡からもこぼれちゃいました。写真は、既に少し口をつけた後のものです。

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料理を待つ間、店内にある電動粉引き臼で、蕎麦の実が粉末になるのを見学できます。この店は十割そばです。

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まずは、おつまみに地元のいわいどりの焼き鳥です。使い古されたワードですが、肉がとってもジューシー!です。

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さあて、これが気になってこのお店に入ったお目当て。 これが牡蠣なんばん蕎麦です! 三陸の牡蠣、味が濃いですからねぇ。予想通り、磯の香りの出汁がよーくでていて、絶品でした。普段麺料理のお汁は残す私ですが、この日は干しましたぁ!

そういえば、ネギをなんばんって言うのは、どうしてなのでしょう? ググってみますかね。


02/13
南部の曲がり家、昔社会科で習ったなぁ。
皆さん、こんばんは。立春は過ぎたけど、日が射さないので、津々と冷えますね。歯のメンテに出かけた私、スカートですが、くるぶしにファーのレッグウォーマーをはめてます。

さて、今日も週末訪れた盛岡手づくり村の様子を。

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朝到着した時は、少し雪が舞っていて、全体がモノトーンの寂しい雪景色。

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しばらくいろいろなコーナーで、体験を楽しんでいるうちに、雪はやんでだいぶ明るくなりました。と、さっきの建物を改めて見ると、なんと小学校で習った南部の曲がり家じゃないですか!

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習った時、馬も同じ屋根の下で飼うなんて、なんて優しいんだろう、と思ったものです。内厩住居ですね。でここが、一番右端の厩。餌をいれる大きな桶が、ありますね。

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厩の隣は、人の使う土間。大きなかまどが、据えられています。

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すぐとなりの板の間には、囲炉裏が切ってあり、周りの床はぴっかぴか。毎日きちんと手入れをしながら、使い込んできたのでしょうね。

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居室は、結構広いですが畳敷きなのは、奥座敷だけですね。足元寒そう。。。

昭和30年代まで、実際に使われていた家屋だそうです。



02/12
グランクラスに乗った理由は?
こんばんは。 今日は火曜日定例、信濃町でのスクーリングです。 早目に家を出、少し周り道して学校へ。 そんな気分にさせる、寒いけど何か良いことありそうな、お天気でした。

さて、週末の盛岡行き、実は乗っちゃったんです、東北新幹線グランクラス!

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今年は、青函トンネル開通30周年なんですね。本当に月日の経つのは早いですねぇ。

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今回の盛岡行き、どうして贅沢をしたかというと、ホテル関係のポイントが貯まっていて、宿泊費がかからなかったから。わくわくしながら、10号車に乗り込むと、確かに座席広いー!

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二時間も乗らないので、早速パーサーさんが、おしぼりを持って飲み物と軽食の注文を取りに来てくれます。アルコール類のチョイスも、沿線の地方のワイン、日本酒などから。

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軽食も、サンドイッチ中心の洋食と、

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和食のお弁当のどちらかを選べます。

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別に、おせんべいと小さいケーキも配ってくれて、これらは持ち帰りオッケーです。

スリッパ、毛布もあるので、寝て行きたい時は、とてもリラックスできます。開通当初、全然予約の取れなかったグランクラスですが、今回は三分の一位空いてましたよ。


02/11
南部せんべいも、作りましたよ。
こんにちは。 朝降った雪が溶けずに残り、どこも真っ白な東京多摩地域です。出かける用事があったけど、今日はやめにしました。

というわけで、早目のブログアップです。昨日に引き続き、盛岡手づくり村でのひとこま。

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岩手の南部せんべいは、既に全国に知られてますよね。素朴な小麦粉と塩の生地に、ゴマや砕いたピーナッツを散らして焼いてありますね。バラエティーもいろいろあって、ここ手づくり村実習には、クッキー生地に近い生地が使われています。まず、ホタテの貝柱位の生地を麺棒で、10センチ強の円形まで伸ばします。

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ピーナッツは砕いてなくて、まるごと使うようです。焼き型の上に適量を散らし、その上に伸ばした生地を乗せます。

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蓋をして、火の上に。30秒ごとに6回ひっくり返したら、出来上がりです。

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型を開けると、出来立ての香ばしい香りがふわっ~! この時点では、まだ柔らかいです。

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持ち帰り用の袋に一度いれたけれど、やっぱり温かいうちに食べることにしましたぁ。

実は私、子供の時から南部せんべいは、縁のはみ出したところ、みみが好きだったのですが、そういう人多いみたいで、今ではみみだけの袋詰め売ってますよね。

02/10
自分で作った冷麺、美味しかったです🎵
皆さん、こんばんは。 平成最大の寒波ということでしたが、盛岡は雪もたいしたことなく、ただ気温が低いだけ、という状況でした。スイス駐在経験のせいが、私にはそんなに特別感なかったです。

一昨日スクーリングは終わったのですが、せっかく遠くまで来たので、2泊してきました。昨日訪れたのは、盛岡手づくり村という施設。

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工芸その他、盛岡や岩手関連の、いろいろな物づくりを体験できるところです。そのなかから、まずは、盛岡冷麺を自分で作って食べる、コーナーのご紹介です。本当に粉から自分で作ります。小麦粉とじゃがいものデンプンと重曹を合わせたもの、一人分が140グラムです。

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熱湯を加えて、さっきの粉を練りまとまったら、押し出し機へ投入。レバーを下げると、麺になってそのまま茹で鍋へ落下します。

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茹で時間は、2分半。割りと短いですね。白っぽかった麺が、一挙に黄色くなります。

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茹であがったら、急いで冷水へ移します。手ですすいで、表面のぬめりを取ります。やっているうちに、麺の色が透き通ってきて、見慣れた冷麺らしい感じに変化していきます。

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仕上げは、トッピングですね。ゆで卵、きゅうり、肉、ネギ、キムチ、そして絶対外せない果物は、梨!

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いかがでしょう? 結構様になってるでしょう! 作りたてだし、麺にとてもこしがあって、美味しかったですよぉ‼️

体験できて、自分で食べられて900円。すごくお得なもの作りの経験でした。


02/09
鉄瓶の手づくり工場に行って来ました。
こんにちは。 今頃東京の天候はどうでしょう? 明日帰る私の足は、大丈夫かな。。。

さて、昨日私が大宮から乗ったのは、東北新幹線、そして降り立ったのは粉雪の舞う盛岡駅でした。こんな時期に何の目的で? はい、特別なスクーリングへの参加でした。

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南部鉄瓶の有名工房、岩鋳さんにお邪魔し、手づくり工程見学と技能士さんとの座談会に参加することができました。ちなみに、鉄瓶は注ぎ口が右になるように、置くのが正式だそうです。

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鉄瓶は型に銑鉄を流し込んでつくるので、最初の作業はその型づくりになります。その型を砂と粘土を固めてつくる時に必要なのが、この木型です。当初は木製だったので木型と呼んでいますが、今は鉄製だそうです。

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砂と粘土の材料を、木型を使って成形しているところです。1400℃の鉄に耐えるために、この成形には一週間の手間をかけます。

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型の原形が出来上がったら、手作業で一つ一つ模様を打ち込みます。一般的な大きさの鉄瓶で、あられ模様という全体にぼつぼつがあるタイプ。あれでざっと3500ケの点があり、仕上げまでには三回は各点をさわるそうです。気の遠くなるような作業。。。

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いよいよ銑鉄を流し込む段階。炉で鉄を溶融していくと、御覧の通り小さなマグマのような状態に。温度管理、タイミングが肝であると共に、とても危険を伴う作業です。

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型に流し込んで、冷えたらば検品して、必要な部分の修正を。 とても地味だけれど、高い技術と根気のいる作業です。

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最後に漆でコーティングしてから、鉄さびなどで着色して、出来上がりです。

鉄瓶で沸かしたお湯は、雑味がなく本当に美味しいです。重くてちょっと扱いにくいですが、機会があったら是非使ってみて下さいね。

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