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01/31
アームニッティングをやってみた。
こんにちは。1月末日の東京地方、暴風がすごいので、体感温度は結構寒いです。

こういう日にちょうど良いものを、最近作ったところだったのでご紹介しますね。

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こちら、極太の毛糸が一玉。編み物は特に十代のころよくやってましたが、こんなに太い毛糸は、使った覚えがありません。

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最近はお年頃(?)で目がきついので、なかなか手がでないのですが、編み針を使わないアームニッティングならば、編み目も大きくて見やすそうなので、やってみました。この日の作品は太い毛糸を更に二本取りで、編み進めます。

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棒針編みの棒針を、自分の腕で代用するので、先ず一段目に必要な目数を、どちらかの腕に作ります。

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二段目は、一目ずつ編みからめながら、反対の腕に移して作ります。

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三段目以降も、同様に編み進めると、棒針編みの表と裏と全く同じ理屈で、長くなっていきます。

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小一時間で、毛糸一玉全部編み上がりました!

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長いままだと、マフラーですが、ちょうど首回りにゆったり二周する長さだったので、輪っかにしてスヌードにしました。

今日は首元が寒かったので、とても役にたちました! けっこうバルキーなので、外した時は多少かさばりますけども。


01/30
見てのとおり、瓦そば。
こんにちは。東京地方、えらく暖かいですが、他の地域でもかなり気温上がっているようですね。

今日のお題は、数日前にキッチハイク仲間で楽しんだ、山口のお料理です。

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主役はこれ、瓦! 鉄板のように、事前に温め、その上に食材を乗せて焼き上げます。最初は、本当の屋根瓦を使っていたと思いますが、今は料理用として作られているそうです。

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瓦そば、というお料理が山口県の名物で、東京でも出しているお店が50-60件あるそうです。が、この日のクック、Taroさんによると、一番お勧めのお店が閉店してしまうとか。瓦そば用の麺は、地元ではこのように市販されているそうです。

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レンタルキッチンでTaroさんが、サクサク準備を進める間、集まったメンバーは、手分けして薬味の用意です。小ネギはやはり山口産のとても細いもので、担当の人は大量に切るので大変です。ふぐ刺しで巻いて食べる、あの細いネギです。

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瓦が温まったら、麺・錦糸玉子・薄切り牛肉・海苔・ネギ・レモン・もみじおろしと順番に積み上げて、しばらくしっかりと焼きます。牛肉は、事前にめんつゆで軽く煮てあります。麺がパリパリしてきたら、具材を全部混ぜていただきます。

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瓦では、一度にあまり大量に作れないので、助っ人は大きなホットプレートです。Taroさんの私物で、とても高級な、お値段もなかなかの品だそうです。食べている間にも、プレート上の麺はどんどん熱がはいるので食感が変わっていきます。

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めんつゆは中国地方らしく甘めです。それに合わせて箸休めには、ふぐの焼き塩作り。塩から風のおつまみですが、やっぱり日本酒が一番合いそうです。他にもかまぼことか、魚介のおつまみをいろいろいただきました。

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〆も山口銘菓で、夏ミカンの砂糖漬け。以前親戚からよくいただいた品で、個人的にとても懐しかった。のですが、以前に比べると、だいぶおしゃれなルックスになってました。あの頃は、大きく切った皮が、どかっと入っていた記憶が。。。

瓦そば、どこかで出合ったら、是非試してみて下さいね。




01/29
台所の必需品です。
こんばんは。昨日とうって変わっての好天になった、東京地方でした。やはり、かなりの暖冬ですね。

さて、世界的にフードロスへの関心が、高まりつつありますが、私は以前から、残った食材を腐らせないことに、結構気を使ってきました。

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これまで、何種類か自宅で空気抜きして、保存する道具を試しましたが、今はこのタイプが大のお気に入りです。今、本体を充電中です。

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本体は、こんなにコンパクト。これまで、真空パックの道具は、30cm位ある置き型のものが多かったので、びっくりするほどの小型軽量タイプです。

20200129092234ba8.jpg布団圧縮袋を掃除機で脱気する要領で、専用のジップロック式袋に、保存する物を入れ、フードセーバー本体を袋の丸印に押し当てるだけ。

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冷凍庫に必ず入っているのは、これで脱気したハードタイプのパンです。好きな固さパンが近所では買えないので、通販で大量に買って冷凍保存し、食べる度に焼き直します。びたぁー、と脱気するので全然変質しませんよ。

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魚介類も、お取り寄せでたくさん届いた時は、この方法で密閉すると、中に氷ができないので、長持ちします。特になるべく平らにしておくと、冷凍庫内で立てて収納できて、たくさん入ります。

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数時間だけの保存であれば、りんごの切り口も、そのまま入れてしまいます。青果類では、好物のキノコ類の保存に、一番活躍します。

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同じ本体で、このタイプの容器も脱気できます。これは残ったお正月のお餅を、今日密閉したところです。

酸素がないと生きていけませんが、食材からは上手に酸素を遠ざけて、ロスを出さずに食べきりましょうね。



01/28
1月からの身の回り品。
こんばんは。東京多摩地方、朝起きたら外は真っ白でしたが、心配していた粗大ゴミ回収は、予定どおりでした。今は豪雨注意報になってます。

1月もあと3日。撮りためた写真から、年初ならではのものを集めてみました。

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こちらお気に入りの、花瓶型卓上カレンダー。小ぶりなので洗面台において、朝歯磨きしながら、その日の予定を自分と確認します。

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便利なのは、2ヶ月分でも3ヶ月分でも、好きなように立たせることができるところ。こういうタイプは、かなり前から使ってますが、この花瓶のスタイルが一番気に入ってます。

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勉強机の上には、例年どおりうさぎのふうたさん。この歳での学生生活、しんどくなることもしばしばですが、いつも気合いを入れてくれるのは、このふうたさん。

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1月の写真は、いかにも喝!をいれられているようでしょう。ふうたさんは、もう少しで8歳になる、鹿児島在住のネザーランドドワーフです。

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他にも1月に新調したのが、こちら。トイレ用のアロマ。暑い時は柑橘系がさわやかですが、寒い時期は少し甘いイチジクの香りです。

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香りの成分は精油ですが、私はあまり暖房器具を使わないので、寒さで凍ったようにしてしまうことがたまにあります。


01/27
豊後大野市のイベントに行ってきました、その2。
こんばんは。予報どおり、気温下がってきて、これなら雪にもなりそうな東京地方。明日朝は、粗大ゴミ回収の予約をしているけど、ちゃんと来るかな、と気になっています。

さて、記事の方は昨日の続き、キッチハイクであった豊後大野市とのコラボイベントです。

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ご覧のとおり、名産の焼酎が何種類も飲み放題でした。とても残念なことに、私は蒸留酒が体に合わないので、梅酒を少しいただいただけでしたが。。。

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当日は、鹿児島の元ミス焼酎も応援に駆けつけ、各々の焼酎についてお奨めの飲み方を紹介してくれました。鹿児島出身といっても、九州全般の焼酎の販促を担っているそうです。

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お料理のスタートは、地元ほうれん草とカシューナッツの炒めもの。とても柔らかく甘いほうれん草で、無塩のカシューナッツとよく合いました。このレシピは自宅でも、定番にしようと思います。

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昨日も記事にした上質の和牛を、こちらではブロックに切って、極太のネギと合わせてあります。極太のネギも地元産で、炙りでトロットロになってました。

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こちらの一皿は、里芋のコロッケ。蒸した里芋を潰して、丸めて揚げたものですね。まったりして、とても美味しかったので、自宅では揚げずに軽くバター焼きにしてみようかな、と思っています。

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おつまみの漬物には、焼酎の製造中にできる酒粕が混ぜ込まれていて、ほの甘い塩気が、特にキャベツによく合っています。

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本日の〆は、キッチハイクと大分のキャラクターが集合。もぐもぐとシイタケのキャラクターなばっピーたちです。なばは地元でのシイタケの呼び名だとか。

2月には、キッチハイク in 豊後大野市、が予定されているそうなので、スケジュールが合えば参加したいと思っています。


01/26
豊後大野市のイベントに行ってきました。
こんばんは。天気予報では、明日東京地方もかなり崩れるようです。一週間の初めに憂鬱なのは、嫌ですねぇ。

さて、時々キッチハイクというコミュニティでの、お食事会をご紹介してますが、先週もビックリのイベントがありました。

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今回は、大分県豊後大野市とのコラボ企画。現地から数名のスタッフさんも参加して、市の情報をプレゼンしてくれるのは、定型どおりですが、お料理でだしていただいた食材に、びっくりでした!

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宴の途中からのショットになりますが、4等級以上でないと名乗れないという、豊後牛 頂 という黒毛和牛がどーーん。

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お肉は各人、自分でしゃぶしゃぶします。生でも全然いけそうな鮮度なので、ほんの数秒で大丈夫です。付け合わせる、地元キャベツもネギも、すごく甘味があって、野菜だけでも十分にご馳走です。

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さて、牛のスライスは、実は見たことないような、特大サイズでした。もちろん、やわらかーくて、めちゃうまのお肉ですが、これが一人三枚の割り当てだったんです! さすがに、一気には食べられず、二枚で一休みしましたが、最終的には全部いただきましたぁ。

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そんなたっぷりのしゃぶしゃぶに合わせたのが、面白いネーミングのたれでした。大人のめんつゆ、という倉敷で作られているたれですが、煮干しだしに金ゴマと柚子入りという、一本で済んでしまう便利なつゆでした。

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料理の〆に供された、巻き寿司にも同じお肉が巻かれていて、そこには大分の名産物原木シイタケが合わせてありました。

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どんこと呼ばれる肉厚のシイタケ、大好物なんですよね!牛肉とシイタケのどちらかを選べ、と言われたら、シイタケを選ぶであろう私です。

この日は、他にもたくさんのお料理、そして焼酎類も提供して頂いたので、明日続きをお伝えします。




01/25
今年初めての水引細工。
こんばんは。立春まで、もう少し。少ーしずつですが、陽ののびてきた実感がありますね。

そんな1月も残り少なくなった今日、私が東銀座で降りて訪れたのは、歌舞伎座近辺でした。

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この辺りは着物姿の人もちらほらいるので、なんとなく、未だ正月気分のかけらを感じます。

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そして私が訪れたのは、今年初めての水引のワークショップ。ウォームアップの練習は、水引を3本使った亀結びでした。どうですか?亀に見えますか?結び方は、すごく難しくはないのですが、各パーツのバランスを取るのが肝です。

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さて、これから本番。残念ながら、写真ではハッキリわかりませんが、今回は水引五本を使用しています。二本増えるだけですが、結びにくさは一挙に四倍くらいになります。水引を動かす度、五本を順番どおりに整列させる作業に、とても時間がかかります。

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すったもんだしながら、ともかくも亀結びを完成させ、さらにもう一段続けると、目指すあるアクセサリーの表が完成です。

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一方で、バレッタ用の板バネに、両面テープで水引をいかだのように、敷き詰めておきます。

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両者を合体させると、このとおり、和風のバレッタが完成しました。亀が二匹背中合わせにいるみたいでしょう。







01/24
海外土産、在庫補充しました。
こんばんはー。おっと、今夜も11時を回ってしまったぁ。

超特急でのブログは、最近補充した個人での外国人用お土産にします。

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まずはこれ。何、白い皿?と思われた方も、ハイハイ知ってますよぉ、という方もおいでのことでしょうね。

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ご覧の通り、お醤油など色付きの液体を入れると、模様になるお皿。だいたい、おめでたい模様が多く、まずは知恵袋のフクロウ、と言いたいところですが、このシルエットはミミズクだわね。

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次は日本の永遠のシンボル、富士山。このお皿たち、模様の厚みはわりと薄いので、実は綺麗に輪郭を出すためには、液体の注ぎ方に少し慣れが必要です。

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七転び八起きのだるまさんも、縁起の良い一品ですね。こういう模様は、外国の人にいわくを説明しやすいので、使い易いです。

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そして、お正月らしい鯛。これは楽しいので、自宅でも刺身用に普通に使ってます。

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以上、全部の箱を並べると、こんな感じです。日本文化を伝えられる、純日本製の小物で、値段もリーゾナブルな品って、なかなか見つけるの大変なんですよね☹️


01/23
頭を使った後は?、その2。
こんばんは。雨が降ったりやんだりの1日だった東京地方でした。私はほとんど家のなかで過ごし、心身共にメンテナンスに充てる休息日でした。

記事は予告の通り、昨日の続きです。

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四種類めのワインはこちら。ノーラベルですが、木樽熟成された山形県産シャルドネです。ノーラベルの理由は、正式発売が2月なので、未だラベルの用意がないからです。木樽と銘打っているほどは、あまりスモーキーな癖がありません。

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合わせてあったのが、ラ・フランスと白菜の薄切りに、ブルーチーズソースのかかったサラダ。シャルドネ産地の山形から、ラ・フランス、という発想は楽しいですが、少し印象の薄い一品でした。個人的には酢にしたカニがよかったかな。

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五種類目から、赤ワインに変わります。南オーストラリア産カベルネ・ソーヴィニヨンを、実だけ輸入して江東区で醸造してあります。実は一立方メートルの大きさで、かちこちに冷凍されてやって来るそうです。

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無濾過ということで、赤の割には渋かったりキリッとし過ぎない、何とでも合わせ易そうな味わいです。でも、フレッシュな実を使える国産ブドウのワインと比べると、なにかちょっとニュアンスが違います、

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合わせてあったのは、豚ばら肉のフランボワーズビネガー煮込み。豚の角煮を食感のまま、醤油味でなく果実酢でまとめた感じです。角煮にも蜂蜜やマーマレード使いますよね。こちらも同じような系統の甘味で、とても馴染みのある味です。

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最後に、もう一種類ノーラベルの赤ワインがやってきました。山梨県産マスカットベリーAを、木樽熟成したものですが、私は飲み過ぎになりそうなので、スキップしました。が、合わせてあった、この牛ホホ肉の煮込みが、最高に美味しかったのです☺️ 元々ホホ肉料理は好物なのですが、この日の赤ワイン煮込み、最高でした。




01/22
頭を使った後は?
こんばんは。今日の東京は、かなり冷える予想でしたが、個人的には全然寒くなかったです。たくさん着こんで出掛けたので、むしろ汗をかいてしまいました。

昨日今日、ハードな授業を受けたので、今夜は自分にご褒美でワイノミさんのイベントに参加しました。

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今日の会場は、神楽坂の近辺。フィーチャーしたのは珍しい都内のワイナリーです。NHKの番組で、海底でワインを寝かせるとどうなるか、という特集が以前ありましたが、あの実験に参加したワイナリーです。

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まず乾杯は、山梨県産ピオーネのスパークリングワイン。無漏過ですが、わりとさっぱりしていました。

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最初のお料理は、サーモンとグレープフルーツを合わせたフレッシュな香りの一皿。

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それに合わせたのが、とても不思議なワインで、ブランドノワールのスパークリングというもの。訳すと黒の白、ってことですよね。実際元のブドウは、青森県のスチューベンなんです。

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ライチの香りが強くたってましたが、喉ごしはスチューベンそのものの風味でした。こちらも無濾過なので、おりがかなりあって、注ぐタイミングによって、テクスチャーが変わります。

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次のお料理は、ホタテのロースト。表面がとても香ばしいです。今度自宅でもやって見たいと思います。

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それに合わせたのが、新酒のデラウエア。うーん、私だったらこれにはもう少し塩気の強い、カラスミやたらこを合わせるかなぁ。

まだまだ会は続くので、明日の記事で。


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