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03/31
飲食店も応援しましょう。
こんにちは。今日の私は、歯医者さんでの噛み合わせのメンテと、免疫力アップの高濃度ビタミンC点滴をやってきました。私にとっては必要でタイミングを逃せない処置ですから、もし現実に首都圏がロックダウンされたら、体調崩すでしょうね。

気持ちの暗いなか、2020年の第一四半期がもう終わります。せめて記事の方は気楽に進めたいので、食べ物系いきますね。

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まだ新型コロナウイルスが、中国だけの問題だと思っていたころ、東急世田谷線に乗りました。都内にあっても二両編成で、このとおり10駅だけの短い路線です。

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まだ武漢以外の中国とは、行き来が自由だった時期で、大連の赴任から戻った人との情報交換が目的でした。訪れたお寿司屋さんでは、カウンターの目立つところに、春らしい白魚が泳いでました。

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世田谷区にほとんど土地勘のない私ですが、この湯呑みにあるぼろ市通りの名前だけは、聞き覚えがあります。お店は私たち貸し切り状態だったので、ちょっと心配になりましたが、常連さんはけっこう遅い時間に立ち寄るらしいです。

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突きだしは、たっぷりのフグの皮、鉄皮です。いやぁ、こんなにフグの皮を一度に食べたのは初めて😲 コラーゲンが充分に注入されました。

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3種の小鉢も、山盛りの野菜一夜漬け、赤酢を使ったもずく酢とひじきの煮付、とすごーくヘルシーな顔ぶれ。日本酒にとても合います。

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ベストのタイミングで運ばれて来たにぎりは、見ただけで美味しそう☺️ 職人さんが、カウンターで一貫ずつ握ったら、5秒以内に食べて欲しいと言うことがあるけど、あの真剣勝負みたいなのは、仲間でわいわいやりたい時には向きませんね。

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止め椀は、お寿司屋さんの定番あら汁。ところが、この日はお昼にお客さんが多くて、アラがなくなってしまったらしく、ちゃんとした切り身がごろごろ入っていて、おなかいっぱいです。

今飲食店は大変だけれど、地元に根付いているお店は、出前やテイクアウトで凌げているかなぁ、と私の希望的観測です。

03/30
マッターホルンとスイススピリットに敬礼。
こんにちは。連日細心の注意で行動をセーブしながら、気持ちは明るく過ごすというのは、特に期限が見えないだけに難しいですね。

今日はこんな状況下で、じわっとくる投稿がFBにあったので、そちらのシェア記事にします。

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これはまだ、自分のアルバムからの写真です。昨年7月、しばらくぶりに訪れたスイスでの、マッターホルンのショット。九州ほどの面積で平地の少ないスイスでは、観光が最大の産業です。

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マッターホルンは、そのスイス国の象徴的存在ですが、山を挟んだ隣国イタリアではご承知のとおり、新型コロナウイルスの蔓延で、大勢の死者がでてしまっています。マッターホルンの麓の町ツェルマットは、ホテルも商店も全て閉鎖されて、全く人通りがないそうです。

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そんな全く経済活動のできない状況下、ツェルマットの人々はウイルス禍の終息を祈って、世界に希望を発信してくれています。先の写真は日の丸をプロジェクションマッピングで、マッターホルンに投影した、日本へのエールです。そしてこの、希望=HOPEの文字。世界は一つって、こういうことですよね。

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後日、イタリア国旗の投影も投稿されました。一般人にできることは、行動の自粛位しかないですが、今のクライシスには、全人類が一丸となって当たっていかねばならないこと、この永世中立国のスピリットが教えてくれているようです。

03/29
息抜きを見つけましょう。
こんばんは。東京の新型コロナ罹患者が、増える一方です。この先も自粛要請が続きそうですね。

興味にまかせて、あちこち覗いて歩くのが信条の私。籠ってないといけないというのは、人一倍ストレスになります。

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何か気晴らしが欲しいな、と思っていたとき、これを思い出しました。色とりどりのマニュキュア! 元々ほとんどお化粧しない私ですが、現役の時は主にTPOのメリハリのため、マニュキュアはわりと使ってました。

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学生になってから、すっかり忘れていましたが、家に引き込もっている間、久しぶりにこれで気分を上げてみようと、色を揃えてみました。一番おとなしい、オーロラとヌードベージュは、どの場面でもOK。愛用のこのタイプは、落とすのがとても簡単なんです。

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フレッシュピンクは、オフィス使用の定番だったので、懐かしいです。落とすのが簡単なので、仕事の後場所を変えて会食、などという時は移動の間に、ボルドーに塗り替えもよくやりました。

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宴会やパーティーでは、こちらのキラキラ系金と銀の出番です。時間がある時は、他の色を先に塗って、爪の先だけキラキラにするとかも楽しいですね。10本同じにするには、少し練習が要りますけど。

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グリーンとかバイオレットは、主に海外に出たときに使ってました。特にグリーンはパキッと気分が変わるので、遊びでの渡航時の必携品。

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落とすのが簡単と書きましたが、その証拠がこれです。生え際からめくって、ペロッと剥がせるので、除光液が要らないのです。週末に派手な色のまま寝てしまい、月曜日の朝いけない!と気づいても、直ぐに剥がせる優れものです。

これからも続くであろう外出自粛も、日々色を変え自己満足で楽しもうと思います。




03/28
桜で思い出す、吉野。
こんにちは。東京都民の私、とりあえず本日は朝マック🍔🍟のテイクアウトとスーパーだけ立ち寄って、家で主にTver観てます。

小池都知事が、桜は来年も咲くでしょうから、お花見は不要不急のカテゴリー、と言うのを聞いて、急に吉野の桜を思い出した私。

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そう言えば、少し前に吉野町から届いた、こんなお酒がありました。にごりかんかんのお酒というもの。かんかんという果物があるわけではなく、はっさく・夏みかん・ネーブルのミックス果汁が25%も入っています。皮と実の間の白いところが、にごりになって浮いています。

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一緒に届いたのがこれ、にごりベリーベリーのお酒。イチゴ・梅・ブルーベリーのミックス果汁が、こちらは16%。かんかんもベリーベリーも、アルコール度数9%なので、口当たりの良さでぐいぐいいくと危ないですね。

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所変わって、それより前に高知から届いたのも二種類。先ず、最近は日本でもジュースが出回るようになった、グァバ。薄ピンクのきれいな色ですよね。これ、着色料入ってない色です。

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同じく高知からの、文旦のお酒。生の文旦大好きですが、なかなか手がでないです。グァバも文旦も、果汁割合が書いてなくて、アルコール度数5%なので、水分が多めということですね。

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では、最後に集合写真です!

週末籠っていると、在庫してきたお酒の減りが早くなりそうな😅




03/27
キッチハイクの再開が待たれます。
こんばんは。明日明後日の東京では、食品や医薬品の購入など以外は、外出自粛が求められています。私も二つイベントへの参加を予定していましたが、一つは主催者側が中止に。一つはそのまま決行ですが、欠席することにしました。

キッチハイクの集まりも、しばらく自粛になりますので、記事の方は過去にあったキッチハイクの写真でいきます。

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この日は、栄養士でもあるAsaさん主催の、15品目以上をバランスよく食べようの会。メインは、レンコンたっぷりの鳥つくねです。

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先に、付け合わせのネギとししとうに焼き色をつけておきます。

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サイドディッシュは、缶詰めのツナとセロリでアクセントをつけた、ふかしポテト。

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おつけものは、甘酒と合わせた味噌でつけてあります。私も自宅でやってますが、優しい味になります。糠漬けほど匂わないし、手間もかかりません。

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メインのつくねをふっくらと焼いたら、甘辛タレを流しこみ、少し煮込んでからめます。

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はい、準備万端です。少し濃いめのタレをからめたつくねには、卵黄をつけていただきました。

とてもバランス良く、ヘルシーな献立です。外出自粛が解け、キッチハイクも再開されることを、切望しています。



03/26
結構自信作です。
こんばんはー。今夜はちょっと肩こりを感じている私です。

Facebookでこのブログを見ていただいている方は、今日私が竹籠のワークショップに参加予定であったこと、ご存じでしたよね。

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行ってきましたよー。会場は、高尾山の麓で畑に囲まれた場所なので、今避けなければいけないとされる゛三密゛とは、縁のないところです。

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竹細工は何度か体験し、ブログでも紹介してきましたが、今回もスタートは4本、8本の竹を互い違いに組んで行きます。この時、竹の節をどの位置にもって来るかに注意が必要です。

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そのまま合計24本を互い違いに編み続けます。竹は厚みを半分に割ってあるので、1本で緑と黄色の二色使いになり、とてもきれいです。

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上の状態から、四角を固定して立体的に立ち上げていきますが、全体の形とバランスのベースを決める、一番大事な工程になります。互い違いに組んだ竹を動かすのは、けっこう力がいるので、だんだん爪が痛くなります。

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形がほぼ出来上がったら、縁になる位置にたがをはめ、竹の残りの部分をこれに巻きつけていきます。この作業も、けっこう指先に力が必要なので、やはり男性の方が仕上がりが早かったです。

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底と脇に補強材を追加します。編んだだけでは、底がまっ平にはならないので、この補強は籠として実用するのに、とても重要です。

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最後革ひもを通してでき上がりでーす! 斜めがけのポシェットに丁度良い大きさで、大満足です。内側を布張りにして、夏になったら普通に使いまーす。


03/25
橋のタイルで名物紹介。
こんばんは。東京地方ぽかぽか陽気でしたが、コロナの方は状況が悪くなってますね。週末は不要不急の外出自粛要請がでましたが、不要不急か必要かの判断基準は人にもよるよねぇ。

いろいろバタバタの1日だったので、今日の記事はあっさりと参ります。

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先日こちらで桜並木をご紹介した、三沢川に架かっている橋で目についた、装飾タイルたちです。まずは市の花、梨のイラストです。ふなっしーの船橋だけが、関東の梨どころではありません。ここ稲城市でも江戸時代から栽培され、現在でも市を代表する農産物だそうです。

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市の木はいちょうだそうです。確か八王子も同じだったと思うので、市のXXを選ぶとき、まわりとバッティングしないように、とはあまり考えないのでしょうかね。

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市の鳥はチョウゲンボウというはやぶさのような鳥らしいので、この姿はちょっと違うようですが、三沢川では短時間しかいなかった私でも、水鳥を見ることができました。じっくり観察したら、色んな種類がいるのでしょうね。

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次は、市の木のいちょうと、三沢川と、鳥をオマージュしたもの。鳥が小魚をくわえているのが、かわいいです。川に頭を突っ込んで、たった今キャッチしたんですね。

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実際に今もあるのかどうか不明ですが、一級河川の三沢川では、きっと昔から水を利用した水力が、産業を支えてきたのでしょうね。

見上げれば桜の競演、足元は親しみのあるタイル、と首を上げたり下げたりの道中でした。

03/24
微力なりとも生産者を応援。
こんばんは。長引くコロナ騒ぎで、いろいろなところに経済的な影響がでてますよね。特に宿泊施設とか。

今回多少なりとも、キッチハイクで応援しようと企画されたのが、伊勢海老を食べ尽くす会です。

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宿泊施設が集客できないと、そこで本来使われるはずの食材が売れませんよね。今回の目的は、南伊豆の伊勢海老を仕入れて、現地の漁師さんを応援しようというものです。

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活きたまま届いた伊勢海老は、一人一尾を捌いて、余すところなくいただきます。ご覧のとおり、とても大きなサイズのが活きの良い状態で届きました。まず、頭と尾っぽの間の筋膜をハサミで切り離します。

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活きているので、しっかり持っていないと時々暴れますが、彼らには痛点はないので、痛いわけではないそうです。私のは、そんなに暴れなかったけれど、ブーブーと声?をあげてました。

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無事、頭と尾っぽに分解成功したら、尾っぽの身を殻から外します。薄皮が身と殻の間にあるのですが、これは脱皮した後、新たに殻になる部分だそうです。私のは、脱皮時期が近いようで、薄皮といえどもずいぶんとしっかりしてました。

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参加者五人のお造りが完成し、付け合わせと共に花びら状に並べたところです😁 すごい光景でしょう🎵

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一人分を接写すると、こんな感じ。お造りは醤油も何もつけずに、そのままでとても良い薄目の塩気で、プリっプリでした。こわごわ捌いた努力が報われます。

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頭は、二つ割りにして、先ず片方はマヨネーズとコショウでオーブン焼きに。一挙に香ばしさが加わって、特に海老みそが抜群に旨いです。大きな伊勢海老なので、脚にも食べられる肉が詰まっていて、歯で殻を割って隅々までいただきます。

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頭の残り半分は、お味噌汁に。これは間違いないですよね。出汁がしっかりお汁にでています。ここでも、脚や触覚の殻をバリバリ歯で割って、残らず中の身をいただきました。

03/23
ソメイヨシノだけじゃないよ。
こんにちはー。本日は夜の予定があるので、早めのブログアップです。

日中は野暮用で、稲城市という所へ行ってました。関東の人でもあまり馴染みないですかね。東京都多摩東部の一角になります。

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ほとんど予備知識なしに歩いていたら、桜並木の絶景に遭遇! その場でググったら、この三沢川沿いの遊歩道は、桜並木の名所でした。

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まだ満開手前ですが、川の両岸から枝が伸びて、生命力を見せつけています。写真は撮り損ねましたが、水鳥も急降下してきて、しばし漁をしてから飛びたっていきました。

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私がとっても感激したのはこれです。主だった樹に管理番号と桜の種類のプレートが巻いてあるのですが、辿っていくとソメイヨシノの間にとびとびに、都会では珍しい種類も混じっています。

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オオシマザクラは、子供のころ自宅に植えられてました。なので、私にとっての桜は今でもこの、緑の葉に白い花の姿です。ソメイヨシノは、正直なところtoo muchに感じます。

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これもなかなか見られない、ヤマザクラです。朱色っぽい葉に温かみがありますよね。自然種で桜の起源と聞いたことがあります。ソメイヨシノは、江戸時代に人工的に作られた種類ですからね。

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そして、もっと珍しいの発見。サトザクラとプレートにありました。まだほとんど蕾でしたが、蕾の色がとても濃いですね。桃の花のように咲くのかな?

昨年社会学で、桜が創った日本というテキストを使いました。現在日本の桜は85%がソメイヨシノだそうですが、この種類が日本国中に行き渡ったことが、民意の一元化に貢献している、という説があります。オオシマやヤマザクラの好きな私は、やはりアウトサイダーのようです。



03/22
不思議な茶道体験。
こんばんは。すっかり春めいた東京地方。学校の一斉休校要請が終わったためか、お花見客がそれなりにでてました。もちろん、宴会はなしですけどね。

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今日は、以前から予定していた特別のお茶会のため、この駅まで足を伸ばしました。京成線の曳舟駅、人生初下車でした。住所は、東向島。時代小説では頻繁に目にする地名です。

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訪れた場所はビルの一室ですが、このとおり茶道のお道具が並べられています。炉は電熱器ですが、もうお湯が沸いている気配です。

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本日の亭主は、ドイツ人のゲオルグさん。極東アジアの伝統文化に精通し、現在筑波大学博士課程在籍中の日本通です。彼が帽子を被っているように見えるのは、特別のセンサーをはめているためです。

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頭に装着したセンサーで検知した脳波の状態が、光の色に変換されてスクリーンに投影されます。NEURO teaと名付けたこのパフォーマンス、投影された色が青いほど気持ちが緊張し、桃色になるほどリラックスしているのだそうです。前の写真に比べて、この写真はずっと桃色ですよね。ゲオルグさんの緊張が徐々に溶けてきている証です。

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正客から順番に点てたばかりのお茶が振る舞われていきます。私に淹れていただいたお茶は、こんなかわいい抹茶茶碗で提供いただきました。

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実は、このお点前は普通の抹茶ではなかったのです。青いお茶として、一時期話題になったバターフライピー、という豆科の実の粉末を、抹茶の作法で淹れたものでした。ロシアで流行っているそうです😅

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お菓子もちょっとハーブの香るパウンドケーキでした。

いやあ、日本食だけでなく、茶道も国際的になってきましたぁ。


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