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09/29
平山郁夫美術館にて。
こんばんは。もう9月もあと一日を残すばかりですね。10月からもコロナ禍の状況はあまり変わらなそうですが、少しでも生産性のある日々を送りたいと思う私です。

さて、記事の方は昨日の続き、平山郁夫美術館の中を見ていきましょう。

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1997年、両国国技館を設計した今里隆氏の設計で完成したこちらの美術館。正面入口は、このようにとても趣きのある門構えになっています。

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見学者にとても嬉しいのは、全館撮影OKとされているところ。お言葉に甘えて、私も百枚以上撮ってしまいました。こちらは、入館後正面に飾られた「仏教伝来」、陶板による複製です。

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平山画伯といえば、直ぐ浮かぶのはこのようなシルクロードの、ラクダのキャラバンでしょうね。写真は、売りに出ていたリトグラフの現品で、253万円のお値段でした。何枚刷っているのかなぁ。

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現在「松尾芭蕉・平山郁夫と旅する」というイベントがかかっています。朗読のスクーリングで奥の細道を読破したので、その情景が画伯の絵でどのように再現されているのか興味津々。こちらは日光東照宮、陽明門のスケッチ複製です。

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最終的な作品とスケッチが並べて見られるのは、とても参考になります。こちらは牡鹿半島金華山の朝陽のスケッチ複製。

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最終的な岩絵の具の作品が、これです。日が登るにつれて微妙な茜色に染まる水面と、暗闇からだんだんと青みががってくる山の姿。見とれてしまいます。

明日ももう少しこの美術館を紹介しますね。


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