04/12 | ![]() |
えらく簡単な、手作りピザ。 |
いやぁ、今日は暑かったですね〜。 まだ4月なのになぁ〜。 先が思いやられるなぁ。
えっと、今日は大好きな食材の一つ、チーズがお題です!
地下鉄明治神宮前駅もしくはJR原宿駅近くに、色々ボリューミーなお料理を、自宅で再現できるレシピにアレンジしてくれて、大勢で試しに作って食べるワークショップ、というのを頻繁に開催しているパティスさんがあります。これまでなかなか予定が合わなかったけれど、今週はやっと初めて参加できました。
この日はチーズの会、のうちパルメジャーノレッジャーノの会でした。

グリーンの筒に入った粉チーズの、パルメザンチーズはどなたもご存知ですよね。 パルメジャーノレッジャーノは、その大元というか、本物というか。 イタリアの特定の地域で、決められた製法で作られたチーズだけしか、名乗れないチーズ名です。 スパークリングワインのうち特定のものしかシャンパンと名乗れないのと、同様のルールですね。

まず、9カ月熟成、16、24、30ケ月の4種類の食べ比べです。 ご存知のとおり、ポロポロしたチーズなので、切り分けるのは、結構大変です。 まず9ケ月もの、美味しいけど特に何の変哲もないです。 16ケ月は、うん、ぐっと発酵してるぞ感が出てきて味に厚みが。 24ケ月、わぁ、複雑な味の最後に甘みがきます。アミノ酸が沢山出来ている証拠だそうです。 さて、30ケ月は? 気のせいかも知れないけど、なんか味も風味も達観したレベルで、ワイン無しに食べるには違和感があります。
その後、パルメジャーノレッジャーノを使ったメニューを二つ、参加者皆で作りましたが、一つはピザ。

自宅で再現できるレシピにしてあるので、無茶苦茶シンプルな手順です。 ビニール袋に、中力粉を分量分取り、その中へ、塩、砂糖、イースト菌、オリーブオイル、ぬるま湯をどんどん入れたら、袋の外からひとしきりモミモミ。 確かに、天ぷら粉と一緒で、あまり練らない方がよいのだけれど、なんか違和感。。。

と言いながら、発酵前の生地完成。
しばらくチーズやイタリアのあるある話をしていただいて、ほんの15分位でもうピザの成型に!?
想像つきますかしら? ぬるま湯とイースト菌で、にわか発酵させた状態なので、無茶苦茶生地が柔らかく、扱い難いです。 袋から出すのも大変。 確かにこの方法なら、スタートから30分で食べられるけれど。。。

なんとか成型して、オリーブオイルとトマトソースをオン。

そして今日のメインはパルメジャーノレッジャーノなので、上にたっぷりトッピング。

残念ながら、他のお料理で満腹になってしまい、その場で食べられなかったので、持ち帰って翌朝焼き直し、少し焦げた仕上がりの姿。 うーーん、やっぱりもう少し丁寧な作り方しないと、小麦粉の風味とか、生地とトッピングの一体感とかが、今一つですねェ。
塊の原型のパルメジャーノレッジャーノは、30kgにもなりとても高価ですが、熟成させている間は現金収入が得られないため、イタリアの銀行では製造者からチーズを担保に預かって、お金を貸すそうです。 そのため銀行にチーズの熟成室もあるのだとか!
えっと、今日は大好きな食材の一つ、チーズがお題です!
地下鉄明治神宮前駅もしくはJR原宿駅近くに、色々ボリューミーなお料理を、自宅で再現できるレシピにアレンジしてくれて、大勢で試しに作って食べるワークショップ、というのを頻繁に開催しているパティスさんがあります。これまでなかなか予定が合わなかったけれど、今週はやっと初めて参加できました。
この日はチーズの会、のうちパルメジャーノレッジャーノの会でした。

グリーンの筒に入った粉チーズの、パルメザンチーズはどなたもご存知ですよね。 パルメジャーノレッジャーノは、その大元というか、本物というか。 イタリアの特定の地域で、決められた製法で作られたチーズだけしか、名乗れないチーズ名です。 スパークリングワインのうち特定のものしかシャンパンと名乗れないのと、同様のルールですね。

まず、9カ月熟成、16、24、30ケ月の4種類の食べ比べです。 ご存知のとおり、ポロポロしたチーズなので、切り分けるのは、結構大変です。 まず9ケ月もの、美味しいけど特に何の変哲もないです。 16ケ月は、うん、ぐっと発酵してるぞ感が出てきて味に厚みが。 24ケ月、わぁ、複雑な味の最後に甘みがきます。アミノ酸が沢山出来ている証拠だそうです。 さて、30ケ月は? 気のせいかも知れないけど、なんか味も風味も達観したレベルで、ワイン無しに食べるには違和感があります。
その後、パルメジャーノレッジャーノを使ったメニューを二つ、参加者皆で作りましたが、一つはピザ。

自宅で再現できるレシピにしてあるので、無茶苦茶シンプルな手順です。 ビニール袋に、中力粉を分量分取り、その中へ、塩、砂糖、イースト菌、オリーブオイル、ぬるま湯をどんどん入れたら、袋の外からひとしきりモミモミ。 確かに、天ぷら粉と一緒で、あまり練らない方がよいのだけれど、なんか違和感。。。

と言いながら、発酵前の生地完成。
しばらくチーズやイタリアのあるある話をしていただいて、ほんの15分位でもうピザの成型に!?
想像つきますかしら? ぬるま湯とイースト菌で、にわか発酵させた状態なので、無茶苦茶生地が柔らかく、扱い難いです。 袋から出すのも大変。 確かにこの方法なら、スタートから30分で食べられるけれど。。。

なんとか成型して、オリーブオイルとトマトソースをオン。

そして今日のメインはパルメジャーノレッジャーノなので、上にたっぷりトッピング。

残念ながら、他のお料理で満腹になってしまい、その場で食べられなかったので、持ち帰って翌朝焼き直し、少し焦げた仕上がりの姿。 うーーん、やっぱりもう少し丁寧な作り方しないと、小麦粉の風味とか、生地とトッピングの一体感とかが、今一つですねェ。
塊の原型のパルメジャーノレッジャーノは、30kgにもなりとても高価ですが、熟成させている間は現金収入が得られないため、イタリアの銀行では製造者からチーズを担保に預かって、お金を貸すそうです。 そのため銀行にチーズの熟成室もあるのだとか!