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09/30
天かける白い橋。
こんばんは。今日はちょっと気分を上げようと、PCをカフェに持ち込んで、学生っぽく自習してきました。ソーシャルディスタンスを取っているので、結構集中できますよ。

では、記事は早速昨日の続きです。

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平山画伯は日本文化の源流を求めて、東西文化の交流の路シルクロードを辿った取材を長年され、ちなんだ作品を多く残しました。恐れ多いですが、私も芸術を学びながら、今一番の興味は東西文化の交流にあります。

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さて、こちらは「天かける白い橋」という素適な題の、しまなみ海道を描いた平成12年の作品になります。無理やり一枚の写真に収めましたが、横幅が170cmを超える大作です。

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一方で、水彩の軽いタッチのこちらは、アフガニスタンのカーブルで出会った、ロバと少年のスケッチ。余分な物が書き込まれていなくて、とても魅力的です。ちなみにカブールでなくて、カーブルが本当の発音に近いとのことです。

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画伯の絵は、どれも青色がとても印象的です。今回展示の作品の中で、個人的に一番印象に残ったのが、この木版画でした。結因の銀華という少し重たい題で、長谷寺の五重の塔をうつした作品です。

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美術館の庭には、形よく丸く刈り込まれた庭木が点在していて、瀬戸内海の様子をうつしています。

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時期的に、彼岸花がたくさん咲いていましたが、なぜか白いのばかり。関東在住の私、これまで彼岸花は赤いものだと思ってきたので、とても不思議な感覚でした。

さて、明日から10月だぞぉ🥴


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