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人生初、作法に則った花生け。 |
こんばんは。台風14号も、そろそろ熱低になりそうで安心しました。
さて、記事の方は昨日の続きで、いよいよいけばなの実技に挑戦です。

盛花というジャンルでは、花器はこのように水盤型のものを通常使うそうです。因みに盛花(モリバナ)とは、明治時代に西洋文化の影響を受けて、興った様式です。

驚いたのはこれです。生ける花の根元を固定する花留ですが、剣山でなくて円を重ねただけの七宝という道具です。これでどうやって花を固定するのでしょうか?

盛花の一番基本形は、左盛体と言って向かって右端を高くします。次に高い花を左に出し、3番目は直立させて、その左右に一本ずつこれを補助する花を立てます。と、そこまで生けたところです。かなり斜めに挿しているので、写真だと正確な立体感がでませんね。

上の段階で先生にOKを頂いてから、下草を埋めて仕上げたものです。下草を入れていくと、最初に決めたはずの5本がずれてきてしまい四苦八苦でした。

次のお題は、立盛体という縦に真っ直ぐ高さを出す生け方です。写真が暗いですが、かなり長いススキがちゃんと直立してるでしょう? 慣れてくると、花を固定させるコツがわかってきます😊

最後は、文章で情景が与えられ、各自好きな花材を選んで自分の感性で盛花をする、というものでした。私はメインにもう一度ススキを使って秋の野原を表してみましたが、幸い先生からお褒めの言葉をいただきました😃
生け花の世界をちょっと覗き見て、とても素適な時間でしたが、人間の都合でお花にチョンチョンハサミを入れるのには、まだ少し抵抗を感じる私です。
さて、記事の方は昨日の続きで、いよいよいけばなの実技に挑戦です。

盛花というジャンルでは、花器はこのように水盤型のものを通常使うそうです。因みに盛花(モリバナ)とは、明治時代に西洋文化の影響を受けて、興った様式です。

驚いたのはこれです。生ける花の根元を固定する花留ですが、剣山でなくて円を重ねただけの七宝という道具です。これでどうやって花を固定するのでしょうか?

盛花の一番基本形は、左盛体と言って向かって右端を高くします。次に高い花を左に出し、3番目は直立させて、その左右に一本ずつこれを補助する花を立てます。と、そこまで生けたところです。かなり斜めに挿しているので、写真だと正確な立体感がでませんね。

上の段階で先生にOKを頂いてから、下草を埋めて仕上げたものです。下草を入れていくと、最初に決めたはずの5本がずれてきてしまい四苦八苦でした。

次のお題は、立盛体という縦に真っ直ぐ高さを出す生け方です。写真が暗いですが、かなり長いススキがちゃんと直立してるでしょう? 慣れてくると、花を固定させるコツがわかってきます😊

最後は、文章で情景が与えられ、各自好きな花材を選んで自分の感性で盛花をする、というものでした。私はメインにもう一度ススキを使って秋の野原を表してみましたが、幸い先生からお褒めの言葉をいただきました😃
生け花の世界をちょっと覗き見て、とても素適な時間でしたが、人間の都合でお花にチョンチョンハサミを入れるのには、まだ少し抵抗を感じる私です。