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お城の次は重要文化財の洋館 |
こんばんは。秋らしい爽やかな日が続いています。四季のある国は、やっぱり素適ですね。
さて、昨日は日本建築のお城を訪れた記事でしたが、今日は洋館です。

素敵でしょう😊 重要文化財の萬翠荘は、旧松山藩主の子孫久松定謨伯爵の別荘として、大正11年に建てられた、松山市で最古の鉄筋建築だそうです。

朗読のスクーリングでお世話になっている、松平先生が久松松平家のご子孫なので、なんとなくお知り合いのお宅へお邪魔する感じです。取り敢えず、玄関前の撮影スポットでパシャリ。

フランス・ルネサンス風の建物は、入いると正面に大きな階段がまず目につきます。写真がその踊り場に嵌められた、ステンドグラス。洋式なのだけれど和風のテイストも感じられて、とてもほっとします。

当時から照明は全館電灯で、シャンデリアもロウソクではなかったそうです。因みにこちらの敷地には、明治時代夏目漱石が下宿していたこともあるとか。

とても贅を尽くしているけれどゴテゴテしていない、品の良い内装の中で特に目を引くのが、各お部屋のドア上に埋め込まれたステンドグラス。お部屋によって皆デザインが違っています。

元々この別荘は簡素に造る予定だったそうですが、当時の皇太子(昭和天皇)を迎えることになって、急いで計画を変更したそうです。恐れ多い気もしますが、実際にお越しになった時の肖像画も飾られていました。
明日は愛媛県3番目の建築物の記事です。
さて、昨日は日本建築のお城を訪れた記事でしたが、今日は洋館です。

素敵でしょう😊 重要文化財の萬翠荘は、旧松山藩主の子孫久松定謨伯爵の別荘として、大正11年に建てられた、松山市で最古の鉄筋建築だそうです。

朗読のスクーリングでお世話になっている、松平先生が久松松平家のご子孫なので、なんとなくお知り合いのお宅へお邪魔する感じです。取り敢えず、玄関前の撮影スポットでパシャリ。

フランス・ルネサンス風の建物は、入いると正面に大きな階段がまず目につきます。写真がその踊り場に嵌められた、ステンドグラス。洋式なのだけれど和風のテイストも感じられて、とてもほっとします。

当時から照明は全館電灯で、シャンデリアもロウソクではなかったそうです。因みにこちらの敷地には、明治時代夏目漱石が下宿していたこともあるとか。

とても贅を尽くしているけれどゴテゴテしていない、品の良い内装の中で特に目を引くのが、各お部屋のドア上に埋め込まれたステンドグラス。お部屋によって皆デザインが違っています。

元々この別荘は簡素に造る予定だったそうですが、当時の皇太子(昭和天皇)を迎えることになって、急いで計画を変更したそうです。恐れ多い気もしますが、実際にお越しになった時の肖像画も飾られていました。
明日は愛媛県3番目の建築物の記事です。