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こんばんは。実は明日が誕生日の私。今日は、一日かけて自分へのプレゼントを作ってました。
作っていたのは、これまでいくつかご紹介したものより大きな竹ざるです。

いつものように、2色の竹ひごを使います。緑色が、竹の皮の色を生かした、皮ひご。黄色いのは、皮のすぐ内側を使った実ひご。もちろん実ひごの方が、柔らかくて扱い易いですが、皮ひごも色がきれいですよね。

本日は、直径30cm程の大きめのざるを作るので、使うのは皮ひご・実ひごを24本ずつ。合計48本を交互に組んで、まず編み上げていきます。

次に、編み上がった部分の各角を頂点にして、四方を立ち上げていきます。これがなかなか力のいる作業な一方で、曲げすぎると折れてしまうので、とても気を使います。

立ち上がったら、底がずれないように、筋交いをはめこんだ後、各辺を底辺に対して90°の方向へ、数段編み進めていきます。

必要な高さを編んだら、仕上げにはめこむタガの芯を入れ込み、竹ひごの余った部分を曲げたり切り取ったりして、高さを決めます。

内側と外側の両方のタガを、決めた高さより若干高めにはめ込み、更に蓋をするように、両方の隙間を埋める細いひご、を一周させて、しっかりクリップで止めます。

最後に藤のつるで、タガを締め上げればざる本体の出来上がり。そして、今日の目玉は別途用意した竹の脚を、4本付けたところです🥰
脚は用途に応じて脱着ができます。早速台所に転がっている、根菜類をまとめて入れましたよ😃
作っていたのは、これまでいくつかご紹介したものより大きな竹ざるです。

いつものように、2色の竹ひごを使います。緑色が、竹の皮の色を生かした、皮ひご。黄色いのは、皮のすぐ内側を使った実ひご。もちろん実ひごの方が、柔らかくて扱い易いですが、皮ひごも色がきれいですよね。

本日は、直径30cm程の大きめのざるを作るので、使うのは皮ひご・実ひごを24本ずつ。合計48本を交互に組んで、まず編み上げていきます。

次に、編み上がった部分の各角を頂点にして、四方を立ち上げていきます。これがなかなか力のいる作業な一方で、曲げすぎると折れてしまうので、とても気を使います。

立ち上がったら、底がずれないように、筋交いをはめこんだ後、各辺を底辺に対して90°の方向へ、数段編み進めていきます。

必要な高さを編んだら、仕上げにはめこむタガの芯を入れ込み、竹ひごの余った部分を曲げたり切り取ったりして、高さを決めます。

内側と外側の両方のタガを、決めた高さより若干高めにはめ込み、更に蓋をするように、両方の隙間を埋める細いひご、を一周させて、しっかりクリップで止めます。

最後に藤のつるで、タガを締め上げればざる本体の出来上がり。そして、今日の目玉は別途用意した竹の脚を、4本付けたところです🥰
脚は用途に応じて脱着ができます。早速台所に転がっている、根菜類をまとめて入れましたよ😃