04/19 | ![]() |
おたくは桜餅派ですか、道明寺派ですか? |
今日は朝から晴れて、気持ちの良い一日ですね。 と言いながらまた夜出かけて行く私です。
今年は桜前線の北上スピードがかなり早かったようですが、この季節の和菓子と言えば桜餅ですね。 ルーツが京都に近い北陸のためか、うちで桜餅と言えば餡を餅米で包んで桜の葉で巻いた、いわゆる道明寺の方です。 関東では焼いた小麦粉の皮で巻いたのが、普通ですよね。

うちの桜餅は、こちらの道明寺。
実はこの日のお菓子は、あるフードコーディネーターさんの手作りで、ご馳走になったのは、赤色系の食べ物をきれいに写真に撮るのはむつかしい、という課題のためでした。

この道明寺は、先の写真に写っているものと同じものですが、桃色の出方が全然違いますよね。 人間の目で見る色とレンズの捉える色には相違があって、特にレンズを通すと、バックの色の影響を大きく受けるそうです。



こちらは、一般的な小麦粉を焼いた皮の桜餅、三連ショット。 背景のお皿によって、いかに桃色の色味が変わってくるか、良くわかります。 自分の目には、もちろん全部同じ色に見えているんですけどねぇ。(2番目のショットは光源が少し違うので、その影響もありです)

最後に、江戸時代から長命寺という名前で有名な、桜の葉を3枚使った桜餅のショット。 この場合お餅は白で、桜の葉はまずお餅のわきに一枚巻き、更に底と上面を挟むよう一枚ずつ添えます。 売っている状態では、桜の葉しか見えず大きなミノムシのようです。 もちろん葉っぱ3枚全部を食べるのではなく、上下の2枚は香り付けのためですが、とっておいておこわを炊く時などに使えます。
桜餅に限らず、和菓子には地方によって、つぶあんとこしあんの餡へのこだわりも違っていて、調べていくととても面白いそうです。
今年は桜前線の北上スピードがかなり早かったようですが、この季節の和菓子と言えば桜餅ですね。 ルーツが京都に近い北陸のためか、うちで桜餅と言えば餡を餅米で包んで桜の葉で巻いた、いわゆる道明寺の方です。 関東では焼いた小麦粉の皮で巻いたのが、普通ですよね。

うちの桜餅は、こちらの道明寺。
実はこの日のお菓子は、あるフードコーディネーターさんの手作りで、ご馳走になったのは、赤色系の食べ物をきれいに写真に撮るのはむつかしい、という課題のためでした。

この道明寺は、先の写真に写っているものと同じものですが、桃色の出方が全然違いますよね。 人間の目で見る色とレンズの捉える色には相違があって、特にレンズを通すと、バックの色の影響を大きく受けるそうです。



こちらは、一般的な小麦粉を焼いた皮の桜餅、三連ショット。 背景のお皿によって、いかに桃色の色味が変わってくるか、良くわかります。 自分の目には、もちろん全部同じ色に見えているんですけどねぇ。(2番目のショットは光源が少し違うので、その影響もありです)

最後に、江戸時代から長命寺という名前で有名な、桜の葉を3枚使った桜餅のショット。 この場合お餅は白で、桜の葉はまずお餅のわきに一枚巻き、更に底と上面を挟むよう一枚ずつ添えます。 売っている状態では、桜の葉しか見えず大きなミノムシのようです。 もちろん葉っぱ3枚全部を食べるのではなく、上下の2枚は香り付けのためですが、とっておいておこわを炊く時などに使えます。
桜餅に限らず、和菓子には地方によって、つぶあんとこしあんの餡へのこだわりも違っていて、調べていくととても面白いそうです。