12/29 | ![]() |
雑念を払いに行きたかった。 |
こんばんは。今朝、今年最後の生ゴミを出したら、なんとなく気が抜けてしまった私。予定外にお昼寝をしてしまったので、今晩はなかなか寝付けなさそうです🥴
さて、今日も今年行けなかった場所シリーズいきますね。

福井県で一番の仏教施設と言えば、永平寺。皆さん社会科で習いましたよね、禅宗五家の一つ曹洞宗の大本山で、道元禅師によって開かれたお寺、というか禅道場です。

写真の一葉観音は、道元禅師が中国へ渡る際、海が大変荒れて命も危なくなりお経を唱えていると、現れて海を鎮めたと伝わる観音様。隣に無事かえる、の像が並んでいて思わず微笑んでしまいます。

敷地面積が33万平米もあるので、私もまだ一部しかまわれておらず、今年は全山制覇を目論んでいたのですが。。。写真は、歴代の住職を祀った墓地になっている、寂光苑の辺り。苔むした石塔が目を引きます。

こちらは、滅多に開くことのない唐門。というのも、皇族だけが出入りできる口だからなのですが、同時に石段に沿ってそそり立つ、巨大な杉の並木がきれいに撮れる、フォトスポットでもあります。

山門脇の鐘楼は、大晦日の行く年来る年でよく中継されますよね。大梵鐘は重さが約5トン。通常は毎日4回修行僧が撞いているそうですが、全山に聞こえてしまうので、失敗しないようとても緊張するのだとか。

敷地内には、永平寺川が流れちょっとした滝も見られます。が、ともかく雪深く湿度の高い土地なので、どこもすぐに苔むしてしまいます。景色としては風情があるけれど、暮らすのは大変ですよね。
本堂まわりの写真がないのは、修行僧を写してはいけないので、山門以後スマホを仕舞ったためです。
さて、今日も今年行けなかった場所シリーズいきますね。

福井県で一番の仏教施設と言えば、永平寺。皆さん社会科で習いましたよね、禅宗五家の一つ曹洞宗の大本山で、道元禅師によって開かれたお寺、というか禅道場です。

写真の一葉観音は、道元禅師が中国へ渡る際、海が大変荒れて命も危なくなりお経を唱えていると、現れて海を鎮めたと伝わる観音様。隣に無事かえる、の像が並んでいて思わず微笑んでしまいます。

敷地面積が33万平米もあるので、私もまだ一部しかまわれておらず、今年は全山制覇を目論んでいたのですが。。。写真は、歴代の住職を祀った墓地になっている、寂光苑の辺り。苔むした石塔が目を引きます。

こちらは、滅多に開くことのない唐門。というのも、皇族だけが出入りできる口だからなのですが、同時に石段に沿ってそそり立つ、巨大な杉の並木がきれいに撮れる、フォトスポットでもあります。

山門脇の鐘楼は、大晦日の行く年来る年でよく中継されますよね。大梵鐘は重さが約5トン。通常は毎日4回修行僧が撞いているそうですが、全山に聞こえてしまうので、失敗しないようとても緊張するのだとか。

敷地内には、永平寺川が流れちょっとした滝も見られます。が、ともかく雪深く湿度の高い土地なので、どこもすぐに苔むしてしまいます。景色としては風情があるけれど、暮らすのは大変ですよね。
本堂まわりの写真がないのは、修行僧を写してはいけないので、山門以後スマホを仕舞ったためです。