02/06 | ![]() |
桃染め。 |
こんばんは。今日も燦々と照った太陽光を満喫できた一日でした。明日からは本当にけっこう花粉飛ぶみたいですよぉ。
さて、私予定どおり草木染めと織りの教室に行ってました。

都内某所にあるアトリエ。人間国宝の志村ふくみ女史監修のお教室ですが、実際の運営はお弟子さんたちに任されています。

教室は立春も過ぎたことですし、桃の枝を煮出した液で絹糸を染めました。枝と言ってもまだ硬いつぼみの少しついた、先っぽの方を使います。実際の染め作業は写真NGですが、枝から移した色とは思えない、きれいな色でしょう?

染め上がったら、色を定着させるため媒染液というのにつけます。元の色に近いのが灰汁で媒染した糸で、茶色っぽいのが鉄媒染したもの。全然仕上がりが違いますが、近くで見るとどちらも趣きがありますよ。

桃染の糸が乾くのを待つ間、お教室にある糸を使って、自分の織りを始めます。今日のお題は春の訪れ、なのでしばしどんな表現にするか思案です。

横糸だけの表現なので、難しいのですが、雪解けをイメージして織り始めました。まだ雪を被った部分と土の見えている部分の一部まできました。明日は、今日の桃糸が使えるので、晴天の下、花が咲き始めるイメージを足して行きます。
さて、さっさと寝て明日に備えないと。
さて、私予定どおり草木染めと織りの教室に行ってました。

都内某所にあるアトリエ。人間国宝の志村ふくみ女史監修のお教室ですが、実際の運営はお弟子さんたちに任されています。

教室は立春も過ぎたことですし、桃の枝を煮出した液で絹糸を染めました。枝と言ってもまだ硬いつぼみの少しついた、先っぽの方を使います。実際の染め作業は写真NGですが、枝から移した色とは思えない、きれいな色でしょう?

染め上がったら、色を定着させるため媒染液というのにつけます。元の色に近いのが灰汁で媒染した糸で、茶色っぽいのが鉄媒染したもの。全然仕上がりが違いますが、近くで見るとどちらも趣きがありますよ。

桃染の糸が乾くのを待つ間、お教室にある糸を使って、自分の織りを始めます。今日のお題は春の訪れ、なのでしばしどんな表現にするか思案です。

横糸だけの表現なので、難しいのですが、雪解けをイメージして織り始めました。まだ雪を被った部分と土の見えている部分の一部まできました。明日は、今日の桃糸が使えるので、晴天の下、花が咲き始めるイメージを足して行きます。
さて、さっさと寝て明日に備えないと。