04/17 | ![]() |
ミニ提灯作りに挑戦。 |
こんばんは。先程から、すごい豪雨になってきた東京多摩地方です。春の天気は荒れますねぇ。
今日の私は、学校の提供するオンラインセミナーに参加してました。と言っても単位とは関係のない、教養講座です。

京都にはいわゆる老舗が星の数ほどありますが、今日はその中で寛政年間創業の提灯屋さんとオンラインを結びました。前半は、お店の歴史や伝統を次世代に伝える取り組みについての講義。後半は各自ミニ提灯作りを実習します。

時間が限られているので、竹の枠を既に糸で巻き止めてある状態の材料が送られてきました。まず四分の一面の竹に小麦粉ノリを塗っていきます。が、スーっと刷くのでなくて、ちょんちょんと置いていく感じに、たっぷりと乗せていきます。

次に色和紙と透かし模様の和紙を重ねて、霧吹きで水をたっぷり含ませ、ノリを塗った部分に乗せます。曲面に紙をのせるので、シワがどうしても出ますが、濡れているうちに引っ張ると、和紙はある程度柔軟に伸びてくれます、

4面貼り終わったら、ドライヤーのスイッチをマックスにして乾かします。濡れていた時は頼りなかった和紙が、ピン!と張ってきて、全体に形が整っていきます。

乾いたら、上下の余分な和紙を切り取って仕上げます。結構様になっています。自分で作りながら、なんとなく時代劇で傘張り内職をしている浪人を思い出していました。

LED 電球を中に入れて灯すと、こんな感じ。思ったほど和紙の青色は見えてきませんでしたが、最後に参加者全員で提灯をかざし、Zoomで撮った記念写真はとても情緒的でした🤗
今回のキットは再販されるようなので、プチギフトに使いたいと思います。
今日の私は、学校の提供するオンラインセミナーに参加してました。と言っても単位とは関係のない、教養講座です。

京都にはいわゆる老舗が星の数ほどありますが、今日はその中で寛政年間創業の提灯屋さんとオンラインを結びました。前半は、お店の歴史や伝統を次世代に伝える取り組みについての講義。後半は各自ミニ提灯作りを実習します。

時間が限られているので、竹の枠を既に糸で巻き止めてある状態の材料が送られてきました。まず四分の一面の竹に小麦粉ノリを塗っていきます。が、スーっと刷くのでなくて、ちょんちょんと置いていく感じに、たっぷりと乗せていきます。

次に色和紙と透かし模様の和紙を重ねて、霧吹きで水をたっぷり含ませ、ノリを塗った部分に乗せます。曲面に紙をのせるので、シワがどうしても出ますが、濡れているうちに引っ張ると、和紙はある程度柔軟に伸びてくれます、

4面貼り終わったら、ドライヤーのスイッチをマックスにして乾かします。濡れていた時は頼りなかった和紙が、ピン!と張ってきて、全体に形が整っていきます。

乾いたら、上下の余分な和紙を切り取って仕上げます。結構様になっています。自分で作りながら、なんとなく時代劇で傘張り内職をしている浪人を思い出していました。

LED 電球を中に入れて灯すと、こんな感じ。思ったほど和紙の青色は見えてきませんでしたが、最後に参加者全員で提灯をかざし、Zoomで撮った記念写真はとても情緒的でした🤗
今回のキットは再販されるようなので、プチギフトに使いたいと思います。