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12/21
個性的なしめ飾り作り
こんばんは、少し疲れ気味の私です。 理由は、今日も移動日で只今京都滞在中。 例によって学校のスクーリング参加のためですが、ちょっと後悔してます。 こんなに年末ギリギリまで、授業を取るんじゃなかったなぁ。

さて、お題の方は一昨日の香道ワークショップと同時に楽しんできた、しめ飾り作りワークショップでいきます。

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まずは、しめ縄としめ飾りの違いや、関東と関西の習慣の違い、とかのレクチャーでワークショップは始まりました。

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本当は、藁を綯うところからやってみたかったのですが、やはり難しいので、ここではプロが既に作ってくれたものを使います。 しめ縄用の稲でできているそうで、稲穂もカビにくく長持ちするそうです。 時代は変わっているんですね。

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飾り付ける材料は、赤を基調にしたかなり華やかな一式です。 赤は基本的に厄除けの色ですから、正月飾りに多用するのは、納得です。

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まずは、大きな椿をセットして、頂点を決めます。 市販のものだと、ここには橙が据えられていることが多いですね。 この椿はもちろん造花ですが、なかなかよくできていますよ。

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赤い水引は50本をまとめてより、デザイン的にオフセンターの場所にたらしました。 この日のポイントは、困難を転じて福と為す、を象徴した南天を豪華に盛り込むことでした。あまりのボリュームなので、私は折り曲げて縦方向に厚くしました。

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金銀の水引などで、締めるところを締めて、出来上がり〜。

すっごく華やかな仕上がりについては、しめ飾りは年神様が降臨する時の目印なので、他より目立つ方が縁起が良いはず、という意図でした。



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