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02/07
どんどん広がる発酵ライフ、楽しんでいます。
こんばんは。 今日も北陸地方の豪雪が心配ですね。。。

さて、私が長年ぬか床の面倒を見ていることは以前に記事にしましたが、最近の発酵食品ブームというか、菌活ブームに乗って、他にもいろいろ勉強したり、実際に作ったりしています。 今日はそのきっかけとなった、兵庫県は花房商店さんの糀のいろいろをご紹介してみましょう。 因みに、糀という字は甘やかな雰囲気で好きですが、学術的にコウジは「麴」が本来の漢字と言われます。

糀もろみみそ まず、皆さんも馴染みがあるであろう、もろみみそ。 そもそも味噌は麦や大豆や米と塩を麹で発酵させて作る調味料ですが、もろみみそはそのまま食べることを前提に作られる、おかず味噌です。 もろきゅうとか、居酒屋さんに必ずありますよね。 私がまだ幼児のころ、休日に両親共寝坊して起きてこないと、自分で冷やごはんにもろみみそ塗って、勝手に食べていたのを思い出します。 後で怒られそうなものですが、うちの場合、放っておいてもこの子は大丈夫と判断。 以来一人朝飯は、結構長く続いたのでした。

糀もろジェノ ちょっと変わり種のこちらは、もろみみそにオリーブオイル、バジル、ナッツなどを混ぜ込んだ、和風イタリアンソースです。 ジェノベーゼソースと同様に、パスタとあえるほか、淡泊な味の魚介類や鶏むね肉の蒸し物などに良くあいます。

糀するめ そして、これが私の大好物! 山陰地方の冬の保存食として作られたという、するめ糀漬です。 共に私の大好物であるチーズ(この場合はクリーム系のチーズ)と合わせると、もう、ワインでも日本酒でもはたまた炭酸水でも、何とでも相性抜群です。 もちろんそのままごはんのおかずでも、間違いなしです。 

日本人が(欧米に比べて)肥満率が低く長生きなのは、和食に発酵食品が多用されていることが理由の一つであると、考えられています。 発酵についての理解が多少なりとも深まるにつれ、本当にそうだろうな、と納得している私です。 これからも、発酵食品の手作りを習得していきますよ。




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