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糸つむぎのお勉強、その2。 |
おはようございまーす。すごく久しぶりの午前中ブログアップです。雨の京都を発って、新横浜へ向かう車中からです。
昨日の糸つむぎの続き、いきますね。

羊毛の他にも、自然素材を糸にする工程をいろいろ習いました。こちらは、綿の実から種を取り除く道具。昔の洗濯機の脱水と同じ要領で、綿だけ先送りし、手前に種が残ります。

これは麻の原材料。そういえば、麻製品は普通に見ますが、この状態って見たことなかったですねぇ。

これもとっても貴重なマワタです。マワタって、実は上質の絹のことなんですよね。写真は、自分の手でよりをかけながら、絹糸をつくっている途中です。
ここで、毛糸に戻ります。

昨日の原毛は、自然色のままでしたが、これは原毛のまま染めてある三色です。

昨日ご紹介したカーダーで、色の違う毛を混ぜて鋤くと、写真のようにミックスされていきます。

右端は、赤と青の羊毛をかなり均等に鋤いて作った紫の糸。真ん中は、赤と黄で鋤き具合を少し弱くした、だいだい色。たまに黄色がまだ残ってます。左は、鋤くのを半分くらいでやめた、青と黄色のミックス。均等にすれば緑になりますが、この状態だと、青、緑、黄三色が散って見えます。
もう、楽しくて仕方のないスクーリングでした。
昨日の糸つむぎの続き、いきますね。

羊毛の他にも、自然素材を糸にする工程をいろいろ習いました。こちらは、綿の実から種を取り除く道具。昔の洗濯機の脱水と同じ要領で、綿だけ先送りし、手前に種が残ります。

これは麻の原材料。そういえば、麻製品は普通に見ますが、この状態って見たことなかったですねぇ。

これもとっても貴重なマワタです。マワタって、実は上質の絹のことなんですよね。写真は、自分の手でよりをかけながら、絹糸をつくっている途中です。
ここで、毛糸に戻ります。

昨日の原毛は、自然色のままでしたが、これは原毛のまま染めてある三色です。

昨日ご紹介したカーダーで、色の違う毛を混ぜて鋤くと、写真のようにミックスされていきます。

右端は、赤と青の羊毛をかなり均等に鋤いて作った紫の糸。真ん中は、赤と黄で鋤き具合を少し弱くした、だいだい色。たまに黄色がまだ残ってます。左は、鋤くのを半分くらいでやめた、青と黄色のミックス。均等にすれば緑になりますが、この状態だと、青、緑、黄三色が散って見えます。
もう、楽しくて仕方のないスクーリングでした。