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東北の旅、締めくくりはヨーグルトのお酒。 |
こんにちは。 連休明けの火曜日、皆さん通常モードに戻ってますかぁ。
東北紀行の記事も、今日までの予定です。 最後のご紹介は、あさ開さんという盛岡で尋ねた酒蔵です。
2月なので、あおあおとした杉玉(酒林)が、新酒のできた合図として吊るされています。 枯れて黄色になるにつれ、お酒の熟成度を知らせる役目をします。
酒蔵の工程を見学しましたが、現状ではほとんどがコンピュータ制御で自動化されているため、見られるのはほとんどタンクやパイプばかりです。
例えば、この部屋は酒母室といって、蒸米・米糀・水に種酵母を加え、タンク内で酵母菌を増殖させるところです。
同じ工程を昔は、こういうお釜でやっていたことを、見学コースで説明してくれます。
酒米として有名な山田錦の、玄米・精米歩合40%・精米歩合35%それぞれのサンプルです。 歩合40%(米の60%を削る)なら吟醸酒、35%なら大吟醸になりますが、ここまで削った米を実際に見る機会はなかなかないですよね。 吟醸用と大吟醸用の5%違うだけで、米の色は明らかに違ってました。
見学後の試飲コーナーが混んでいたので、お酒は試さなかったのですが、新製品だというヨーグルト酒だけ飲んでみました。 まず、味は文句なしにおいしいです。 アルコール度数5度ほどですが、ヨーグルトのまったり感に惑わされて、ほとんどお酒と認識できません。 飲むヨーグルト的な感覚で飲めてしまうので、逆に怖い。。。と思いながら、珍しいので一本買ってしまった私でした。
東北の旅紀行、最後のワンショットは、一ノ関駅で仕入れた駅弁。
「海の子」という小ぶりだけと、三陸海岸の海の幸がてんこ盛りのお弁当です。 念のため、右手前のぐしゃっとしたのは、たっぷりのウニ! 最後を締めくくるに相応しい、贅沢なお弁当をいただき、食後は下車駅大宮までほとんど爆睡した私でした。
東北紀行の記事も、今日までの予定です。 最後のご紹介は、あさ開さんという盛岡で尋ねた酒蔵です。

酒蔵の工程を見学しましたが、現状ではほとんどがコンピュータ制御で自動化されているため、見られるのはほとんどタンクやパイプばかりです。




東北の旅紀行、最後のワンショットは、一ノ関駅で仕入れた駅弁。
