03/27 | ![]() |
早朝と昼の温度差に注意。 |
こんばんはー。とても良いお天気の1日でした。近所の桜も日当たりの良い場所では、満開です。
さて、記事の方は一夜明けたミャンマーはネピドーからです。

ミャンマーは3月から5月が夏で、一番暑いときには40℃を超すそうですが、今回はまだ上がりきってなくて、36℃止りでした。最近、日本でも熱帯のような気候になるので、あまり驚かないですよね、36℃。もちろん真昼に外を歩き回るのはヤバいですけど。

ただし、早朝は20℃を切るくらいで、とても気持ち良いんです。上二枚の写真は、朝食へ向かう途中のホテルの庭のお花たち。とても発色がよいのに、主張し過ぎずゆかしい感じです。

あまり暑くならないうちに、最初の観光はネピドー最大のウッパタタンティパゴダ。肝心のパゴダが修復中で、半分赤い幕で覆われてますが、本来全体が金色です。写真の私はジーパンの上から、ロンジーという布を巻いています。くるぶしまであるパンツでも、スキニーだと入れてもらえません。日本のお寺と同じく靴を脱ぐのですが、それについては後日また書きますね。

9割が仏教徒と言う、ミャンマー、平日でもお参りの人が大勢います。ガイドさん曰く、ほとんどが墓を持たないので、仏陀だけでなく先祖に祈るのも、全部お寺になるのだとか。
興味深いのは、各人生まれた曜日がとても大事で、それぞれ自分の神様と守護動物の像にお祈りします。私は水曜日生まれですが、水曜だけは、午前と午後に別れていて、全部で八曜日。私の水曜午前の守護動物は牙のある象だそうです。

パゴダの中には、大理石に仏陀の生涯を描いた、大きなレリーフが何枚も並べられていて、圧巻です。因みに、外側の修復ですが、寄進による金箔の張り替えで、五年に一度だそうです。

バスに戻って、車上からの見学はミャンマーの誇る、新国会議事堂。でも、見通しが良くないので、今一つインパクトなし。ただ、走っていた道路は片側10車線の、いざというとき滑走路となる計画道路でした。

鳴り物入りの新首都ですが、一歩離れると、一挙に田園地帯です。ここで連れているのは、農作業用の水牛さんたち。

民家も、屋根は今やトタンが増えてましたが、側面はしゅろを編んだ壁が目立ちました。しゅろは、夏涼しいけれど、雨季には長持ちせず、頻繁にメンテが必要だとか。
これから暑くなるので、しばらくバス移動で時間を稼ぎます。
さて、記事の方は一夜明けたミャンマーはネピドーからです。

ミャンマーは3月から5月が夏で、一番暑いときには40℃を超すそうですが、今回はまだ上がりきってなくて、36℃止りでした。最近、日本でも熱帯のような気候になるので、あまり驚かないですよね、36℃。もちろん真昼に外を歩き回るのはヤバいですけど。

ただし、早朝は20℃を切るくらいで、とても気持ち良いんです。上二枚の写真は、朝食へ向かう途中のホテルの庭のお花たち。とても発色がよいのに、主張し過ぎずゆかしい感じです。

あまり暑くならないうちに、最初の観光はネピドー最大のウッパタタンティパゴダ。肝心のパゴダが修復中で、半分赤い幕で覆われてますが、本来全体が金色です。写真の私はジーパンの上から、ロンジーという布を巻いています。くるぶしまであるパンツでも、スキニーだと入れてもらえません。日本のお寺と同じく靴を脱ぐのですが、それについては後日また書きますね。

9割が仏教徒と言う、ミャンマー、平日でもお参りの人が大勢います。ガイドさん曰く、ほとんどが墓を持たないので、仏陀だけでなく先祖に祈るのも、全部お寺になるのだとか。
興味深いのは、各人生まれた曜日がとても大事で、それぞれ自分の神様と守護動物の像にお祈りします。私は水曜日生まれですが、水曜だけは、午前と午後に別れていて、全部で八曜日。私の水曜午前の守護動物は牙のある象だそうです。

パゴダの中には、大理石に仏陀の生涯を描いた、大きなレリーフが何枚も並べられていて、圧巻です。因みに、外側の修復ですが、寄進による金箔の張り替えで、五年に一度だそうです。

バスに戻って、車上からの見学はミャンマーの誇る、新国会議事堂。でも、見通しが良くないので、今一つインパクトなし。ただ、走っていた道路は片側10車線の、いざというとき滑走路となる計画道路でした。

鳴り物入りの新首都ですが、一歩離れると、一挙に田園地帯です。ここで連れているのは、農作業用の水牛さんたち。

民家も、屋根は今やトタンが増えてましたが、側面はしゅろを編んだ壁が目立ちました。しゅろは、夏涼しいけれど、雨季には長持ちせず、頻繁にメンテが必要だとか。
これから暑くなるので、しばらくバス移動で時間を稼ぎます。