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04/23
イタリアは、ワインも料理もバラエティー豊富。
こんばんはー。いつの間にか、風邪気味になってしまった私。大した症状はないのですが、のどがとっても痒くてどうしてものど飴をひっきり無しになめてしまい、ちょっと胃が気持ち悪いです。

そんななか、今夜はイタリアワインと食事の勉強会に、行ってきました。

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イタリア全20州につき、ワインの特徴や名物料理を説明してくれる、とっても充実したプレゼンがありました。と、同時に聞きながら、空腹感半端ない状態に。待ちわびた最初のお料理は、青トマトとオレンジとモッツァレラのサラダ。

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左が、ベネト州名産の発泡ワイン、プロセッコです。スプマンテ(発泡ワインの総称)は、甘口が多いのですが、プロセッコはキリッとしています。スイスから近いので、駐在時はよく飲んでいて、懐かしかったです。

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二皿目は、カポナータ。フランスだと、ラタトゥイユというあれです。美味しく仕上げるコツは、先に炒めるとき、茄子に十分オイルを吸わせておくことだそうです。

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三皿目が、タイのアクアパッツァ。本来、全くの水煮で素材からでる旨味だけで食べる料理なのだとか。でも、日本のレストランでは、たいてい別に出汁を加えてますね。

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プロセッコを二杯飲んだので、白ワインはパスして、これはキャンティクラシコ。お馴染みのキャンティのなかでも、しっかり熟成させてあり、色も味わいも深みがありました。

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赤に合わせるのは、やはりお肉。牛肉のたたきは、春らしくふきのとうのソースが効いていて、なかなか渋い味付けでした。

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締めは、ゴルゴンゾーラのペンネ。ここでも、よく合う赤ワインを合わせてくれたのですが、胃が今一の私はパスして、キャンティクラシコを継続してました。

日本でイタリアンというと、ある程度こんな料理、という固定観念がありますが、実際は地方ごとにかなり特色があることがわかりました。個人的には、北のプロセッコに南のトマトと魚介料理を合わせたいですね❗️



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