02/18 | ![]() |
80歳の座長さんに、素敵な時間をいただきました。 |
こんばんは。 また時間ギリギリですが、気張って書きます。
今日は新宿の、紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA、へ出かけました。 若いころ知り尽くした新宿ですが、当時まだ開発されていなかった一帯なので、すごく遠まわりしてしてしまって昼食時間のタイミングをロスしましたが、とりあえず無事到着。
本日観てきたのは、伊東四郎 魔がさしたコントライブ「死ぬか生きるか!」
伊東四郎さんは、てんぷくトリオ時代から知っていますが、土曜日の午前中3時間位のラジオ番組をMCしていた時期があり、私はその番組が好きでヘビーリスナーでした。 その感性にすごく共感してました。
御年80歳での、8年ぶりでのコントライブ、それを観覧する機会が来るなど予想外でしたので、とりあえずは入場できただけでなんかわくわくでした。 死ぬか生きるか、というのは直接的にコントの題名というより、体力や記憶力への不安から舞台で何か起こるかわからない、という意味合いらしいです。
相方、というかこの企画の言い出しっぺが、三宅裕司さん。 お二人は32年間にわたって共演されてますので、互いの間合いをすっかりわかり合った同士。 他に三宅さんの主宰する劇団SETのメンバー数人に、伊東さんの次男孝明さんが加わっての舞台でした。
SETを聞き慣れない方のために、昨年サンシャイン劇場入口で撮ったポスター写真を挿入してみました。 右が松本白鷗(当時は幸四郎)さん主演のアマデウスのポスターで、左がSETの本公演ポスター。 トランプの顔は三宅さんで、光ってしまっているのが小倉久寛さん。 雰囲気だけでわかると思いますが、アマデウスがシリアスものなのに対して、SET(スーパー・エキセントリック・シアター)は大衆演劇的というか誰にもとっつきやすい公演で、大変集客力の高い劇団です。 私はどちらも好きなので、両方とも足を運びました。
さて、ライブは5話構成でしたが、いずれもテレビでコントが大人気だった頃の台本を、少し今風に書き直した感じ。 あまりリアルタイムでテレビを見ていなかった私ですが、やはり懐かしさにほんわかさせられます。 さらに、デジタル社会の現代、いろいろな情報には鋭いエッジがたっていて、且つすごいスピードで動いていくのに対し、ゆったりとした会話(演者の年齢も手伝って)のなかで、純粋に言葉あそびを楽しめる、貴重な空間と時間でした。 幕が下りて帰っていく観客は、皆頬が緩んでました。

ティータイム時でどこも込み合うなか、とりあえず席の取れたカフェで、クリームチーズのスコーンと紅茶の遅い昼食を取りながら、劇場で買ったライブのプログラムを読みふけった私でした。
因みに、今日が千秋楽だったからか、ぽち袋のおまけ付きでした。

今日は新宿の、紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA、へ出かけました。 若いころ知り尽くした新宿ですが、当時まだ開発されていなかった一帯なので、すごく遠まわりしてしてしまって昼食時間のタイミングをロスしましたが、とりあえず無事到着。
本日観てきたのは、伊東四郎 魔がさしたコントライブ「死ぬか生きるか!」


相方、というかこの企画の言い出しっぺが、三宅裕司さん。 お二人は32年間にわたって共演されてますので、互いの間合いをすっかりわかり合った同士。 他に三宅さんの主宰する劇団SETのメンバー数人に、伊東さんの次男孝明さんが加わっての舞台でした。

さて、ライブは5話構成でしたが、いずれもテレビでコントが大人気だった頃の台本を、少し今風に書き直した感じ。 あまりリアルタイムでテレビを見ていなかった私ですが、やはり懐かしさにほんわかさせられます。 さらに、デジタル社会の現代、いろいろな情報には鋭いエッジがたっていて、且つすごいスピードで動いていくのに対し、ゆったりとした会話(演者の年齢も手伝って)のなかで、純粋に言葉あそびを楽しめる、貴重な空間と時間でした。 幕が下りて帰っていく観客は、皆頬が緩んでました。

ティータイム時でどこも込み合うなか、とりあえず席の取れたカフェで、クリームチーズのスコーンと紅茶の遅い昼食を取りながら、劇場で買ったライブのプログラムを読みふけった私でした。
因みに、今日が千秋楽だったからか、ぽち袋のおまけ付きでした。
