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05/08
泡盛工場の見学に行ってみた。
こんばんは。今日の東京地方は、とても気持ちの良い爽やかなお天気でした。連休明け最初のスクーリングでしたが、学生の多くが、随分と早く教室にやって来てました。

さて、記事の方は昨日ちらっと話題にした、泡盛工場を舞台にします。

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与那国島には、三軒の蔵元があるそうですが、その一軒崎元酒造所さんに、お邪魔しました。花酒ってありますよね?
これは歴史背景を考慮して、与那国島だけで許可されている、60度以上の泡盛の名前です。酒税法では45度までと規制があるそうです。

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奥の背の高いタンクで、原料のお米を蒸し、蒸し上がったら、別の場所で温度管理をしながら、人手で黒糖由来の麹菌をまぶしていきます。

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昔は、桶でしたが今はステンレスの大きな樽で、水に麹菌の着いた米を合わせて、発酵させます。こんな大きな樽ですが、人手で、何度も撹拌して発酵を促進させます。

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日本酒やワインは適度なアルコール度になったところで、火入れをして出来上がり(=醸造酒)ですが、ウイスキーや焼酎などのお酒には、もう一手間蒸留の過程がはいります。こちらの工場では、今でも釜で火を焚いていました。

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光って見づらいですが、モニターで瓶ごとの目視検品をしているところです。

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製品の即売所には、一斗瓶がどーんと。60度を筆頭に、いろいろな度数の泡盛がありましたが、私は副産物であるもろみから作ったお酢だけ購入しました。

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最後の写真は、プレゼンしていただいたパワポの一枚なのです。上が空、下が海、はわかりますよね? そして、真ん中の部分、これは与那国島から、天気の良い日に見える台湾なんです!

本当に台湾が近いでしょう!!




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