05/10 | ![]() |
久しぶりの手作り和菓子。 |
こんにちはー。気温は高いけど、カラッとして気持ちの良い東京地方です。
やっと与那国島紀行が終わったので、近況に戻りますね。遡ること6日、5月4日の和菓子作りの模様です。

これは練りきりで、翌日のための鯉のぼりを作る材料です。練りきりの生地は、白餡に求肥を合わせて作ります。例によって、両手を使うプロセスは、写真が撮れませんが、朱色を伸ばして白を重ねた生地で餡を包みます。

この写真左上の朱色の棒状のが、鯉のぼりの途中段階です。少し水分を飛ばすために寝かせてあり、その間に柏餅に取りかかります。柏餅と言いますが、お団子と同じもち米が生地で、くっつき易いので柏の葉の方に、特殊な油脂を少し塗ります。


桜餅などと違うところは、端午の節句のかぶとをイメージしているので、全体はコロコロで上の角がピンとした形にします。って、あんまりうまくいってませんが。。。

最後は、牡丹に挑戦。桃色と白の練りきり生地を合わせ、和菓子用のふるいに押し付けてフレーク状にします。

芯にした白餡に、黄色の生地を重ねて蕊にし、回りにさっきのフレークを、ふわふわのままくっつけていきます。最初は力を入れすぎて、ふわふわにならずにべったりしてしまいますが、数をこなしていくと、まあまあ良い感じに。

寝かしておいた鯉のぼりは、目やうろこを細工して完成です。
いつやっても、繊細でとても楽しいです。今回はちょっとだけお裾分けしましたが、好評価をいただきました。次の紫陽花に向けて、モチベーションアップしました。
やっと与那国島紀行が終わったので、近況に戻りますね。遡ること6日、5月4日の和菓子作りの模様です。

これは練りきりで、翌日のための鯉のぼりを作る材料です。練りきりの生地は、白餡に求肥を合わせて作ります。例によって、両手を使うプロセスは、写真が撮れませんが、朱色を伸ばして白を重ねた生地で餡を包みます。

この写真左上の朱色の棒状のが、鯉のぼりの途中段階です。少し水分を飛ばすために寝かせてあり、その間に柏餅に取りかかります。柏餅と言いますが、お団子と同じもち米が生地で、くっつき易いので柏の葉の方に、特殊な油脂を少し塗ります。


桜餅などと違うところは、端午の節句のかぶとをイメージしているので、全体はコロコロで上の角がピンとした形にします。って、あんまりうまくいってませんが。。。

最後は、牡丹に挑戦。桃色と白の練りきり生地を合わせ、和菓子用のふるいに押し付けてフレーク状にします。

芯にした白餡に、黄色の生地を重ねて蕊にし、回りにさっきのフレークを、ふわふわのままくっつけていきます。最初は力を入れすぎて、ふわふわにならずにべったりしてしまいますが、数をこなしていくと、まあまあ良い感じに。

寝かしておいた鯉のぼりは、目やうろこを細工して完成です。
いつやっても、繊細でとても楽しいです。今回はちょっとだけお裾分けしましたが、好評価をいただきました。次の紫陽花に向けて、モチベーションアップしました。