05/29 | ![]() |
向島百花園で和紙皿作り。 |
こんにちはー。5月も後2日を残すのみ。夏至が近づき、日が長くなりましたねぇ。
今日のお題は、また少し遡って、ゴールデンウィーク中のワークショップ。一昨日アップした、和紙繋がりです。

向島百花園という、都内に古くからある庭園を、今回初めて訪れました。フラワーセンター的な、ところ狭しと花が咲き乱れているしつらえではなく、ゆっくりお散歩する感じの落ち着いた佇まいです。

なかには、お茶席もあって、この日のワークショップは、そこが会場でした。お座敷に上がっただけて、すごく非日常な空気感です。

お題は、日常使いできる和紙のお皿を作る、です。席に着く前に、好みの色の和紙を選びます。私は、直前に見たカキツバタに引っ張られて、紫になりました。

お皿の芯は、極普通の厚紙を丸く抜いて底にし、一回り大きい円盤を立ち上がりになるように、ボンドで接着してお皿の形をキープ。一方表面に貼る和紙は、できるだけくしゃくしゃに、揉んでおきます。

和紙の裏全面に糊を塗り、中心の位置をよく確認しながら、厚紙に貼ります。この時の伸ばし具合で、仕上がりが全て決まるので、仕上がりをイメージしながら、手早く表裏共慎重に。ここから、食品用ニスを薄めに溶いて、何度も塗り重ねていきます。特に一回目の塗りは、そのまま筆の跡が残って消えないので、極々軽ーくします。

丸1日乾かして、防水加工された和紙皿の完成です。
手順が割りと簡単で、見映えがするので、マイ定番にしたいなと思ってます。
今日のお題は、また少し遡って、ゴールデンウィーク中のワークショップ。一昨日アップした、和紙繋がりです。

向島百花園という、都内に古くからある庭園を、今回初めて訪れました。フラワーセンター的な、ところ狭しと花が咲き乱れているしつらえではなく、ゆっくりお散歩する感じの落ち着いた佇まいです。

なかには、お茶席もあって、この日のワークショップは、そこが会場でした。お座敷に上がっただけて、すごく非日常な空気感です。

お題は、日常使いできる和紙のお皿を作る、です。席に着く前に、好みの色の和紙を選びます。私は、直前に見たカキツバタに引っ張られて、紫になりました。

お皿の芯は、極普通の厚紙を丸く抜いて底にし、一回り大きい円盤を立ち上がりになるように、ボンドで接着してお皿の形をキープ。一方表面に貼る和紙は、できるだけくしゃくしゃに、揉んでおきます。

和紙の裏全面に糊を塗り、中心の位置をよく確認しながら、厚紙に貼ります。この時の伸ばし具合で、仕上がりが全て決まるので、仕上がりをイメージしながら、手早く表裏共慎重に。ここから、食品用ニスを薄めに溶いて、何度も塗り重ねていきます。特に一回目の塗りは、そのまま筆の跡が残って消えないので、極々軽ーくします。

丸1日乾かして、防水加工された和紙皿の完成です。
手順が割りと簡単で、見映えがするので、マイ定番にしたいなと思ってます。