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03/04
へとへとに疲れた時は、甘酒に頼りましょう。
こんばんは。 夜も少しずつ暖かくなってきましたね。 電車の中でも、風邪やインフルエンザのマスク姿は減り、その代わりに花粉症のマスク姿をぼつぼつ見るようになりました。

今日は、まだ記事にしていなかった菌活、甘酒で書いてみましょう。

今、話題ですよね、甘酒は成分が点滴に近いので、飲む点滴!などとね。 本当に良いものですが、血糖値がすぐに上がるので、飲む人の体調には注意して、上手く利用しましょうね。

甘酒乾燥麹 ここで言っている甘酒は、初詣などで振舞われる酒かすにお砂糖をいれた、あれではなくて、お米を麹菌で発酵させただけのものです。 でんぷんがブドウ糖に分解されて、吸収がものすごく良くなるので、体に負担をかけずにエネルギーになります。 同時に、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルも豊富、だから飲む点滴、なのです。 というあたりまでは知っていた私ですが、写真のような甘酒専用乾燥麹が市販されていることは、初めて知りました。 

甘酒唎酒 お米に麹菌、と言ってもお米にもいろいろあります。 この日は、玄米、白米、黒米(古代米)の3種のお米の甘酒を、飲み比べました。 黒米が、でんぷんが多いためかとても甘く、白米はまあ、普通の味。 玄米が一番さっぱりしていて、私は一番好きでした。

甘酒完成品 ということで、当日買ってきた玄米の甘酒と、過去の記事でご紹介した盛岡の酒蔵、あさ開さんの白米の甘酒が、今うちの冷蔵庫にあります。 ところが、お米の違いだけじゃないんだそうです。 酒蔵で使うもの、味噌蔵(玄米の甘酒は味噌屋さんの製品)で使うもの、それぞれの業界て商品を最良の状態に発酵させる麹は特徴が違い、同じお米を使っても成分の違った甘酒になり、つまり味も違ってくるそうです。

甘酒軽食 キムチの時と同様、甘酒を使った総菜の軽食をいただきました。 缶詰のコーンをフードプロセッサーで砕いて、甘酒と合わせた冷製コーンスープが、とっても美味しかったです。 というより、どれも美味しかったのですが、あまり多く甘いものを食べない私には、全部いただくとちょっときつかった。。。

甘酒ランチ その反動で、ランチはインド人経営の本格カレー屋さんへGO! カレールーを2種類選んで、タンドリーチキンとナンとご飯と飲み物がついて999円。 護国寺近辺とはいえ、都内でなかなかのコスパです。 甘酒でかなりカロリーをとっているので、さすがにご飯は残しましたが。

最初に乾燥麹を載せましたが、もちろん生麹を使う方がより良いですよね。 自宅ではかなり扱いがむづかしいですが、最近はヨーグルトや納豆、甘酒などの発酵ができる家電があるので、そのうち試してみたいと思います。




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