09/11 | ![]() |
こちらも初です、藍染め。 |
こんばんは。今日は思いっきり、夕方の集中豪雨に出くわしました。日本の気候も、本格的に熱帯地域のようになってきましたね。最近は、晴れていても帽子はやめて、晴雨兼用傘にしています。これで、突然の雨に対応可能です。
今日の記事は、昨日までの技・WAZAを離れ、ちょっと以外なコミュニティが催した、伝統技法ワークショップです。

写真は、藍の木の葉を乾燥させたものです。全く初めて目にしました。既に、緑と紺の中間の色をしています。

まず、還元剤を適量いれた60℃のお湯に葉を浸し、少しずつ色を出していきます。この時出てくる色は、黄緑色位。このあと、少しずつ温度を上げます。

その間に、染める布の用意です。こちらの布はの模様は、なかにひよこ豆をいれてゴムで結んだり、布の端をそのまま縛ったりして、絞り模様を作ります。

こちらの布は、畳んだ上から、割り箸でしっかり挟み込み、筋模様を狙います。

続けて煮出した葉は、かなり青が強くなってきました。液の方はどちらかというと、茶色っぽくなっています。

そこへ浸けて、洗った染め布は、まだこんな黄緑色です。本来の藍染めは、何度も何度も藍の液に浸けますが、数時間のワークショップでそれは無理なので、ここで媒染液で色止めします。この日は酢酸液です。

空気に触れると、黄緑がどんどん青くなっていきます。が、布はまだ乾かしている最中なので、作業で染まってしまったゴム手をのせておきますね。
明日は、これがどこのコミュニティであったワークショップだったか、お伝えしますね。
今日の記事は、昨日までの技・WAZAを離れ、ちょっと以外なコミュニティが催した、伝統技法ワークショップです。

写真は、藍の木の葉を乾燥させたものです。全く初めて目にしました。既に、緑と紺の中間の色をしています。

まず、還元剤を適量いれた60℃のお湯に葉を浸し、少しずつ色を出していきます。この時出てくる色は、黄緑色位。このあと、少しずつ温度を上げます。

その間に、染める布の用意です。こちらの布はの模様は、なかにひよこ豆をいれてゴムで結んだり、布の端をそのまま縛ったりして、絞り模様を作ります。

こちらの布は、畳んだ上から、割り箸でしっかり挟み込み、筋模様を狙います。

続けて煮出した葉は、かなり青が強くなってきました。液の方はどちらかというと、茶色っぽくなっています。

そこへ浸けて、洗った染め布は、まだこんな黄緑色です。本来の藍染めは、何度も何度も藍の液に浸けますが、数時間のワークショップでそれは無理なので、ここで媒染液で色止めします。この日は酢酸液です。

空気に触れると、黄緑がどんどん青くなっていきます。が、布はまだ乾かしている最中なので、作業で染まってしまったゴム手をのせておきますね。
明日は、これがどこのコミュニティであったワークショップだったか、お伝えしますね。