10/25 | ![]() |
贅沢な移動空間。 |
こんばんは。またまた豪雨に見舞われ、あちこちで被害が出ています。なんとか、最小限に留まってくれることを、心から祈っております。
えっと、今日のフォーカスは今年1月から、クラブツーリズムさんが投入したハイグレードの観光バスです。

車長は普通の車両と同じ12mで、外装は濃いえんじ色。地味と言えば地味なのですが、クラブツーリズムファースト、というなかなかのネーミングがされています。

標準サイズの観光バスに、座席は18席だけで、内一席は添乗員さん用なので、客の定員は17名。こういうバスはこれまでもありましたが。。。特別なのは、あのななつ星も手掛けた、水戸岡鋭治氏のデザインであることです。

例えば天井。バスでは唯一という、格天井。お寺でよく見ると思いますが、バスの内装となると、非常に小型になるため、施工がものすごく大変だったそうです。

床は、六種類の木を使った寄木づくり。とても暖かみがあります。そう、内装にはふんだんに、日本の伝統工芸品が配置されていて、どこかのお屋敷に招かれたかのようです。

日差しを避けるのも、カーテンでなくて御簾。昔高貴な人が乗った輿の、窓をイメージしてあるそうで、日差しは避けるけれど、うっすらと外の景色を伺い知ることができます。

最後部には、バーカウンター。この日はアルコールのサービスはありませんでしたが、コーヒーや緑茶を本式に淹れて、サービスしてくれます。

たまたま高速のサービスエリアで、隣同士になった、通常のクラブツーリズムバスとの、ツーショット。
実は、このシックな色のバス、夜のサービスエリアでは闇に紛れて、たくさん停まっているバス群から、見つけにくいのです。が、入り口ステップがLEDライトで縁取られていて、ドアさえ開いていれば簡単に見つかります。
えっと、今日のフォーカスは今年1月から、クラブツーリズムさんが投入したハイグレードの観光バスです。

車長は普通の車両と同じ12mで、外装は濃いえんじ色。地味と言えば地味なのですが、クラブツーリズムファースト、というなかなかのネーミングがされています。

標準サイズの観光バスに、座席は18席だけで、内一席は添乗員さん用なので、客の定員は17名。こういうバスはこれまでもありましたが。。。特別なのは、あのななつ星も手掛けた、水戸岡鋭治氏のデザインであることです。

例えば天井。バスでは唯一という、格天井。お寺でよく見ると思いますが、バスの内装となると、非常に小型になるため、施工がものすごく大変だったそうです。

床は、六種類の木を使った寄木づくり。とても暖かみがあります。そう、内装にはふんだんに、日本の伝統工芸品が配置されていて、どこかのお屋敷に招かれたかのようです。

日差しを避けるのも、カーテンでなくて御簾。昔高貴な人が乗った輿の、窓をイメージしてあるそうで、日差しは避けるけれど、うっすらと外の景色を伺い知ることができます。

最後部には、バーカウンター。この日はアルコールのサービスはありませんでしたが、コーヒーや緑茶を本式に淹れて、サービスしてくれます。

たまたま高速のサービスエリアで、隣同士になった、通常のクラブツーリズムバスとの、ツーショット。
実は、このシックな色のバス、夜のサービスエリアでは闇に紛れて、たくさん停まっているバス群から、見つけにくいのです。が、入り口ステップがLEDライトで縁取られていて、ドアさえ開いていれば簡単に見つかります。