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江戸前鮨を楽しむ会 |
こんにちは。 祝賀御列の儀、晴天に恵まれて成功裏に終わりましたね。私は実は、今日に延期になって、とてもありがたかった一人でした。学校の東京キャンパスが、パレードの通り道にあるので、予定どおりだと授業のある日で、規制にひっかっかるところでした。
さて、今日もお題は、携帯のアルバム整理で見つけた、写真からです。

10月初旬に遡りますが、江戸前鮨を楽しむ会、の会食を見つけて参加してみました。この日の趣旨は、夏を越したこの時期ならではの、ひやおろしと江戸前鮨のマリアージュです。

季節感を一番大事にした献立は、シャインマスカットを使った、白和えからスタート。江戸前という言葉には、粋という意味も持たせています。違和感全然なく、美味しかったです。

握り寿司は、江戸時代に屋台食として始まりましたが、当時冷蔵庫もないなか、色々傷みにくくする工夫をしていました。例えば、青魚は酢じめに。二品目は季節のサンマを酢じめにした手鞠です。

いくらの醤油漬けは、既にとてもポピュラーですが、丁度良い塩加減のものには、なかなか出合えないです。この日の仕上がりはさすがでしたが、これ江戸時代に関東地方で食べられたのかな?

上品なお造りは、元々は下魚とされて人気のなかったマグロ、〆さば、平ガイです。平ガイは巨大な二枚貝で、これを支える貝柱は肉質がしっかりしています。

握りに移って、江戸前仕事の代表格、酢じめのコハダ。

人気のなかったマグロが、喜んで食べられるようになったきっかけの、漬けマグロ。

お造りの平ガイのひも部分は、さっと煮付けて軍艦巻きに。

こちらも、江戸前仕事の代表格、煮穴子!甘くし過ぎないのが、美味しいです!

アジもゼイゴを取っ酢じめになっています。
以上全部は網羅してませんが、江戸前鮨の歴史を確認しながら、季節のお酒も取り入れて、とても豊かな気分になれた一夜でした。
さて、今日もお題は、携帯のアルバム整理で見つけた、写真からです。

10月初旬に遡りますが、江戸前鮨を楽しむ会、の会食を見つけて参加してみました。この日の趣旨は、夏を越したこの時期ならではの、ひやおろしと江戸前鮨のマリアージュです。

季節感を一番大事にした献立は、シャインマスカットを使った、白和えからスタート。江戸前という言葉には、粋という意味も持たせています。違和感全然なく、美味しかったです。

握り寿司は、江戸時代に屋台食として始まりましたが、当時冷蔵庫もないなか、色々傷みにくくする工夫をしていました。例えば、青魚は酢じめに。二品目は季節のサンマを酢じめにした手鞠です。

いくらの醤油漬けは、既にとてもポピュラーですが、丁度良い塩加減のものには、なかなか出合えないです。この日の仕上がりはさすがでしたが、これ江戸時代に関東地方で食べられたのかな?

上品なお造りは、元々は下魚とされて人気のなかったマグロ、〆さば、平ガイです。平ガイは巨大な二枚貝で、これを支える貝柱は肉質がしっかりしています。

握りに移って、江戸前仕事の代表格、酢じめのコハダ。

人気のなかったマグロが、喜んで食べられるようになったきっかけの、漬けマグロ。

お造りの平ガイのひも部分は、さっと煮付けて軍艦巻きに。

こちらも、江戸前仕事の代表格、煮穴子!甘くし過ぎないのが、美味しいです!

アジもゼイゴを取っ酢じめになっています。
以上全部は網羅してませんが、江戸前鮨の歴史を確認しながら、季節のお酒も取り入れて、とても豊かな気分になれた一夜でした。