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神話とフラの島。 |
こんばんは。11月も折り返し地点、さすがに気温が下がって来ましたね。
本日記事の方は、ハワイ島の伝統に関わるショットを拾ってみます。

コナの空港は、セキュリティーエリア以外は、全体がオープンエア。伝統建築の屋根があるだけで、壁は一切ありません。中央には、写真のとおりフラダンサーのブロンズ像。そう、ここはフラをやっている人たちの聖地なんです。

細かくて文字は読めないと思いますが、屋根の内側に火の神ペレの神話が、綴られています。以前、ハワイの神話とフラの講義を取ったので、すごく親近感が湧きます。

昨年も大噴火したキラウエア火山が有名ですが、ハワイ島で一番高いのは、このマウナケア火山。緩ーく見えますが、なんと標高4200mあります! 噴出するマグマの粘度が低いので、こういう姿になるそうです。マウナケアから太陽が上がる瞬間、なんとも言えない神々しさが。

ヒロの町にあるエディスカナカオレという、公共のスポーツセンターの入り口です。実は、この会場こそが、毎年フラの世界大会が開かれる、フラダンサーたちの聖地になります。

向かいの建物の壁に、幻想的なフラの絵が描かれて、気分が上がります。長いこと文字を持たなかったハワイでは、自分達の歴史を伝えていく手段として、ダンス=フラを用いたのでした。極論すると、日本の古事記=ハワイのフラなんです。

フラの世界大会、メリーモナークフェスティバルは春なので、それ以外の季節には、テニスコートなどのスポーツセンターとして使われているそうです。
4200mのマウナケア火山には、日本のすばる望遠鏡をはじめ、13ケ国の天文台が設置されていますよ。
本日記事の方は、ハワイ島の伝統に関わるショットを拾ってみます。

コナの空港は、セキュリティーエリア以外は、全体がオープンエア。伝統建築の屋根があるだけで、壁は一切ありません。中央には、写真のとおりフラダンサーのブロンズ像。そう、ここはフラをやっている人たちの聖地なんです。

細かくて文字は読めないと思いますが、屋根の内側に火の神ペレの神話が、綴られています。以前、ハワイの神話とフラの講義を取ったので、すごく親近感が湧きます。

昨年も大噴火したキラウエア火山が有名ですが、ハワイ島で一番高いのは、このマウナケア火山。緩ーく見えますが、なんと標高4200mあります! 噴出するマグマの粘度が低いので、こういう姿になるそうです。マウナケアから太陽が上がる瞬間、なんとも言えない神々しさが。

ヒロの町にあるエディスカナカオレという、公共のスポーツセンターの入り口です。実は、この会場こそが、毎年フラの世界大会が開かれる、フラダンサーたちの聖地になります。

向かいの建物の壁に、幻想的なフラの絵が描かれて、気分が上がります。長いこと文字を持たなかったハワイでは、自分達の歴史を伝えていく手段として、ダンス=フラを用いたのでした。極論すると、日本の古事記=ハワイのフラなんです。

フラの世界大会、メリーモナークフェスティバルは春なので、それ以外の季節には、テニスコートなどのスポーツセンターとして使われているそうです。
4200mのマウナケア火山には、日本のすばる望遠鏡をはじめ、13ケ国の天文台が設置されていますよ。