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鋳造をちょっと体験。 |
こんにちは。 今日は12月らしい、寒さと暗さの東京地方です。今夜は遅くなるので、早めにブログアップします。
記事の方は、先日参加してみた錫加工のワークショップの様子です。

COREDO室町というのは、日本橋界隈で今評判の商業施設です。手作り製品のテナントがたくさんのなかで、この日は金属製品の食器やアクセサリーのお店に。錫で小皿を作るワークショップです。四種の形と四種の模様から、それぞれ自分の作りたい型板と型紙を選びます。

選んだ型板と型紙を重ねて、空洞ができないようしっかりと万力で挟み留めます。

原材料は、純度99.9%の錫。融点が231°Cとのことで、かなり低いんですね。家庭用の電熱器具でも溶かせる、扱い易い金属のようです。

錫が溶けたら、さっきしっかりと絞めた型に注ぎ入れます。緊張の作業は、小さなお皿なので一瞬でした。

しばらく冷やして型から外すと、取りあえず原型が完成。表面の模様がとてもきれいに現れていますね。この後、少し変色している部分を洗いおとしたり、やすりで縁を磨いたりと手を加えます。

仕上げはこれ、丸台と木槌。錫は柔らかいので、木槌でとんとん叩くだけで後成形ができます。

はい、完成でーす。対角の2角だけ、反りあげてみました。
近々このお皿に、カラスミを乗せて、一杯やりたいと思っている私でした。
記事の方は、先日参加してみた錫加工のワークショップの様子です。

COREDO室町というのは、日本橋界隈で今評判の商業施設です。手作り製品のテナントがたくさんのなかで、この日は金属製品の食器やアクセサリーのお店に。錫で小皿を作るワークショップです。四種の形と四種の模様から、それぞれ自分の作りたい型板と型紙を選びます。

選んだ型板と型紙を重ねて、空洞ができないようしっかりと万力で挟み留めます。

原材料は、純度99.9%の錫。融点が231°Cとのことで、かなり低いんですね。家庭用の電熱器具でも溶かせる、扱い易い金属のようです。

錫が溶けたら、さっきしっかりと絞めた型に注ぎ入れます。緊張の作業は、小さなお皿なので一瞬でした。

しばらく冷やして型から外すと、取りあえず原型が完成。表面の模様がとてもきれいに現れていますね。この後、少し変色している部分を洗いおとしたり、やすりで縁を磨いたりと手を加えます。

仕上げはこれ、丸台と木槌。錫は柔らかいので、木槌でとんとん叩くだけで後成形ができます。

はい、完成でーす。対角の2角だけ、反りあげてみました。
近々このお皿に、カラスミを乗せて、一杯やりたいと思っている私でした。