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03/18
京都でろくろ回してきました、その1。
こんにちは。 今日予告どおり、予約投稿になります。 あしからず。

私が、月1回くらいのペースで京都に出かけているのは、ブログ読者さんたちはご存知と思います。 いつも野暮用とだけ書いてますが、何してるか少しずつご紹介していきましょう。

あれは、2月のある週末でしたが、土日の丸二日間、茶碗づくりに挑戦しました。 まずは、土をこねることから始まりますが、正直なところ、私はこの時点で落ちこぼれたと言えます。 寒い最中なので、土が堅かったこともありますが、必要なところに必要な力を入れるこつが掴めず、こね上がりが上級者と比べると全然均一でない。。。 ここで良い土にしておかないと、焼いたときに割れてしまう、と散々脅されましたが、結局時間切れで、不安な土のまま成型段階へGO.

ろくろ1
ろくろの前に座るのも、もちろん回すのも初めてでしたが、ともかく丁寧に一手間ずつ進めていくと、それなりに形にはなりますね。 まずは、適量の土をろくろの真ん中におき、周囲が真ん丸なお饅頭型になるまで、手で押さえながら成型します。

ろくろ2
先に手でこねた土から完全に気泡を抜くため、先ほどの饅頭型を上に伸ばしてはつぶし、伸ばしてはつぶし、を数回繰り返し、いよいよ成型です。 今回のお題は飯茶碗なので、お饅頭を6cm位の高さにしたところで、真ん中を押して少しずつ碗状にしていきます。 

ろくろ21
両手がふさがってしまうので、途中の写真が撮れず残念ですが、はじめてにしてはまあまあかな、と自分で納得できれば、糸で茶碗の底から切り離します。 

ろくろ3
第一号のアップ写真ですが、少しいびつですね。

ろくろ4
第二号は少しましですかね。 外側のガタガタも減って、多少滑らかになったのでは。。。 と言っても、外側は仕上げで修正できるんですよね。。。

一日中、土こねとろくろ回しで、変な筋肉痛になりながら、宿へ。 翌朝も早いので、アルコール気なしの軽い夕食後、珍しくさっさと床にはいった私でした。


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