02/03 | ![]() |
お酒が違えば、酒粕も違う。 |
こんばんは。今日が節分でしたから明日は立春ですね。まだまだ寒さがぶり返すでしょうが、なんとなく先が見えた気分になりますね。
さて、この時期酒蔵では、盛んに仕込みが進んでいることでしょう。

お酒を造れば、必ず酒粕もできます。これまであまり意識してませんでしたが、造るお酒が違えば、副産物の酒粕も違ったものができるのですね。写真は、この季節限定の生酒粕と対応する日本酒ですが、確かにお酒が違うと、色も香りもちがいました。

麻布十番の千年こうじやさんで、先日参加してきたワークショップでは、とても簡単にできる酒粕クラッカーを習いました。材料は、薄力粉・酒粕・砂糖・塩・牛乳とオリーブオイルだけ。

先ず、粉類をふるって混ぜ、そこに板酒粕(生酒粕)を細かくちぎって加えて、均一になるまで混ぜます。混ざったら、牛乳とオリーブオイルを加えて更に混ぜ、一塊になったら、麺棒で伸ばしてスティック状に切ります。

160℃のオーブンで15分焼くと、こんな感じに軽くキツネ色になります。とても香ばしくて、食欲を誘いますよ。

酒粕の栄養分についてなど、ひととおりのレクチャーを受けた後には、酒粕を使ったお料理の試食です。先ずは、わかり易い奈良漬け。巾着なすなど、お決まりの瓜以外の野菜何でも、塩漬けした後に酒粕に漬けると、塩抜きにもなります。

厚い豚肉は、三日間酒粕・甘酒・酒・みりん・味噌を合わせた調味料に漬けてから焼いたもので、とてもよい味と同時に、すごく柔らかいです。

極めつけは具だくさんの粕汁です。ベースの比率は、出汁:酒粕が4:1というところでした。料理のポイントは、野菜はしっかり煮込む必要があるので、魚介類は火が通ったら、一度鍋からあげておくことです。
生の酒粕は、3月頃までしか売られないので、是非寒いうちに一度使ってみて下さい。加熱したものと香りが全然違いますよ。
さて、この時期酒蔵では、盛んに仕込みが進んでいることでしょう。

お酒を造れば、必ず酒粕もできます。これまであまり意識してませんでしたが、造るお酒が違えば、副産物の酒粕も違ったものができるのですね。写真は、この季節限定の生酒粕と対応する日本酒ですが、確かにお酒が違うと、色も香りもちがいました。

麻布十番の千年こうじやさんで、先日参加してきたワークショップでは、とても簡単にできる酒粕クラッカーを習いました。材料は、薄力粉・酒粕・砂糖・塩・牛乳とオリーブオイルだけ。

先ず、粉類をふるって混ぜ、そこに板酒粕(生酒粕)を細かくちぎって加えて、均一になるまで混ぜます。混ざったら、牛乳とオリーブオイルを加えて更に混ぜ、一塊になったら、麺棒で伸ばしてスティック状に切ります。

160℃のオーブンで15分焼くと、こんな感じに軽くキツネ色になります。とても香ばしくて、食欲を誘いますよ。

酒粕の栄養分についてなど、ひととおりのレクチャーを受けた後には、酒粕を使ったお料理の試食です。先ずは、わかり易い奈良漬け。巾着なすなど、お決まりの瓜以外の野菜何でも、塩漬けした後に酒粕に漬けると、塩抜きにもなります。

厚い豚肉は、三日間酒粕・甘酒・酒・みりん・味噌を合わせた調味料に漬けてから焼いたもので、とてもよい味と同時に、すごく柔らかいです。

極めつけは具だくさんの粕汁です。ベースの比率は、出汁:酒粕が4:1というところでした。料理のポイントは、野菜はしっかり煮込む必要があるので、魚介類は火が通ったら、一度鍋からあげておくことです。
生の酒粕は、3月頃までしか売られないので、是非寒いうちに一度使ってみて下さい。加熱したものと香りが全然違いますよ。