03/09 | ![]() |
江戸前寿司のケータリング、その2。 |
こんにちは。とても暖かい一日の東京地方ですが、気持ちはどんよりですね。
早速記事は昨日の続きです。

これ、かわいいでしょう。長めのコハダの身の、長手方向に二本切り目を入れて、三つ編みにしたところ。細身のサヨリやタチウオでは、見たことありますが、コハダは特に模様がかわいいですね。

サバは酢じめのシメサバがポピュラーですが、こちらは醤油漬けにしたものです。マグロのづけと同じ感じですね。上には煮きりを塗ります。生臭みは全然なくて、寿司だねも悪くないけれど、ご飯のおかずにも良いです。

さて、ここで炙っているのは、サワラです。鰆と書くから春の魚と思われてますが、冬に脂がとても乗って食べ頃なんですよ。

事前に塩でしめてあるのですが、炙った脂の香ばしさがたまりません。サワラの身はパサついている印象がありますが、ふっくらして美味しかったですよ。

さて、丼に山盛りのマグロは、中おちの剥き身です。このままで普通に食べられますが、クックさんはこれを叩いていきました。

それならば、ネギトロの軍艦巻きだな、と思うでしょ? いえいえ、叩いた中おちを手の内でまとめ、握りにしたんですよね。サプライズでした。
全部は紹介しきれませんでしたが、美味しいだけでなく、いろいろと勉強になったイベントでした。
早速記事は昨日の続きです。

これ、かわいいでしょう。長めのコハダの身の、長手方向に二本切り目を入れて、三つ編みにしたところ。細身のサヨリやタチウオでは、見たことありますが、コハダは特に模様がかわいいですね。

サバは酢じめのシメサバがポピュラーですが、こちらは醤油漬けにしたものです。マグロのづけと同じ感じですね。上には煮きりを塗ります。生臭みは全然なくて、寿司だねも悪くないけれど、ご飯のおかずにも良いです。

さて、ここで炙っているのは、サワラです。鰆と書くから春の魚と思われてますが、冬に脂がとても乗って食べ頃なんですよ。

事前に塩でしめてあるのですが、炙った脂の香ばしさがたまりません。サワラの身はパサついている印象がありますが、ふっくらして美味しかったですよ。

さて、丼に山盛りのマグロは、中おちの剥き身です。このままで普通に食べられますが、クックさんはこれを叩いていきました。

それならば、ネギトロの軍艦巻きだな、と思うでしょ? いえいえ、叩いた中おちを手の内でまとめ、握りにしたんですよね。サプライズでした。
全部は紹介しきれませんでしたが、美味しいだけでなく、いろいろと勉強になったイベントでした。