03/22 | |
不思議な茶道体験。 |
こんばんは。すっかり春めいた東京地方。学校の一斉休校要請が終わったためか、お花見客がそれなりにでてました。もちろん、宴会はなしですけどね。
今日は、以前から予定していた特別のお茶会のため、この駅まで足を伸ばしました。京成線の曳舟駅、人生初下車でした。住所は、東向島。時代小説では頻繁に目にする地名です。
訪れた場所はビルの一室ですが、このとおり茶道のお道具が並べられています。炉は電熱器ですが、もうお湯が沸いている気配です。
本日の亭主は、ドイツ人のゲオルグさん。極東アジアの伝統文化に精通し、現在筑波大学博士課程在籍中の日本通です。彼が帽子を被っているように見えるのは、特別のセンサーをはめているためです。
頭に装着したセンサーで検知した脳波の状態が、光の色に変換されてスクリーンに投影されます。NEURO teaと名付けたこのパフォーマンス、投影された色が青いほど気持ちが緊張し、桃色になるほどリラックスしているのだそうです。前の写真に比べて、この写真はずっと桃色ですよね。ゲオルグさんの緊張が徐々に溶けてきている証です。
正客から順番に点てたばかりのお茶が振る舞われていきます。私に淹れていただいたお茶は、こんなかわいい抹茶茶碗で提供いただきました。
実は、このお点前は普通の抹茶ではなかったのです。青いお茶として、一時期話題になったバターフライピー、という豆科の実の粉末を、抹茶の作法で淹れたものでした。ロシアで流行っているそうです😅
お菓子もちょっとハーブの香るパウンドケーキでした。
いやあ、日本食だけでなく、茶道も国際的になってきましたぁ。
今日は、以前から予定していた特別のお茶会のため、この駅まで足を伸ばしました。京成線の曳舟駅、人生初下車でした。住所は、東向島。時代小説では頻繁に目にする地名です。
訪れた場所はビルの一室ですが、このとおり茶道のお道具が並べられています。炉は電熱器ですが、もうお湯が沸いている気配です。
本日の亭主は、ドイツ人のゲオルグさん。極東アジアの伝統文化に精通し、現在筑波大学博士課程在籍中の日本通です。彼が帽子を被っているように見えるのは、特別のセンサーをはめているためです。
頭に装着したセンサーで検知した脳波の状態が、光の色に変換されてスクリーンに投影されます。NEURO teaと名付けたこのパフォーマンス、投影された色が青いほど気持ちが緊張し、桃色になるほどリラックスしているのだそうです。前の写真に比べて、この写真はずっと桃色ですよね。ゲオルグさんの緊張が徐々に溶けてきている証です。
正客から順番に点てたばかりのお茶が振る舞われていきます。私に淹れていただいたお茶は、こんなかわいい抹茶茶碗で提供いただきました。
実は、このお点前は普通の抹茶ではなかったのです。青いお茶として、一時期話題になったバターフライピー、という豆科の実の粉末を、抹茶の作法で淹れたものでした。ロシアで流行っているそうです😅
お菓子もちょっとハーブの香るパウンドケーキでした。
いやあ、日本食だけでなく、茶道も国際的になってきましたぁ。