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07/27
シードル話の続きです。
こんばんは。今日も気温は高いし湿度も高いし、週明け早々ぐったり来る1日でした。

少しでも爽やかになるよう、シードルのお話続けましょう。

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ズームで繋がった大船渡のスリーピークスさんの畑では、古い樹は樹齢100年にもなるとのことで、このとおり複雑に枝が伸び、管理がとても大変そうです。でも、あっちゃこっちゃ伸びた方が、陽がまんべんなく当たるのでしょうね。

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目指すシードルのアルコール度数などを計算して、糖度のちょうど良いときに一気に収穫して、仕込みが始まるそうです。昨日りんごの花の写真載せましたが、一枝の先に五輪つく花のうち一輪を残して摘花するそうです。

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これと次の二枚は、イギリスのシードル生産の様子を挟んでます。こちらは量が半端ないので、樹を揺すって実を落としている様子。とても糖度に合わせた綿密な収穫とはいかなそうですね。

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昨日書いたとおり、瓶内二次発酵させるので、ずらっと並んだ発酵中のシードルたち。イギリスがシードルの本場で、断トツに一番多く飲まれているそうです。って、全然知らなかったです。

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さて、スリーピークスさんの映像に戻って、工場見学です。朝収穫したりんごの芯を一つ一つ取ってから、細かくしたものを、こちらへ投入して搾りりんご果汁になります。

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タンクで発酵させるのは、普通のワインといっしょですね。オンラインしてて思ったのは、りんごは国光とか紅玉とか品種を聞いても、ふだんから馴染みのある名前なので、凄く話が入ってきやすいことでした。

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家族経営なので、瓶詰めもこんな感じの手作業。工程中で芯を取るところとここは、総掛かりになるそうです。次に二次発酵に入るわけですが、この状態stillでも、少し販売を始めたそうです。

ワイノミさんからのお誘いで、なんとなく参加したイベントでしたが、すっかりシードルにはまりそうです。特に夏はいい🎵



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