08/02 | ![]() |
出掛けて行った理由はこれ。 |
こんばんは。すっかり夏の陽気になりましたね。マスクは少し辛いですが、やはりからっと晴れているのは、気持ちが良いですね。
さて、今日はいよいよ一昨日横浜まで出掛けた目的のご披露です。

昨日書いた能楽堂での仕舞い鑑賞。終演後は、予め申し込んだ人だけ、橋がかりの脇を通って舞台裏へと案内されます。

畳敷きの研修室の一つに入ると、用意されていたのはこれです。和楽器の小鼓! あまり近くで見たことないでしょう?
銅は桜、革は馬の腹皮で作るそうですが、この日のは練習用のもう少しお手軽なバージョンとのこと。

右利きの人は、左手を写真のように綱に通して右肩に軽く担ぎ上げます。右手で打つのは手のひらの真ん中辺で縁を叩き、そのはずみで指が皮に当たって音がでる、という感じです。左手で握っている綱は、強く握ると高く軽い音に、緩めると低く大きな音になります。叩く手元が見えないので、たまに良い音が出せても、同じ場所を叩き続けることができません。

肩と上腕がコリコリでしたが、とても楽しい経験でした。余韻に浸りながら帰路につくと、能楽堂を出てすぐの公園に、井伊掃部頭直弼の銅像がありました。

井伊直弼といえば、桜田門外で暗殺された彦根藩主、というイメージが強いですが、ここ横浜の開港に大きな功績があったと評価されているようです。少し驚きました。
幼児期から時代劇が好きだったので、鼓はずっと興味がありました。今回触ることができて、大満足です🤗
さて、今日はいよいよ一昨日横浜まで出掛けた目的のご披露です。

昨日書いた能楽堂での仕舞い鑑賞。終演後は、予め申し込んだ人だけ、橋がかりの脇を通って舞台裏へと案内されます。

畳敷きの研修室の一つに入ると、用意されていたのはこれです。和楽器の小鼓! あまり近くで見たことないでしょう?
銅は桜、革は馬の腹皮で作るそうですが、この日のは練習用のもう少しお手軽なバージョンとのこと。

右利きの人は、左手を写真のように綱に通して右肩に軽く担ぎ上げます。右手で打つのは手のひらの真ん中辺で縁を叩き、そのはずみで指が皮に当たって音がでる、という感じです。左手で握っている綱は、強く握ると高く軽い音に、緩めると低く大きな音になります。叩く手元が見えないので、たまに良い音が出せても、同じ場所を叩き続けることができません。

肩と上腕がコリコリでしたが、とても楽しい経験でした。余韻に浸りながら帰路につくと、能楽堂を出てすぐの公園に、井伊掃部頭直弼の銅像がありました。

井伊直弼といえば、桜田門外で暗殺された彦根藩主、というイメージが強いですが、ここ横浜の開港に大きな功績があったと評価されているようです。少し驚きました。
幼児期から時代劇が好きだったので、鼓はずっと興味がありました。今回触ることができて、大満足です🤗