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02/12
ねぶたとねぷたの違い、ご存知でしたか?
今日は祝日ですが、皆さんこんな寒中のお休みは、どのように過ごされるのでしょうか。

さて、私の記事は、まだ東北をうろうろしております。
青森つらら 初日の青森に時を戻しまして、宿泊先での長ーいつらら、2mは優に超えてました。 つららの漢字が「氷柱」だというのを、すごく実感した光景でした。

青森ねぷた 同じ宿泊先の通路に、ねぷたのミニチュア版が装飾されていました。 弘前のねぷた祭りで引かれる山車は、この扇のような形で、水平方向に回転します。 因みに、青森と五所川原ではねぶた祭りで、山車は人物などそのままの3D像が乗ります。(こちらの方がマスコミではよく見かけますね)。 ねぶたとねぷたに分かれた理由は、一説によるとこの祭りの起こりが、眠気を追い出すためで、ねむたいの訛りが土地によってねぶたい、と、ねぷたいと違っていたためとか。

尾去沢看板 場面変わりまして、ちょっとだけ寄った秋田県で見学したのは、尾去沢鉱山跡。 社会科で習った地名という記憶はありましたが、なんと708年に発見され1300年の歴史があるのだとか。 
尾去沢坑道 坑道の総延長は800kmあり、江戸時代までの手で掘った部分がそのうち100kmとか。 銅と共に、以前は金もかなり出ていて、東大寺の大仏や、中尊寺の金色堂などにも使われたと伝わっているそうです。
尾去沢鉱脈 鉱脈に沿って必要な部分だけ掘るので、細い幅で深ーーい絶壁がいくつも見られます。

1978年に閉山してしまいましたが、鉱山の深いところは一年中およそ13℃で湿度80%のため、酒類を寝かせておくのに大変良い環境だそうです。 一本500円で3年間、ワインでも日本酒でも誰からでも預かってくれるそうですよ。 

 
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