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07/31
今日も、江戸伝統工芸体験、第三弾。
こんにちは。7月最終日も、暑く湿度の高い一日となりましたね。 今日もちょっとヘビーな本読みをしないといけないのですが、なかなか集中できなくて、ブログを先に書いています。

今日の記事も、日曜日に訪れた伝統工芸フェス in 台東区で体験した一つ。七宝焼きでいきますね。金属に色の釉薬で模様をつけて焼いて作る、と漠然とは知ってましたが、自分でやるのは初めてです。

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席に着くと、こんな感じで道具一式が配置されています。 盃に入っているのが、焼くと透明になる白い釉薬です。

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台の色に緑を選び、そこに白い釉薬をまずしっかり乗せます。その上にカラフルなガラス質の破片を好みのデザインで乗せていきます。私は、ちょっと大人しい感じにしてみました。これを800℃の電気炉で1分くらい焼きます。

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でもって、1分後に取り出したのがこちら。 真っ赤! えっ、私のじゃない?

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と、思う間もなく室温に触れると、元の色に戻っていきました。

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大人しめの色合いにした理由は、アクセサリーでなく爪切りに仕立てるつもりだったからです。焼くと、思ったより青色が飛んでしまって、ちょっと予定外のイメージになってしまいました。

今日から、fc2からfaFacebookへの連携方法が変わるので、どんなことになるのか、不安なのですが。。。
07/30
今日も、伝統工芸体験記事。
こんばんは。 逆走台風、予報はでてましたけど、本当に東から西へ真逆に進みましたね。 色々なところで、これまでの経験からでは判断できないことが起こっています。これからの地球がどうなるのか、なんか真剣に考えてしまいます。

さて、記事の方は能天気に昨日の続きです。 色々試した伝統工芸の一つ、木目込み。

お雛様もそうだし、木目込み人形そのものは普通によく見ますよね。木型に布を打ち込んで作る、ということも知識としては知ってましたが、自分では初体験です。

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小さな木目込みの動物を作って、絵馬に仕上げるという作業です。 まず、木型底の縁に近いところに彫ってある、細い溝に接着剤を入れ込みます。

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次に、表地になる布をこの溝にヘラで突っ込んで行きます。 しわにならないよう、引っ張りながらの作業ですが、曲線が多いのでなかなか大変です。 余っている布地はハサミで切って、最終的には布端が全部溝に収まるように、入れ込みます。

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やっとできたぁ! 小学生でもできるワークショップと銘打ってますが、結構大変ですので、職人さんは子供につきっきり。 私はほとんど放っておかれて、ある意味よい環境で練習できました。

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皆さん、金魚だと思いませんでした? 実は、うさぎさんだということで、耳と目をつけましたが、自分ではまだうさぎには思えずにいます。

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ともかくも、絵馬にして木目込み初体験成功です。

正直なところ、特に布の張り方が思ったより難しかったです。



07/29
江戸伝統工芸フェス in 台東区。
台風一過、またぶり返した猛暑の東京。 今日の私は、隅田川花火大会の開かれる浅草を訪れ、花火の雑踏が始まる前には帰ってきました。⁇何しに行った、かと言うと、こちら

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江戸伝統工芸の体験フェスに参加してました。20以上の工芸が展示されていて、そのうちのほとんどを体験できます。例えば、くみひも、彫金、刺繍、織物、などなど。

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私は五つトライしてきましたが、最初がこの江戸更紗で作る、サブバッグ。 本来の作品は30枚くらい型紙を使うのですが、この日は3枚だけの優しい図柄で実習です。私はバラ柄を選んだので、まずは花びらから。

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オーソドックスにピンクを選び、花弁には少しグラデーションをつけてみました。黄色く見えるところが、次の型紙の位置合わせの両面テープ印です。

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次に使う葉の型紙です。

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こちらもオーソドックスに、グリーン系にして、濃いめと薄めの葉を塗り分けてみました。

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最後は枝です。順当ならここもグリーン系ですが、ちょっとはずしてみましたよ。

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ちょっと折り目が付いてしまいましたが、こちらが完成形。 枝を紫にして、大成功です。
07/28
本場の北京ダックをみんなで食す会。
皆さん、台風の影響は大丈夫ですか? うちの周りは少し前に避難情報が全部解除されたところです。 わが家は該当しませんが、近くにある川が氾濫することあるので、低い場所の住宅には年に何度か避難警報でるんですよ。

まだ外は大雨なので、なんとなく気分がざわざわしてますが、こんな日なので事前のスケジュールが全部キャンセル。それらを再スケジュールするのに、ワチャワチャしてたら、一日終わってしまった。 でもって夕食後にブログ書き始めたら、アップロード機能が働かずこんな時刻に。。。

まだ全部のデータが回復していないので、急遽ありものの写真で急場を凌ぎます。

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何度か記事でも紹介しました、キッチハイクさんのアレンジで、本場の北京ダックをみんなで食べに行こう、という食事会が、ちょうど都心に出た日にあったので参加してきました。

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新宿三丁目近辺のカジュアルなお店ですが、ご覧のとおり、ちゃんと目の前で丸ドリから切り分けてくれます。

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皮で巻くのは各自、自分で。 ソースが甜麺醤以外に辛味と酸味の三種類あって、いろいろ楽しめます。

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そうしている間にも、どんどんと別の料理が出てきます。エビチリ、ハチノス煮、ナス炒め、中華料理はカロリー高いですが、わりとヘルシーな食材が多くてありがたい。。。

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と思っていたら、その後お肉系も数皿追加されて、結局テーブルに乗り切らないほどの品数に。北京ダックを食べたいというきっかけだけで、たまたま集まっただけのメンバー同士たちですが、大盛り上がりのお食事会でした。

北京ダックの他にも、グループで行かないと本来の味を味わえない料理、ありますよね。 キッチハイクさんの企画は、食いしん坊にはとってもありがたいです。



07/27
物々交換で、世界のカレーゲット。
おはようございます。

今日は、大事な外出予定があるので、朝のうちにブログ更新します。 7月5日にファンドの特典紹介として、ソースのいろいろをアップしましたが、あの一部を友人と物々交換しました。

201807270925044de.jpeg レトルトカレーのいろいろと交換したのですが、まずはインドネシアカレー。 ココナッツミルクの入った、クリーミー&スパイシーだそうです。

20180727092506f84.jpeg 次のマサラは、爽やか系のヨーロッパタイプ。 脂肪分の少ない牛肉使用とのこと。

20180727093630502.jpeg 3つ目のタヒチカレーは、ココナッツ、マンゴチャツネ、リンゴなどでフルーティなビーフカレー。

2018072709250481c.jpeg こちらは、オーソドックスな具の大きい、家庭っぽいビーフカレー。

20180727092506c11.jpeg 最後は、セロリやハーブを加えたすっきり系の香味野菜のカレー。

201807270925079c8.jpeg もう一度、全員集合して、パチリ! 来週はまた暑さがぶり返すようなので、きっとすぐに消費してしまうでしょう。。。

最近はレトルトも随分種類が広がったのですねぇ。




07/26
また行ってきました、フルーツイベント。
こんばんは〜。 久しぶりに東京は30℃を下まわりましたね。 今日はちょっとヘビーな書き物がありましたが、ダイソンの風だけで、結構集中できました。

記事の方は、先日参加した桃のイベント in 渋谷。

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桃ジュースを受け取りながら、入場し、席に着くと、大小のプレートが届きます。大きい方は、食べ比べセットになっていて、山梨、長野、和歌山、岡山、大分各県の桃が2切れずつ並んでいます。どれも美味しいですよぉ。社交辞令でなくて。 個性はそれぞれですけどね。

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小さい方は、桃のサンドイッチ。 うーん、まだまだ食べられるんだけど。。。

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食べ比べセットに一緒に乗っているのは、この可愛いドールケーキ。 クリームを絞ったフリフリのスカートは、インスタで見たことあったけど、ほんものは初めてェ! かわいい!

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別途、壇上で夜のケーキ屋さん(店名)の実演もありました。

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桃のビールを追加注文して、プレゼンが始まるまで、桃尽くしのライトミールをエンジョイします。

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プレゼンでは、水害で大変な岡山以外からの各県代表者が、果物生産事情をクイズを挟みながら、興味深く説明してくれました。 私は個人的には、読者さんがたくさんおいでの和歌山贔屓ですので、こちらのワンショットを入れておきますね。6月から8月まで、切れ目なく順々に出荷される和歌山桃の品種リストです。

久しぶりに、和歌山のめっけもん市場を訪ねたいなぁ、と思ったひと夜でした。




07/25
水出し緑茶も、熱中症対策に。
こんばんはー。 今日は遭遇してしまいました! あの局地的スコールに。 昨日都心で降って大変だった様子を、ニュースで見てましたが、自分が多摩地方で遭遇するとは。。。 直前にスマホに80mm/hと注意報が入いりましたが、確かにその位の凄さでしたね。7-8m先がホワイトアウトしてしまって、見えませんでしたから。

さて、気を取り直して本日の記事に取りかかりますね。 連日の猛暑の中、水出し緑茶を楽しんでいるおうちもあるでしょうか? 最近は、水出し専用と銘打った茶葉も売られていますが、基本的にはどんな茶葉でも、水出しにできるそうです。以下、行きつけの茶葉屋さんで、色々教えていただきました。

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一番手軽なのは、夜1リットルの水に対し10-20gの茶葉を入れ、朝まで冷蔵庫で一晩おく方法。写真の右が茶葉10g、真ん中が15g、左が20gです。 最終的に何gにするかは、各自のお好みになります。

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お茶碗に注ぐと、色の違いがよくわかりますね。 私は個人的に濃い方が美味しく感じました。

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水出し茶に合わせる甘味は、インパクトの強すぎない、ドライフルーツ系が、オススメのようです。上が貴腐ワインに漬けて干したレーズン。 下がドライフルーツの羊羹です。

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次は水の違い、軟水と硬水での比較です。右が水道水を蒸留したものを、左がエビアンを使用した水出し茶。硬水を使うと味が淡白になる傾向があるそうで、私も軟水の方が美味しかった。

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こちらで試したのは、茶葉の上に氷を幾つか乗せ、解けるまで待つというもの。1時間ほどして飲んでみたところ、苦味や渋みをほとんど感じない、出汁のような味のお茶になってました。 いつも飲みたい味ではないかな。

他の液体と混ぜるアレンジも、幾つか教えてもらい、そのなかで甘酒と水出し茶のブレンドが大いに気に入ってます。水出し茶3に対して、甘酒1くらいで、是非試してみて下さい。

07/24
グミワックスで、涼しそうなキャンドル作り。
こんにちはー。 えーと、Facebookでこのブログを読んで頂いている皆さん、本日私のプロフィール写真と、カバー写真を更新しました! 敢えて昨年11月に行った、エジプト旅行のショットを使ってます。 宣言しておきながら、まだ記事にできていないので、自戒を込めて。。。

と言いながら、本日のお題は昨日参加してきた、手作りキャンドルにします。 見た目が涼しそうなので。

自分でも初めて降りた、総武線は浅草橋駅からほど近くの、キャンドル専門店アリコルームさん。
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棚一面に色とりどりのキャンドルのディスプレイです。

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こんな、デザートっぽいのもたくさん。 見ていると、きっと自分でも作りたくなりますよぉ。

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この日のワークショップは、まだ新しいグミワックスという材料を使っての実習です。 グラスに入った液体っぽいロウソクを、レストランなどで見ると思いますが、あれがジェルワックス。ほとんど流動体なので、通常容器に入れてしか使えません。グミワックスは、ジェルよりは固く、ちょうどお菓子のグミ位の手触りです。

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着色されたグミワックスから、好きな色を好きなように切り刻んで、樹脂の型にまず入れます。そこへ150℃で溶かした透明なグミワックスを注ぎ、冷蔵庫で冷やします。 固まって、型から取り出したら、既に立方体の涼しげなロウソク完成です。 が、この日はもう一手間。

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自分で作ったロウソクと、先にできている単色のピースとを、好きに配置して、天然クリスタルのようなデザインに仕上げます。 グミワックスだから、ハサミやカッターで普通に加工できるんです。私は、先日見てきたスロベニアの鍾乳洞を思い出しながら作ったので、他の人の作品より荒削りな仕上がりになった! でも、切り口などかなり石っぽく仕上がってるでしょう?

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普通の室内で見ると、こんな感じです。芯が写真ではよく見えないですが、火を点けて6時間以上保つようです。

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立方体のまま芯を通したロウソクも、一つ作りました。

新しい材料なのでまだ高いですが、もう少し落ち着いてきたら、自宅に道具を揃えて、オリジナルのプレゼントをいつでも作れるようにできたら良いな、と思ってます。


07/23
土用のうなぎと五島美術館
全く、天気予報通りの日が続きますね。 徐々に地球の温度が上がっていく、一過程でしょうか? 太古に地球が冷えて恐竜が滅びたのと、同じような変化に向かっているのでしょうか?

では、まず昨日の予告通り、暑気払いのうな重のショットから。
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前回と同様、上野毛駅近くの金のうなぎさんまで出かけました。 本当に美味しくてコスパが良いのが、口コミで広がったようで、待ち時間小一時間。 と、聞いても、我々を含め殆どあきらめるお客さんはいませんでした。

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上野毛駅は、東急電鉄大井町線の駅ですが、隣の二子玉川や数駅離れた自由が丘と比較すると、ローカルな駅です。 その割には、写真のような外観が印象的ですが、それもそのはず、あの安藤忠雄氏デザインだそうです。

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炎天下満腹のお腹を抱え、5分程歩いてたどり着いたのは、せたがや百景の一つになっているこの場所。

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前から来たかった、五島美術館です。 東急電鉄の元会長、五島慶太氏の構想で昭和35年に開館しました。

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今の展示は、いにしえの文人達が大切にした筆、墨、硯などの文房具類です。 螺鈿や象牙の筆とか、焼き物の硯とか、美しい展示品の数々に、だんだん気持ちが穏やかになっていきます。 が、館内撮影禁止なので。。。

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こちらの美術館は、庭園が素晴らしいことでも有名です。 炎天下でなかったら、ゆっくり見て回りたいところですが、20分が限界でした。

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年に一週間位しか展示されませんが、五島美術館は源氏物語絵巻の一部を所蔵しいていることでも有名です。折角なので、御法と鈴虫のクリアファイルを記念に買ってきました。


07/22
古九谷のお皿に挑戦!
猛暑の続くなか、一昨日が丑の日でしたねぇ。 遅ればせながら、本日うなぎ頂きましたぁ! と、その模様は明日ご披露しますね。

本日は、食器大好きな私が、超ドキドキしながらトライしてきた、古九谷焼きの上絵付け体験の模様をお伝えします。皆さん、古九谷焼きは見たことありますよね。 緑を多く使って、黄色や青色が鮮やかなあれです。

先ず、原画を鉛筆でトレースします。 が、羽の線など細かいところは、トレースしきれないので、後からフリーハンドで書き足すということで、大きな輪郭だけです。
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次にトレースをお皿に乗せ、カーボン紙を挟んで今度はボールペンで、写していきます。
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こんな感じにできました。
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ここからが本番です。 さっきのカーボンは焼くと消え、ここからの墨書きと絵の具の着色がお皿に定着します。
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墨書きを終えたところ。
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上絵の具は、七宝焼きのようにガラス質で、粉の時と焼き上がりの色が全然違います。写真で茶色絵の具のところが、焼くと緑になり、白絵の具のところが紫になる、そうです。。。
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果たして、1月後どんな姿で焼き上がってくるでしょうか!? いずれにしても、とても楽しい学ぶことの多いレッスンでした。

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